2025年、AIバブル＆包囲網の年

2025年は、AIクリエイターにとってバブルだが“包囲網の年”でした。エアプの発信者が積極的に触れたがらないAI副業界隈にとっての不都合な現実の話をまず最初にします。AIで色んなものを作れるようになりましたが、それを実際にお金に換えるのは正しい情報を知らないと大変だという話です。

注※エアプ＝エアープレイ。やってないのにやったふりをする知ったかぶりのこと

AI規制タイムライン

この流れを理解するには、まず2025年に実際に起きた出来事を押さえておく必要があります。以下は、AI作品を取り巻く主要な規制のタイムラインです。わかりやすいのと市場規模が大きいのでFANZAが多めです。

6月20日FANZA、AI規制発表

6月27日FANZA　AI同人サークルクーポン廃止

6月30日　FANZA　値段つり上げ・つり下げに対する価格変更制限

7月04日新規公開数を週上限4000→2000本へ変更

7月11日手書き偽装に対する厳罰化

7月17日AI作品がトップページから除外

7月24日AI作品がAIタブ以外から除外

7月31日BOOTH大量強制非公開（第一波）

8月01日FANZA　ゲーム作品の制限（月2本まで）／AIタブ非表示化ボタン実装

8月13日BOOTH大量強制非公開（第二波）

8月18日BOOTH大量強制非公開（第三波）

これを見れば一目瞭然。
AI作品は優遇から排除へ。
プラットフォーム側は、手数料稼ぎのために爆発的に増えたAI作品を歓迎していたフェーズから、「秩序回復」へ舵を切ったのです。

ほんの数か月前まで「AIで作れば売れる」「誰でも参入できる」と言われていた世界が、突如として冷え込み始めたのです。

FANZAやBOOTHを中心に、次々と規制が実施され、AI作品の販売環境は一変しました。
これはただの噂話ではありません。実際に 規制が公式発表され、現場の売上や流通が直撃を受けた事実 です。

「もうAIで稼ぐのは終わりじゃないか？」
そう思った人も多いでしょう。
けれど、結論から言うとまだ終わっていません。むしろ、チャンスは形を変えて残っています。
大事なのは、どこで稼ぐかを考え直すこと。私はその最前線にいて、実際に収益をあげています。

はじめまして。著者の自己紹介です

こんにちは。AI副業で累計8,000万円以上を稼いできたGです

ここ2年、私はAIを使った副業の最前線にずっと身を置いてきました。

ヤフオク、FANZA、BOOTH、youtube,コンテンツ販売、クライアントワークそして直近ではxxxxx（有料部分に記載）。AIをどうマネタイズに結びつけるか、その「波」に乗り続けてきたのです。

ずっと順調だったわけではありません。AI副業の世界はサイクルがとにかく早く、「盛り上がる → 競合が増える → 値崩れや規制 → オワコン化」 が一瞬で起きる。これは現場で体験した人間にしかわからないリアルだと思います。

AIポスター市場で3,000万円 → そしてオワコンへ

私が最初に手がけたのはヤフオクでの AIポスター販売 でした。
高品質なプリントと独自の集客で、最盛期には1枚1,000円以上でバンバン売れました。累計の収益は 3,000万円 を超えます。けれど、市場は長く続きませんでした。

誰でもAIで画像を生成できるようになり、競合が急増
出品数が爆発的に増え、価格が崩壊
さらにヤフオク側が規制を強化、アカウント停止や制限が頻発

界隈では有名なツールで当時も今も売り上げは見れます。だからこれも調べれば裏付けがとれることですから話を進めます。「日本一」売っていた私でさえ、この波には抗えませんでした。
ポスター市場はオワコン化していったのです。厳密にいえば売るためには相応の努力や広報戦略が必要になりました。これをはっきり書くと、この期に及んでまーだこの情報を売っている人に怒られそうですが界隈にいた人なら当然知っている事実です。

そこからのシフトと成功

私はここで立ち止まらず、次の波に移りました。

2024年10月・11月：AI副業ノウハウの情報商材化 → 1,000万円の収益

tipsしか管理画面残っていませんがほかにPARKで取引をしていました。ノウハウを買ってくれた方と伴走するため、新しいアカウントを作って色んな施策を試したり市場の検証もしていました。リアタイでアドバイスするためです。ポスターはさらに５００万円ぐらい売りました。

