こんにちは、行政書士の大山悠太と申します。

行政書士試験に合格し、開業したいけど、以下のお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

☑そもそも行政書士って稼げるの？

☑行政書士って食えるの？

☑開業したいけど、仕事の獲り方がわからなくて不安。

☑お客様の獲得方法がわからない。

　以上の諸点について、結論から申し上げますと、「ポイントを押さえた正しい営業」を行えば、「お客様は来ていただけます」し、すぐに「稼げます」し、「絶対に食え」ます。

　この記事では

▼開業初年度平均月商73万円、2年目で年商約1000万円を達成した私が実践して成功した営業方法、集客ノウハウ

▼開業3年半で事務所を法人化し、3名のスタッフを雇用できた成功要因

▼廃業のリスクが高まる要因、開業前後絶対やってはならないこと

　以上、３点を軸に行政書士事務所開業、集客マニュアルを具体的な経験、実績に基づいて、大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅徒歩３分の行政書士法人クローバー法務事務所代表行政書士大山悠太が監修しましたので、ご紹介いたします。

　そして、以上で列挙した実績、客観的事実と時系列に鑑みれば、正しい営業を行えば、行政書士は食えますし、稼げる大変夢のある資格であると個人的には評価しております。まさに「手に職」です。スキルも身に付き、一生ものです。

　しかしながら、適切な営業を行わなければ、事務所賃料、会費、広告宣伝費等の固定費が発生し続け、収益が上がらない結果、「廃業」のリスクも当然あります。

　この「廃業」や「食えない」というワードが独り歩きし、開業に一歩を踏み出せない方々も多いのではないでしょうか。

　そこで、今回の記事では行政書士試験合格後、開業をしたいとお考えの方々がスムーズに開業スタートダッシュができるための情報を私の具体的な体験、実績に基づき、記載いたします。

　具体的には、行政書士資格が「食える」資格であることを、私の実際に経験から得られた知見や実績に基き、嘘は一切なし、そして、抽象論ではなく個別具体的な開業ノウハウを本記事では出し惜しみすることなく、情報を掲載しますので、皆様の行政書士事務所開業、運営にお役に立てればと思います。

　また、本記事は合計１４,４００字を超える極めて具体的かつ詳細な情報を掲載しておりますので、購入して損はないとは考えております。

　私が実際に行政書士事務所を開業してから、実際にお客様からのご相談をいただき、実際に受任するまで、そして、開業初年度平均月商７０万円、開業２年目で月商約１０００万円を計上するまでに費やした費用、試行錯誤した時間は物理的にも量は多いです。その費やした費用、時間から得られた知見は個別具体的な情報であり、書籍等では購入できないオンリーワンの内容であると考えておりますので、行政書士事務所開業マニュアルとして十分にご活用いただける内容であると考えております。

　また、開業前の準備すべきこと、集客方法から受任までの流れ、面談でのクロージング方法、受任後の流れ、業務完了後の流れまでこの記事で全体像が具体的に理解できますので、前述した開業マニュアルにとどまらず、１冊の実務マニュアルとしてご活用いただけます。

　【さらに】ご購読者には以下の４つのお得な特典をご用意しております。実務でもすぐに使える書式集はご好評いただいております。

１．実務に関するご質問１カ月し放題

２．今後弊所主催予定の有料（4,000円～6,000円相当）実務セミナー２回参加費無料

３．委任契約書、見積書、請求書、領収書、委任状、業務フロー等の書式セットプレゼント

４．私が実際に作成したチラシ、販促物のデータをプレゼント（商用利用可）PDFで納品いたします。

私自身の独自の経験や体験から得られた知見、ノウハウを記載しておりますので、書籍では中々存在しないオンリーワンの情報であると考えております。では、具体的に、以下で解説の方を進めていきます。

１．私が実践してきた集客方法と効果のあった方法（総論編）

　まず、はじめに私が開業当初に実際に行った集客方法として、大きく以下の３つがあります。

①Ｗｅｂ集客（主にYahoo!広告、Googleのリスティング広告）

②飛び込み営業

③異業種交流会に参加し、人脈作り

　以上のうち、極めて集客効果が高かった（実際にお問い合わせをいただいたお客様の数を基準に）のは①と②（具体的にHP作成方法、Web広告の運用ノウハウとあわせて後述します）です。

　まず、③は出席回数に対して、得られたご相談件数は①及び⓶に比して多くありませんでした。つまり、交換したお名刺の数に対してのご相談件数の割合が①及び②と比較し、数値的に低かったので、相対的にそのように評価しました。

　しかしながら、③も悪くありません。

なぜなら、数は少ないながら、定期的にご紹介案件をいただき、かつ受任単価が高額であるケースが弊所では多く、現在も様々なお客様をご紹介いただいているからです。

　ですので、異業種交流会は賛否両論ありますが、個人的には開業前、後、定期的に参加すべきであると考えております。　

　さらに一歩踏み込むと、私自身、ご相談件数の割合がWeb広告からのお客様が５割、飛び込み営業からのお客様が３割、異業種交流会からのお客様が２割というような内訳ですが、その２割のお客様からは定期的に契約単価が高いお客様のご紹介が発生します。それは知り合ったビジネスパートナーとの「長期的な信頼関係」から生ずる複利的作用です。

Web広告、飛び込み営業のお客様はやはり面識のない人からのスタートです。

　しかし、異業種交流会で知り合った方々と定期的に連絡を取り、仕事の紹介等をこちらからも行うことで、ギブ＆テイクの関係が成立し、極めて相乗効果が高い営業方法です。

　手段は以上の３つですが、３つの手段をどのように使いこなしていくかが売上を高めて、事務所経営を軌道に乗せていく上で重要なポイントになってきます。

後述いたしますが、営業を行う前提として、以下の点も受任率をアップし、たくさんのお客様からご依頼をいただくには以下の２点が極めて必要不可欠な要素です。

　▼お客様へ営業をする時、面談をする時には必ず手続の根拠法（例えば、建設業法、宅建業法、民法、入管法）や施行規則、判例の知識は必ず理解しておくこと。

　▼手引き、根拠法令、施行規則に基づいて、曖昧なごまかした説明ではなく、客観的かつ明確で正確なご説明を心がける。

　この点は、本記事７「ご相談時に高確率で受任を獲得する方法」で具体例を用いてかなり詳しく解説いたします（動画付き）。

　以上で、集客全般について総論的な部分で解説いたしましたが、具体的なお客様へのアプローチ方法、営業トークについて、HPの作成方法、訴求方法など具体的な各論については以下で詳細に解説していきます。

　また、具体的な業務別に顧客獲得方法、私が実際に行って効果の大きかった営業方法、販促ツール、媒体について個別具体的に解説します。

　これらのコンテンツは緻密に分析しながら、どの媒体、営業方法が効果があるかは常に研究し、弱点は分析し、改善し、行動する事を徹底した上で得られた情報のため、鮮度は高いかと思慮します。

　★【各論編】において開業２年目までに年商約１,０００万円を達成するための具体的な媒体の訴求方法、クロージング方法、案件を大量に受任するための秘訣は後述いたします。

私が実際に行ったお客様の獲得方法、集客ノウハウ（各論編）