元放送作家のミツさんだからこそ作れた作品であり、惹き込まれます。私達が普段何気なく観ているテレビの舞台裏…凄い丁寧に作られていることが分かります。そして、惹き込むためのロジックも分かります。具体的からも映像ほ情景が浮かび、「…あーこれは惹き込まれる」とプロの仕事の凄さを再認識できました。頂いた情報を元に番組を観ていくことで、自身のアウトプットにも活かしていけそうです。面白かったので、定期的に読み直します。

聞いたことありますか？私たちが、当たり前に観ている番組が、でき上がるまでの裏側。テレビ番組の生命線は"視聴率"。この数字を伸ばすためだけに、どれだけの労力を費やしているのかが、よ〜く分かります。そのスキル、経験を、コンテンツ発信に応用。視聴率と同じように、ファンの反応率を上げる事に成功。あとは、私たちが、そのまま再現するだけですね。いや〜でも、テレビ番組の見方、変わるわぁ。続きは、本編で。

販売前にTwitter予告の画象ファイルをみていて「いったい何？どんなコンテンツ」と全く予想ができませんでした。無料部分をすっとばして購入し一気に読みました。「こういうことかぁ」と予想外の演出と内容に納得です。放送作家だったミツさんだから書ける内容を、Kindle作家のミツさんにしか書けない世界観で表現されていて、ぐいぐい引き込まれます。文章なのに情景がありありと目に浮かぶ、私がミツさんの作品が大好きな理由です。「チャンネルはそのまま。」の言葉どおり、次々と番組を視聴しているそんな感覚で読み進めました。ノウハウは満載ですが、それ以前に作品としてその世界に浸れる楽しさがあります。是非体感してください。

看護師時代、要領の悪かった自分はいつもナース服のポケットにポケットサイズの辞典を忍ばせていました。検査のデータ項目、薬品名、医学用語の略語検索、疾患に関するアレヤコレヤ…。分からないこと、不確かなことはその場ですぐに確認ができるよう常に持ち運びしていたものです。現場から離れて６年ほど経ちますが、今回のミツさんのコンテンツは看護師時代に常用していた医学のポケット辞典を思い出します。『今、これが必要』『ここ何だっけ？今すぐ調べたい！』そう思ったときにパッと番組を開いて確認したくなる。これがあると大丈夫！そんな安心感をもたらしてくれます。いつも懐に忍ばせておいて、何度も開きたくなる、そんなコンテンツです。ミツさんの放送作家という経歴から繰り出される、『伝わる』ためのロジック。業界の一流と呼ばれる人たちの言葉をメディアに乗せて伝えてきたミツさんだからこそ、精度の高い『伝わる技術』の仕組みをコンテンツ化することに意味があったのだと感じます。最後に、今回このコンテンツのロジックの一部としてこっそり登場させていただきましたこと、本当に有り難うございます。お声をいただいた時には本当に嬉しかったです。まさかあの時すでに、作戦が始まっていたとは(笑)さすが、策士ですね！