あなたは、鏡を見るたびに少しだけ溜め息をついていませんか。

「昔より顔が丸くなったな」「ウエストに触れると柔らかい…」

でも、ジムに通う時間もないし、食事制限はストレスしかない――そんなあなたにこそ、試してほしい方法があります。

私がこれまで200人以上を個別指導してきて、14日で劇的に変わる人にはある共通点がありました。

それは「代謝を上げるタイミングを知っている」ことです。

多くの人は、食事内容や運動の種類ばかり気にします。

でも実は、“いつ”それをやるかが圧倒的に重要です。

代謝は一日中一定ではありません。

むしろ、体が自然に燃焼スイッチを入れる瞬間があり、そのタイミングを逃すと、同じ運動でも消費カロリーは2〜3割落ちます。

私が提案する「代謝ブースト式」では、この3つを必ず押さえます。

起床後90分以内
朝は副交感神経から交感神経へ切り替わる時間帯。ここで代謝に火をつける飲み物と軽い運動を行うと、その日一日が“燃えやすい体”に切り替わります。
運動直後
運動後は酸素消費量が増え、カロリー消費が数時間続くEPOC効果が働きます。この時間帯に特定の食事を摂ることで、脂肪が筋肉に置き換わりやすくなります。
就寝前
実は寝ている間も脂肪は分解されます。ここでホルモン分泌を促す軽いルーティンを入れると、寝ている間に“勝手に痩せる”モードが作れます。

以前の私は、朝はギリギリまで寝て、昼はコンビニ弁当、夜はスマホを見ながら遅い時間に食事。

週2回のジム通いをしても、体重は1ヶ月で200gしか減らず、むしろ焦りで間食が増えるという負のループでした。

ところが、この3つの代謝スイッチを入れる習慣を作っただけで、

14日でウエスト−5.2cm、体重−2.7kgという結果。

食事制限なし、ストレスなし。友人から「痩せた？」と聞かれたのは10日目でした。

次回は、この代謝ブーストを最大限活かすための**朝・昼・夜の食事黄金比（PFCバランス＋水分）**を公開します。

カロリー計算不要、食材選びもシンプル。それでいて脂肪燃焼を加速させる“栄養の黄金比”です。