2024.12に初出版！

初めてkindleで絵本を出版したい方向けに、どういう手順で一からスタートするのがいいのか、私自身かなり悩んで作成したので、その工程を書いていきます。

ちなみに、私自身絵本を出版したのは、今回初めてで2024.12.10に販売になったばかりです。

たくさん同じような記事を書いている方がいますが、色々とkindleの絵本の作成方法を検索すると、やり方がさまざまで、古い情報のため変更になっていたり、情報が違っていたりと、私自身わからなくなってきたんです。

今回kindleで絵本を出そうと決めたのが2024年11月初旬から、私自身kindleの担当者とメールで連絡し、そこで得た正しい情報を、そして他使用したアプリの担当者と直接メールして得た新しい情報をお伝えしたいと思い、こちらの記事を書きました。

今後私もkindleの絵本をシリーズ化して書くため、自分の備忘録とてしても細かく書いていきます。

なぜ「絵本」を描きたいと思ったのか

SNSをみていると、「Brain」で書いてみましたとか、「note」で書いてみましたとか、色々とご自身の経験を活かして書いて売るという時代なんだと、うすうす感じていました。

ということで、最初の私の挑戦は「私の経験から得た情報」を書いてみようということで、いくつかチャレンジしたんです。そして少しばかりですがご購入ただけたので、私の目標は一応達成です。

そして次なるチャレンジが、kindleで絵本を出したというコメントをあちらこちらで見る機会が増え、私も「kindleで何か出したい・チャレンジしたい」と思い、「絵本」を描こうと思ったのです。

しかし絵が苦手な私。ここ数か月で今話題の「CanvaやChatGPT」に出会えたことで、「もしかして絵本が作れるかも？」と思えるようになりました。

又、英語や日本語を教える仕事をしている中で、子どもたちにニュアンスを分かりやすく伝えたいという気持ちはずっと心のどこかにありました。

イラストを使えば、もっと視覚的に伝えられるのではないかと。

そんな中、この便利なツールを知り、ふと「絵本を作ってみたい」と思うようになり、またありがたいことに、私の英会話講師に協力してもらえることになり、絵本作りに挑戦しようと決めました。

まずは絵本を描くにあたっては

①絵本のイラストを準備

②Amazonのアカウント登録

③kindleダイレクトパブリッシングのアカウント登録　(絵本販売の必須工程)

の工程があります。すべての内容もすべて省くことなく、ここで紹介していきます。

これらに取り掛かる順番ですが、②Amazon⇒③kindleに登録するのは、絵本のイラストが終わってからでも、先でもいいですが、結局イラストの準備がすべて整わないと、入力できない箇所もあるので、まず①絵本を作成する方法から紹介していきます。

絵本を作成するにあたり悩んだのが、ネット販売かぺーパーバック(紙媒体)か

まずは絵本を売り出す媒体。本当は紙版の本を出す予定でしたが、何もチェックせずにA4サイズの横でイラストをすでに作成していたため、紙版だと１ページ１ページ作成しないといけなく、見開きA4を一枚のイラストとしたい場合、その一枚を半分にリサイズし、A5サイズとして左右に配置する必要があるんです。また、その左右に配置した場合、真ん中の切れ目がうまく繋がるのか・・・紙版の場合、本の作成で切り落としとか、余白のサイズの計算が難しくなってきたので、とりあえずネットで出版してから、紙版を出すことにしました。また本当は紙版の表紙の素材も固いのが良かったのですが、現状kindleではソフトバージョンでしかできないようです。

まずはネットで出版してから、ゆっくり時間をかけてイラストをA5にリサイズして、販売することにしました。