この記事では、ド素人から切り抜きを始めて約３カ月で収益化達成、約半年で月間３０万円以上の広告収益を叩き出した私が、「３カ月でYoutube切り抜きチャンネルを収益化した戦略」を徹底的に解説します。

こんにちは、切り抜き師ライターと申します。

普段Webライターをしていて、自分の趣味を書いたブログを運営したり、クラウドソーシングサイト等で記事執筆のお仕事をしたりしています。

そんな動画制作とは無縁そうな私ですが、切り抜きチャンネルを運営していてチャンネル開設から半年で月間30万円以上の広告収益を達成しました。

それまで、Youtubeチャンネルの運営や動画編集なんてやったことないにも関わらず、です。

そこでこの記事では、Youtube切り抜きを始めたばかりのド素人でも、チャンネル登録者1000人、総再生時間4000時間、そして「再利用されたコンテンツ」をクリアし、最速で収益化する戦略を徹底的に解説します！

誰でも取り組める副業を探している、今の副業で全然稼げていない、切り抜きで稼いでみたい、という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ちなみに、Youtubeが初めてで仕組みをまず理解していないという方は、↓の無料記事でおおまかに説明しているので、参考にしてみてください。

https://note.com/clipperwriter/n/n4158dfe5e2d8

また、この記事には書いていない切り抜きチャンネル運営の基礎については、↓のマガジンの無料記事を参考にしてくださいね。

https://note.com/clipperwriter/m/m448fd7825096

なぜド素人でも切り抜きが稼げるのか？

切り抜きがどれほど稼げるのか、ご存知でない方も多いと思うので、↓のページをご覧ください。

https://www.tuber-town.com/channel-list/search.php?k=%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%82%86%E3%81%8D&page=1

https://www.tuber-town.com/channel-list/search.php?k=%E5%8A%A0%E8%97%A4%E7%B4%94%E4%B8%80&page=1

https://www.tuber-town.com/channel-list/search.php?k=%E5%88%87%E3%82%8A%E6%8A%9C%E3%81%8D&page=1

あくまでトップ切り抜きチャンネルの一例ですが、どれだけ大きい額が動いているか分かりますよね。

もちろんこれは、通常動画の再生数から推定される広告収益のみの収入です。

「でも他人の動画を使って編集するだけなら、誰でも簡単にできるし、競争が激しいんじゃないの？」

そう思われた方もいるかもしれません。

ですが実は、切り抜きは副業だろうと未経験者だろうと誰にでもできますが、稼ぐのは簡単ではありません。

むしろ難易度は、他の副業と比べてもかなり高いです。

その分、稼げる金額も桁違いに多いですが。

これにはカラクリがあります。

切り抜き元の動画を切り抜いて編集し、自分の切り抜きチャンネルへ投稿、その動画に広告をつけることで、再生数に応じて収益が得られるのですが、Youtubeに投稿した動画には、誰でも広告をつけられるわけではありません。

Youtubeパートナープログラムに加入する必要があり、これには加入条件と審査に合格する必要があります。

〈チャンネル登録者数が 1,000 人以上、かつ有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である〉

切り抜きを始めたら、この条件をクリアし収益化審査を申請して審査に合格しなければいけません。

そして、切り抜きにとっての最大の難関がこの審査であり、大きな壁となるのが「再利用されたコンテンツ」です。

再利用されたコンテンツは簡単に言うと、既に投稿されている動画の一部を切り抜いた動画のことで、Youtubeではこれに対し一定の付加価値を加えていないと、ガイドライン違反として収益化を許可しません。

どうしてこれだけ認知されていて、参入者もたくさんいるのに稼げるのか、それはほとんどの切り抜き参入者が挫折するから。

再利用されたコンテンツ、チャンネル登録者１０００人、総再生時間４０００時間、この壁を越えられない人がほとんどのため、いまだに一部の人だけがべらぼうに稼いでいます。

そして、挫折する理由は正しいチャンネルの運営方法や、戦略を知らないからです。

特に、再利用されたコンテンツを理解しないまま運営していると、収益化条件を達成しても審査に通らず、下手したらすべての動画を削除するはめになるため、いつまでも収益化できません。

