こんにちは、HIROです。
今日はちょっと“刺激的”なテーマを話します。

──テンバガー株（10倍株）の見つけ方。

「そんなの運でしょ？」と思った人、正直に言ってセンスあります。
でも、“運を掴める人”には、共通の型があるんです。

僕自身、2020年の大麻株ブームでテンバガーを経験しました。
当時は誰も見向きもしなかった**Tilray（TLRY）**を仕込んで、
数ヶ月後に10倍へ。正直、震えました。

でもこれ、偶然じゃありません。
**「テンバガーになる条件」**を知っていたから、拾えたんです。

株式市場って、上がる銘柄には必ず**“構造的な前兆”**があります。
たとえば──

時代の波が変わるとき
政策が後押しするとき
誰もまだ気づいていない“制度の穴”があるとき

テンバガーは「値動き」ではなく、「構造」を読む人が掴む。

この記事では、僕が実際に10倍株を掴んだプロセスと、
そこから導いた再現可能なテンバガーの見つけ方をすべて公開します。

あなたがもし、
「次の10倍株を自分の手で見つけたい」
「今度こそ“波の初動”を掴みたい」
そう思うなら、この記事は間違いなく刺さるはずです。

👉次章：「テンバガー株の共通点」へ

誰も教えてくれない、“10倍株が生まれる3つの条件”を解説します。

第1章：テンバガー株の共通点【３つあります】

テンバガーは、いきなり生まれるものじゃありません。
どの10倍株にも、“共通する芽”があります。

結論から言うと、テンバガー株の共通点はこの3つです👇

「まだ誰も注目していない」成長分野にいる
売上が伸びていて、利益率も上がっている
社会構造そのものが追い風になっている

順番に解説します。

①「まだ誰も注目していない」成長分野にいる

テンバガーはいつも、“静かなところ”から始まります。
SNSでもニュースでも話題になっていない、地味な産業の初期段階にこそチャンスが眠っています。

僕が仕込んだTilrayもまさにそうでした。
当時（2020年前半）は合法化議論が進み始めたばかりで、
ほとんどの投資家は「リスクが高すぎる」と笑っていました。

でも、**「規制が変わる＝市場が拡張する」という視点を持っていた人だけが、
その波を早期に掴めたんです。
テンバガーの初動は、「無関心ゾーン」**でしか拾えません。

② 売上が伸びていて、利益率も上がっている

テンバガー候補は、成長性と収益性が同時に改善している企業です。

数字で言えば、

売上成長率：20〜30%以上
営業利益率：前年より上昇傾向
R&D（研究開発費）比率：高め

この3つが揃う企業は、業界の“勝ち筋”を握っていることが多い。

たとえばNVIDIA。
2015年当時、AIなんて言葉はまだ一般的ではありませんでした。
でも、R&D比率が常に高く、利益率も安定して上昇。
「AIという未来分野に賭け続けている構造」を読めた人は、
その後の100倍成長を現実で体験しました。

③ 社会構造そのものが追い風になっている

テンバガーは、“時代の変化”を味方につけています。
制度、技術、消費行動──いずれかが変わるとき、
その中心にいる企業が市場の主役に変わる。

大麻株の場合は、「合法化」。
EV株（Tesla）の場合は、「環境規制の転換」。
AI銘柄（NVIDIA）の場合は、「生成AIという技術革新」。

つまり、テンバガーを狙うなら、
「チャート」ではなく、「社会の流れ」を見るべきなんです。

🔍まとめ：テンバガー株は“変化の中心”にいる

テンバガー株の共通点をもう一度まとめます。

どの銘柄にも、「構造変化 × 早期発見 × 長期握力」が共通しています。
テンバガーとは、**“流れに先回りした人”**が拾う報酬です。

👉次章：「テンバガーの芽を見つける情報源」

スクリーニング条件・ツール・ニュースの拾い方を、実際に使っている方法で解説します。

第2章：テンバガーの「芽」を見つける情報源

ここからは、実際にテンバガー候補を探す方法を話します。
つまり、“伸びそうな株をどうやって見つけるか？”という部分ですね。

テンバガーの芽は、ニュースでもYouTubeでもなく──
**「地味なデータ」と「変化のサイン」**の中にあります。

① 決算スライドが最強の情報源

多くの人がIR資料（決算短信）ばかり見ていますが、
本当に重要なのは「決算スライド」です。

なぜなら、経営者が**“どこに注力しているか”**が
スライドの1ページ目にそのまま出るからです。

たとえば僕が大麻株を選んだときも、
Tilrayのスライドには「合法化拡大戦略」と明記されていました。
これが“制度トレンド×成長性”を裏づけていた決定打です。

テンバガー候補は、数字よりストーリーが変わる瞬間に生まれます。

② 法改正ニュースは「未来の地図」

もう一つの重要ソースは、「法改正・規制緩和ニュース」。
ここを軽視している投資家が本当に多い。

テンバガーは、いつも“ルールが変わる瞬間”に芽を出します。

大麻の合法化（Tilray）
EV補助金政策（Tesla）
半導体補助法（NVIDIA）

市場が大きく動くのは、「政策×技術」の交差点です。
ニュースサイトや省庁の発表は、
“未来のテーマ銘柄”を最速で察知するツールだと思ってください。

③ ツールを使いこなすと「発掘速度」が上がる

テンバガーは感覚ではなく、システム的に発掘できます。
僕が実際に使っているツールを紹介します👇

Finviz：成長率や利益率でスクリーニング
TradingView：チャート×出来高で初動をチェック
Seeking Alpha：海外の一次情報・決算要約
X（旧Twitter）：現地投資家のリアルな声

たとえばFinvizで
「売上成長率20%以上」「営業利益率改善中」「時価総額3000億円以下」
と条件を入れるだけで、“テンバガーの種”は出てきます。

④ そして、最も重要なのは「気づく力」

テンバガーは、“最初の違和感”で見抜くことができます。

誰も注目していない小さなニュースや業界レポートに、
未来の10倍株がひっそりと紛れています。

「この会社、なんか急に動き出してない？」
「このテーマ、海外では盛り上がってる？」

──この直感を、データで裏づける。
これが“テンバガー思考”の第一歩です。

📈 ここまでが無料パートです。
次章から、僕が実際にテンバガーを掴んだ再現プロセスと、
そのためのスクリーニング条件テンプレートを公開します。

💎ここから先は有料部分になります
僕が使っているFinviz設定、テンバガー発掘チェックリスト、
そして「次に来るテーマ株の具体例」まで、すべて公開します。