2025年3月〜：FANZAでAI CG集を販売 → 600万円の収益
※サブアカウントをいれると上記程度になります※FANZAは9/17に大型メンテ　
2025年4月〜：BOOTHでもCG集を販売 → 400万円の収益
※Boothは管理画面が開けなくて資料残ってないです。通帳載せるのは生々しいしもういいですよね、、

「オワコン化する市場に留まらず、次のトレンドに素早く乗り換える」こと。
これがAI副業を続けて稼ぎ続ける最大の秘訣だと、身をもって学びました。ただし、これまでに学んだこと、購入した機材や成果物の資産は現在も活かされています。

今、AI副業には次の波が来ている

AIポスターがオワコンになったように、今盛り上がっている市場もいずれ衰退します。
だからこそ、次の波にいち早く乗る必要があります。

私はすでに新しいジャンルに取り組み成果を出しました。
そしてこのBrainの有料部分では、その最新ジャンルをシンプルに、誰でも再現できる形で公開します。巷ではAI漫画がアツイということになっていますが、漫画は総合力が問われ岡田斗司夫さんに言わせれば才能の雑巾絞りの競技です。今回はそういった属人性の強い路線じゃない話です。

机上の空論ではなく、実際に稼いだ事実をベースにしているからこそ価値がある。
「AI副業で次の波に乗りたい人」にとって、必ず役に立つはずです。

私の思想（教材のコンセプト）

「ガチで有益な情報は短い」
「厚い参考書を全部マスターして医者になれます…そういうのは違う」
情報ってコロンブスの卵とか、ハック要素があるから価値がある
短くても即効性があり、結果が出る情報こそ本物の価値

私はこれまでAIポスター、AICG集などで日本トップクラスの実績を持っています。
しかし、規制が進む中で「もうこの領域は伸びない」と感じたのも事実です。
だからこそ私は新しい試みを始め実際に成果が出ました。
新しいAI商品が わずか一週間でかなり売れました。数字にすると30万円を超える売上です。しかも無形商品なので商圏人口の限界までは青天井で売れ続けます。これは机上の空論ではありません。「AIで稼ぐのはもう無理だ」と言われている中で、実際に動いた事実 です。

これまでいろんなことに取り組んできましたがスジのいい商売は初動でわかります。これは堅く、当たれば大きいことを理解しました。ここではまだ書けないのは容赦してください。

旧マネタイズの総括

その代わり旧AIマネタイズについて、所感を話すので私の実力と話の信ぴょう性をはかる参考にしてください。私にいわせればこれらはもう過去の手法、旧マネタイズなのですがこれを情報格差を利用して何も知らない人に売ってる発信者はまだ沢山います。実際には情報が古いとはいえ完全に終わっているわけではないのでハードモードですがやれば結果がでることがある。詐欺とまでは言い切れない。

AI物販（と呼ばれるヤフオクでA4ポスターを印刷して売る副業）

これの攻略法は3つありました。１つはプリンター選びと台数。印刷が終わらないのでさっさと複数台（私は最終的に7台持ってました）並列で揃えてしまった方が儲かりました。EPSONの跳び箱とよばれるタンク式のプリンターだと1枚単価が30円ぐらいまで削れます。画質にこだわる高単価の顧客層がいるので彼ら向けには10色のハイエンド機を用意します。プリンターは毎月壊れるので複数持ちでないと話になりませんでした。2つ目は広告です。ヤフオクの広告には販売価格の％で指定するものと、具体的にn円で入札するタイプものがあります。私が参入した当初は広告出す人などほぼいなかったので、3%、21円で指値しておけばものすごいアクセスがとれました。単価は悪くても500円、私の場合は1000円以上で利益率が80%を超える商品なので広告を出せば出すほど売れる、アクセルはべた踏みそういう世界観でした。今はこの情報は私が広めたのもあり知れわたっているので広告費は高騰しているし利益をだすのはセンスが必要です。3つ目はモザイクの強度です。自動ツールを使うのですが、各種権力に怒られないぎりぎりの強度が10段階中3か４ぐらいでした。強度3で特定の構図のポスターを制作すれば飛ぶように売れました。

いまは環境が変わっているのでそのままでは通用しません。これが情報の減価償却だと私は思います。

こんな動画が普通に出回ってる時点でお察しです。

FANZA（でAI生成作品を売る）

これは大きく分けて二つの戦い方があります。1：広告（アフィリエイト）で漫画を売ってもらうか、2：商標をや著作権を回避した他人の空似のパロディＣＧ集を効率よく作って数で押すやり方です。