しかし安心してください。

この記事では、Youtubeや切り抜きの知識ゼロでも、手早くチャンネル登録者1000人と総再生時間4000時間を達成、そして再利用されたコンテンツをクリアするための方法を詳細に解説します。

切り抜きで稼ぎたい方は、ぜひ参考にしてください。

ちなみにこの記事は、稼げる切り抜きジャンルでの運営を想定しているので、もしまだ誰の切り抜きをするのか決まっていないという方は、↓の無料記事を参考に切り抜きチャンネルを作ってみてください。

https://note.com/clipperwriter/n/ne078c2a0cf48

そもそも、稼げる切り抜きジャンル、再利用されたコンテンツ対策のできる切り抜き元動画でないと、稼ぐのは厳しいです。

※注意点

Youtubeのアルゴリズムや審査の厳しさは常に変化していくので、本記事をご購入された時期でも通用するか否かという点においては、保証できないことをご理解くださいませ。

この記事の内容

内容を話す前に、まずは私の切り抜きチャンネルの再生数の推移をご覧ください。

↑月間の再生回数の推移

↑直近２カ月それぞれの確定収益

６月下旬に切り抜きを始め、８月にはチャンネル登録者1000人を突破。

９月には総再生時間4000時間を突破し、再利用されたコンテンツ対策も万全だったため、１０月入ってすぐに収益化審査も合格しました。

１０～１１月は、「収益化するための戦略」から「稼ぐための戦略」に変更。

１２月には月間収益１２万、１月には３０万を達成しました。

この記事で解説する戦略は、「Youtubeの収益化」、「再利用されたコンテンツクリア」を目的としているため、「半年で月３０万稼ぐ戦略」については、また別の戦略となります。

そちらについても、同様に有料記事を作成しておりますので、本記事とあわせて参考にして頂くことをおすすめします。

https://note.com/clipperwriter/n/na396216f318a

おおまかな記事の項目としては、次の通りです。

① 再利用されたコンテンツの攻略法

② 再生される動画の作り方

③ 切り抜き動画を最速で作るマル秘テクニック

④ チャンネル登録者が少なくても動画の再生数を伸ばせる最強テクニック

⑤ チャンネル登録者を急激に伸ばす裏技暴露

また、この記事には書いていない切り抜きチャンネル運営の基礎については、↓の無料マガジンの記事を参考にしてくださいね。

https://note.com/clipperwriter/m/m448fd7825096

再利用されたコンテンツの攻略法

まずは、再利用されたコンテンツの基礎について、ご説明します。

（※「YouTube のチャンネル収益化ポリシー」より抜粋）

そもそも再利用されたコンテンツのYoutube側の定義としては、「独自の解説や教育的な価値を十分に付加せずに他者のコンテンツを再利用しているチャンネルを指します」とされています。

収益化を許可されない例としては、次のことを挙げています。

・お気に入りの番組の一部が編集されているものの、説明がほとんどないか、まったくない

・他のソーシャルメディアのウェブサイトのコンテンツを集めた短い動画

・さまざまなアーティストの曲のコレクション（許可を得ている場合も含む）

・他のクリエイターによって何度もアップロードされたコンテンツ

・他者のコンテンツのプロモーション（許可を得ている場合も含む）

収益化を許可される条件としては、「視聴者に付加価値を与えるオリジナリティを確保することです」となっていて、具体的には次の例を挙げています。

・批評する目的でクリップを使用する

・映画からシーンを引用して、会話を書き換えたり、ナレーションを変更したりする

・スポーツの試合のリプレイで、良い結果につながったプレーをクリエイターが解説する

・元の動画に対してコメントを入れるリアクション動画

・他のクリエイターの映像を編集し、ストーリーや解説を追加する

とはいえ、この付加価値をどこまで付け加えればいいかの判断が曖昧ですし、AIによるYoutubeの収益化審査は厳しくなってきていて、もはやオリジナルコンテンツですら「再利用されたコンテンツ」と判断されているとSNS上では声が上がっています。

そうなると、切り抜き動画が収益化審査を合格するのは不可能なように思えますよね？

しかし、前述したように切り抜きチャンネルで収益化して稼いでいる人はたくさんいますし、私も同じく収益化できています。

それでは、具体的に解説していきますね。