こんにちは、金本です！

この記事では、資格なし、インスタ集客でオンライン日本語講師として独立するまでの完全ロードマップについてお話しします。

特に、新しいことに挑戦したいけど、何から始めたらいいかわからないあなたにとって、自信を持って一歩踏み出すきっかけになるはずです。

軽く自己紹介＿本気で日本語の先生をやってみたい人へ。

改めまして、オンライン日本語講師の村を運営しているもっちゃんです。

僕はもともと都庁に勤めていましたが、2年で退職。そこから海外の人に向けてインスタグラムで日本語の発信を始めました。

最初は、引越し用のダンボールにスタンドをたて、壁にかけたホワイトボードを使って発信を始め「これ、やってて意味あるのかな」と思うほどのみすぼらしさ。

収入もなし。家も1Kで狭くて、夏にはゴキブリが毎日出てくる。

希望を持って都庁を辞めたものの、不安と惨めさで毎日胸が痛くて仕方がなかった。

しかし僕は諦めませんでした。

現在、インスタグラムのフォロワーは13万人を超え、累計150名以上の海外の人に日本語を教えたり、30人規模の国際交流イベントをしたりしながら生活をすることができるように。

さらに、0からSNSだけで世界中の人と繋がり仕事を作るまでの道のりを、セミナーや個人の方、法人の方向けのコンサルでお伝えしてきました。

生徒数500名ごえの講座

2025年最新版インスタグラム運用の完全ロードマップ〜たった6ヶ月で10万フォロワーを獲得し事業化するまでにしたこと〜 2025年最新のインスタグラムの基礎から応用、考え方から具体的なリール動画、ストーリーズのあげかたまで網羅しました。 www.udemy.com

ここまで、場所やスキルにとらわれずに、世界と繋がり、世界中の人に感謝される仕事なんてあるんだろうか。

今、

どんな仕事が向いているかわからない。
どんなスキルを身につければいいのかわからない。
どんな将来を描いていけばいいのかわからない。

そう感じている人に向けて、僕の辿ってきた道をお伝えしたいのです。

そして、本気でこの道にチャレンジしたい。世界中の人に出会い、日本のことを夜深く理解する旅に共に行きたい。

そう思った方はぜひこちらの動画を最後まで見てください。

https://youtu.be/1vyD99CV4EQ

では早速、本題に入りましょう！

なぜ「日本語の先生」をやるべきなのか

僕はこれまで、日本語の先生という仕事を軸に、クラファンやオンライン旅行代理店、企業コンサルなど、さまざまな分野に活動を広げてきました。

これほど多角的に日本語教育を展開している人間は、おそらく日本には僕しかいないと思います。

だからこそ、日本語の先生という仕事が持つ、計り知れないポテンシャルを皆さんにお伝えできると確信しています。

今回は、その中でも特に重要な4つのポイントに絞ってお話ししますね。

1. 驚くほどすぐに始められる

新しいことを始める時、「勉強しないと…」「資格がないと…」と尻込みしてしまう方は多いですよね。

でも、日本語の先生は、今日この瞬間から始められます。

なぜなら、人は「専門性」にお金を払うからです。

あなたはもしかしたら、「私には何の専門性もない」と感じているかもしれません。

日本の国内だけで見れば、それは「普通の人」かもしれません。

でも、一度海外に目を向けてみてください。

日本語を母国語とし、日本に住み、日本の文化や食事に慣れ親しんでいるあなたは、まぎれもない「日本の専門家」です。

海外には、日本語を学びたくても、周りに日本語を話せる人がいない人が大勢います。

あなたが普段使っている日本語、当たり前に知っている日本のことすべてが、彼らにとっては喉から手が出るほど欲しい情報なんです。

あなたの持つ「日本の専門性」をどう見せるか。そこさえ考えられれば、あなたはすぐにでも先生としてスタートできるんです。

2. 需要と供給のバランスが崩れている

ビジネスの世界には、一見「適正価格」があるように見えますが、実はそんなものはありません。

あるのは、需要と供給のバランスだけです。

そして、日本語教育の市場は、このバランスが非常に不安定で面白いことになっています。

日本語学校や日本語を学びたい人は増え続けているのに、教えられる人の数は横ばいなんです。

つまり、供給サイドが圧倒的に足りていない。

僕が関わっている日本語学校では、有資格者の時給は2,000円。

通常のアルバイトの倍近いですよね。

特に東南アジアを中心に、経済成長と人口増加が進み、日本に行きたいという若者が急増しています。

この海外の大きな需要に対して、日本国内の供給が追いついていない。

だからこそ、日本にいながらオンラインで海外の生徒さんに教えることで、単価を上げられるチャンスが十二分にあるんです。

なかなか賃金が上がらない今の日本で、海外に目を向けるだけで単価を上げられる分野は、他にはなかなかないでしょう。

3. 横展開がむちゃくちゃしやすい

「人が集まる場所には、さらに人とチャンスが集まる」

これ、すごく大切な原理です。

皆さんは「良いもの」に人が集まると思いがちですが、実際は「人が集まっているところ」にさらに人が集まってくるんです。

そして、日本語を学ぶという市場には、絶対に人が集まります。

日本語学校には留学生が集まりますし、SNSを使えば自分自身で人を集めることも簡単です。

人が集まる場所に参加できる、または自分で作れる日本語の先生という仕事は、そこから様々な横展開ができます。

例えば、僕のように他の教育機関と提携したり、旅行代理店と組んで「語学訓練＋ツアープラン」を提供したり。

人手不足に悩む行政や企業と協力して、外国人人材の紹介ビジネスに繋げることだって可能です。

日本語の先生を始めることで、これまでのあなたには見えなかった、全く新しいビジネスチャンスが次々と舞い込んでくるようになるんです。

4. これからの時代に必要なスキルが身につく

AIがどんどん仕事を代替していく時代。

そんな中でも、日本語を教えることで、AIには真似できない一生もののスキルが身につきます。

コミュニケーション能力

ただ教えるだけでなく、生徒さんが「この人と話すのが楽しい」「この人に会いたい」と思ってもらえるような関係性を築くことで、ファンが増えます。

このファンは、あなたの人生におけるかけがえのない資産になります。

国際感覚

国際的な知識ではなく、国籍や文化が違う人々と交流する中で養われる「感覚」や「センス」です。

これはAIには代替できません。

企業が「アメリカ人に刺さるコンテンツを作りたい」と考えた時、この感覚値を持っているあなたは、言語化はできなくても「これはタブーだと思う」と直感的に答えられる。

このスキルは、非常に価値の高いものと見なされます。

マーケティング力

日本語の先生として人を集め、マネタイズするまでのロードマップを自分で組み立て、実践し、PDCAを回す。

この経験で得られる「勘」や「暗黙知」は、AIでは代替できません。

「打席に立つ」ことでしか得られない、未来を生き抜くための強力な武器になります。

まとめ

日本語の先生という仕事は、収益を得るだけでなく、あなたの人生を豊かにし、将来の戦略を立てる上での強力な武器を与えてくれます。

すぐに始められるし、需要は大きく、横展開の可能性は無限大。

これは、単なる副業ではありません。

まるでインデックス投資のように、早く始めるほど、スキルや人間関係という資産が複利の力でどんどん増えていく、レバレッジの効く仕事なんです。

「まだ早いかな…」「私には無理かも…」

そう思っているあなた。そんなことはありません。

今すぐに始めて、自分の人生を自分でコントロールする第一歩を踏み出してみましょう。

それでは、本編にてお待ちしています。