twitterで、『ムダ知識』を配信している、くるりんです。

今から、６年前に受講した、「マインドフルネス入門」の資料のレポートです。

目次

１，集中力が低下している現代人

　（１）集中できる時間

　（２）仕事の質　＝　集中力　ｘ　時間

　（３）マインドワンダリング

２，マインドフルネスの必要性

　（１）リーダーに求められるセルフ・マネジメント

　（２）ＥＩ（エモーショナルインテリジェンス）とは？

３，マインドフルネスとは？

４，マインドフルトレーニング

　（１）注意力のトレーニング

　（２）マインドフルリスニング

　（３）クイックボディスキャン

　（４）ジャーナリング

１，集中力が低下している現代人

　９秒

　これは、金魚が集中力が続く時間です。

　あなたは、どのくらい集中力が続けられますか？

　私は、「５分くらい」と思ってました。

　他の参加者は、「２時間くらい」と答える人もいました。

　人が集中できる時間は、2000年では、13秒だったが、2013年には、8秒になっています。

　金魚に負けていることになりますね。

　ホリエモンも言ってますが、

　仕事の質は、「集中力　ｘ　時間」で決まります。

　アメリカ人の生活時間の４７％は、「マインドワンダリング（心の迷走）」の状態にあると言われています。

２，マインドフルネスの必要性

　VUCAワールドで、リーダーに求められるセルフ・マネジメント

　今日のエグゼクティブは絶え間ないプレッシャーにさらされ、スイッチが入りっぱなしの状態にある。

　燃え尽き症候群は確実に増えており、自殺も少なくない。

　これまで学んできたようなマネジメント理論はもちろん大切だ。

　しかし、身体、感情、メンタル、そして仕事と生活のバランスを欠いたままでは持続可能ではない。

　仕事の進め方ひとつとっても、これまでの左脳的思考から、アイデアや発想を豊かにする右脳的思考により重点が置かれつつあるなど、新たなマインドセットが求められている。

　定義；自分自身と他人の気持ちや情動をモニターし、見分け、その情報を使って自分の思考や行動を導く能力（EQ）

　注意深さ、気づき、クリアな心、頭

　集中し、かつ、リラックスしている状態