1の漫画を自分で作るにはセンスが必要です。クラウドワークスで外注する方法もありますが、クリエイターという人種の多くが締め切りや約束事にルーズなのでマネジメントスキルが必要です。それなりのものを作り、Xなどでよくみかけるアルゴリズムをハッキングしているアフィリエイト集団に報酬をわたして他人のSNSタイムラインに割り込み、売るという手法になります。私はアフィリエイター集団にコネがないのと漫画は制作コストが「重い」と判断し、実行はしていません。

2に関しては、作品名やキャラクターの名前は絶対に出さず、原作絵に寄せすぎず、他人の空似の距離感でパロディ作品を作ることです。FANZAではタイトルや商品説明に含まれていない語句でもキーワード対策でわざわざ「元ネタが存在する場合はそれを書いてくれれば検索されたらひっかかるようにしてあげるよ」とご丁寧な阿吽の呼吸の入力欄が作品の登録時にあります。つまりつかず離れずの距離感でパロディ作品を公開することをプラットフォームとして許容していたのです。

漫画ではなくただのCG集であれば、画像生成のワイルドカードやtipoなどの設定で生成時間は夜間などに確保するとすれば実働作業は殆ど設定だけで作品を量産することが可能です。画像生成に関してはSD1.5の時代やponyの時代は指の破綻もおおく歩留まり率が高かったのですがイラストリアス登場以降は100枚生成すれば85枚は使い物になるぐらいの精度にはなりました。この15枚を選別する程度の作業であれば、クラウドワークスで1枚1円程度で外注さんを見つけることは難しくはありませんでしたので、他人の空似のパロディCG集は卸値ベースで400円程度なら、よほど的を外さなければ100本～200本ぐらいは商圏人口的に売れますので、期待値としては1作、50,000円ぐらい。それを月に10作登録できれば50万、20作登録できれば100万といった塩梅で横展開が可能でした。

過去形なのは、FANZAでもAIサークルに対する規制が始まったからです。規制は夏の同人祭りというセール期間に行われたので売上ダウンの影響がセールによるものか規制によるものか要因が特定しにくいのですが２の手法に関してはもう、オワコン気味となっています。まだいけるという発信者がいますがポジショントークだと私は思っています。

BOOTH（でAI生成作品を売る）

FANZAのサブぐらいの認識でいましたが、実はけっこう売れますし利益率がいい。

手数料は販売価格 × 5.6% ＋ 45円

というぱっと見あえてわかりにくい形式で200円とか300円で値付けする人が多かったがこれは算数が苦手と言わざるを得ません。200円の場合は手数料28.1%　500円の場合は14.6%なので値付けは500円が最適解だと私は判断しました。

サービス利用料 = 200円 × 0.056 ＋ 45円 = 56.2円
手数料率 = 56.2 ÷ 200 ≒ 28.1%
サービス利用料 = 500円 × 0.056 ＋ 45円 = 73円
手数料率 = 73 ÷ 500 = 14.6%

boothは独自の集客経路がないに等しく、pixivからの流入がカギになります。

私はpixiv運用半年でフォロワー数17000人ぐらいになっており、boothのフォロワー数はその10分の１以下の1100人程度でしたが、一日の売上は3万円~5万円。月商で120万円~150万円ありました。利益率は約85%ですからなかなかのものですが、これも過去形です。冒頭に書いたとおりboothもAI規制がはじまり次々とアカウントが消されています。また11月ぐらいからたしか手数料が大幅に値上げする予定だったはずです。

Patoreon

サブスク型です。boothが規制されたときに立ち上げてみました。数日で課金ユーザーがあつまり、支援額は700USD/月（＝11万円ぐらい）に到達しましたが、割に合わないと判断してすぐに閉鎖しました。単価500円のＣＧを何万円もまとめ買いしてくれる顧客がたくさんいるのに見放題を用意するのは破滅の始まりです。薄利多売はスジのよくない商売です。未成年ポルノ判定が厳しく、制服もアウトなのでdiscodeと外部ストレージで運用する人が多い。

youtube

単独で収益化するのではなく、高額商品をエンドで売っていないと普通の人にとっては収益化は成り立たないと思います。具体的にはなにか本業があってそこの集客やアセットとして動画を作成するのは従来よりもコストが安いので検討の余地があります。BGMやMV、睡眠導入などで再生を伸ばして収益化、、は難しいです。そういうサロンやスクールで換金してるイケダハヤトしか無理すじなやり方です。

