こんな人のための記事です

こんにちは、ちゃんももです！今回は、ちょっと特別な話をしようと思います。

私の最初の有料記事、売れた数はたったの「1部」でした。 しかも、それは友達の「応援購入」…

でも3ヶ月後には… 月に100部、収入にして10万円を突破していました。

特別なスキルも知識もなかった私が、どうやってこの結果にたどり着いたのか。その全プロセスを、今回は包み隠さずお伝えします。

目次

最初の2ヶ月間で学んだ痛すぎる教訓

たった一つのDMが全てを変えた日

売れる記事に隠された「3つの共通パターン」

準備が9割、執筆は1割の「逆転の発想」

無料記事で信頼を築く7つの方法

読者の心を掴むPREP法の応用テクニック

100円から始める段階的価格設定の秘密

クリック率を3倍にした私のサムネイル作成術

一度の購入者をファンに変える5つの仕掛け

これから有料記事を書く方へのアドバイス

「明日こそは誰かに買ってもらえるかも…」

真夜中の2時、スマホの青白い光が顔を照らす中、私は何度目かの記事チェックをしていました。明日投稿する予定の有料記事。文章はもう5回も推敲済み。価格は悩んだ末に「500円」に設定。

これで売れないはずがない…そう思っていました。

結果は惨澹たるもの。

投稿から1週間、購入数「0」。「スキ」もたったの3件。コメントも皆無。

「自分の書くものに価値なんてないのかも…」

そんな思いが頭をぐるぐると回り、noteを開くたびに胃が痛くなりました。

今思えば、スタート時の私の方法は完全に間違っていました。

間違い1：「知識」に頼りすぎていた

noteの攻略記事を10個以上読み漁り、理論は完璧！…でも実践がゼロ。

間違い2：自分目線で書いていた

「私はこんなに頑張ってるんです！」というアピールばかりで、読者の悩みや欲求に目を向けていませんでした。

間違い3：いきなり有料記事を出した

信頼関係ゼロの状態で、突然「お金ください」と言うようなもの。そりゃ売れませんよね…

当時の私は、毎朝5時に起きて記事を書き、通勤中は他のクリエイターの記事を研究し、昼休みはタイトルやリード文を考え、夜はまた原稿に向かう…そんな日々を送っていました。

でも、肝心な「読者との信頼関係」という土台がなかったんです。

ある雨の月曜日、通勤電車の中でふとnoteの通知を確認すると…

【新しいDMが届いています】

「いつも記事を読ませていただいています。もっと詳しく知りたいです。有料記事はないのですか？」

電車の中で思わず声を上げそうになりました。

「誰かが、私の記事を価値あるものだと思ってくれている…！」

この一通のDMが、私の全てを変えました。

それまでは「売れる記事を書こう」と必死でした。でも本当に大切なのは「誰かの役に立つ記事を書くこと」だったんです。

この気づきから、私は全てのアプローチを変えることにしました。

DMをきっかけに、私は有名クリエイターの記事を徹底分析することにしました。50記事以上を読み込み、売れている記事には明確な共通点があることを発見したんです。