月刊錬金術師-10月号-
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彼のコンテンツじゃなくて、1つの発言に対する下調べに注目しよう
月刊錬金術師-10月号-を購読してみた。国家錬金術師さんは、若手の中でも妙に目立つ人だなぁと思っていた。アウトプットに個性があるというか、自分なりの意見を恐れずにいう人。もちろんその反動として時として炎上するんだけど、黙って何も言わないよりは遥かにマシだと思う。で、今回のこの10月号をみて由来が見えてきた。この方、相談者と話して、顧客と話して、競合を丁寧に調べて、過去のポスト追いかけて、その上で発信している。だから、話している人の矛盾(嘘)に気づきやすいんだと思う。偉そうに言っている人の嘘を気づいたら言いたくなってしまうのは、誰もが持っている気持ちだと思うし、そのモヤモヤしている人の「代弁」がコンテンツとして刺さっているんだなぁと感じた。彼に憧れる人は、彼のコンテンツじゃなくて、行動。1つの発言をするにあたり、何を調べて何と比べて、何を引用しているか、その下調べの部分に注目したら、「なんだか目立つ」という得難いポジションをゲットすることができるだろうと思いました。