情報商材・スクール

AIだと作るコストが安くなったのでたとえば有料noteを大量につくって売ろうだとかそういう流れがありますが、稼いでないのに稼いでるふりをしたり、掘っても石油がでるかわからない場所の地図を売ったり、想像の話をしたり、要するにエアプが情報商材は倫理観がぶっ壊れていないと厳しいと思います。少なくともマネタイズの話を例にだすと情報商材として価値があるとすれば、このタイミングで、このやり方でここを掘ったらお金が具体的に何円でてきたよという、先駆者の本質情報だと思います。AIが答えるもっともらしい机上の空論やビジネス指南は皆さんも沢山見てきたと思うのですが、それよりも圧倒的に強いのは家族や親しい取引先、信用できる確かな情報スジからの「あそこに金あったよ」という情報なのじゃないでしょうか。それが欲しくてみんな彷徨っているように私は俯瞰していて思いました。ところで私、10万円の商材を一晩で52人に販売した実績があります。

ですが私は2日目以降、販売を止めました。なぜなら「情報が希薄化すれば、最初に買った人が損をする」と思ったからです。全くそれについては感謝されませんでした。それどころか買えなかった人からクレームや、再販依頼が沢山きました。が、売りませんでした。情報商材屋としての適性は私にはあまりないかもしれません。ただ一千万以上稼げたご報告は多数ありますし税金の愚痴などはこれは遅れてやってくるものなので最近ご連絡いただく方がいますし、前作を10万円で買った人たちから今回も買いますとメッセージくるので私の情報の精度とノウハウの確かさには自信があります。

このノウハウを買ったらすぐ結果が出る人とは

すでに前述したAIに一通りかかわっており、機材や成果物を持っている人。それそのまま流用できます。知識も無駄になりません。あるいはAI初心者でも素直に言われたとおりにやるキャッチアップが早い人。

買わないでほしい人

ヤフオクで月に6,378,062円売った時もそうなのですが、私は日本一売れたかもしれませんが日本で一番画像生成がうまくてわかってるわけではありません。売れた理由は前述した通りで生産管理術と広告出稿アクセルとモザイクツールの強度調整力です。これから話す新商品は「作るのはAI任せ」です。だけど、何を作らせるべきかと売り方と売れる場所を知ってます。（AIだとこれが一番大切だって界隈に居ればわかると思います）この新しいAI稼業に関してですが現時点で見渡す限りだれも自分の実績を発信していないのでほとんど一番のりというかファーストペンギン、控えめにいっても先頭集団にいます。分厚い参考書、網羅的な専門書みたいなのが欲しい方は数年後に本屋さんに行ってください。あるいは今から半年ぐらいまてばエアプとかほかの発信者が、さすがにこの稼業に気づいてもっともらしいマニュアルや学校を作ると思います。しかし参考書を作って流通に載せる参考書屋さんと、数学の公式に最初にたどり着く人は全く違います。分厚い参考書と手厚いサポートがついている学校？のような商品は一見、満足”感”納得”感”があるものでしょう。それを売ってる人たちというのは師というより、接客業の人かセールスマンって感じでしょう。しかしながら、それに飛びつく人はお金儲けにはむいていないです。同期の生徒たちと机を並べてじっくり学ぶなんて言語道断。情報が出そろっていないうちにさっさと事態を把握してダッシュするのが儲かる人です。私はせっかく有益な情報を提供するのだから生かせてすぐに結果を出せるタイプの人に買ってほしいと思っています。

私がこれから話すのは何を用意して、何を命令したら商品ができあがって、それをどこにもっていって何円の値札をつけていれば売れたのかという情報です。この価値がわからない人は買わないでください。売れそうできそう（＝0）と、「売れた」（＝1以上）の違いは実に大きいのです。

ps：早期購入特典としては「私が実際に作って売った商品三つ」（の紹介動画）を2025年10月末まで公開します。みればなぜ３つなのかわかります。本来これをみせなくてもこの教材は成立しますので、これがどれだけ破格の条件かわからない人は買わないでください

無料部分はここまでです。ここまでは過去の話、これからは未来の話になります。それでは新しいマネタイズについて話します。