この記事のレビュー
20件のレビューがあります
価格が高すぎるように思いました
失礼を承知で申し上げます。申し訳ございません。私にとっては価格相応の内容とは思えませんでした。
もちろん、詳細に書き綴られており、わかりやすいポイントもありました。
Kindle出版をこれから始めていく方、とにかく出版をしてみたい方にとっては背中を押される内容になっているのではないかと思います。失敗談なども豊富で、ご自身が出版する際に活用できるかと思います。
ただ、自分のビジネスがある程度定まっていたり、発信する内容に理念があったり、読者の悩みを想定している方にとっては、少し不十分な内容に感じられるのではないかと思いました。
というのも、コンテンツ内に最初に書くと良い5冊のアイデアが書かれていますが、この5冊に一貫性が無いように感じたからです。
また著者自身の執筆した過去のKindle本の紹介がありますが、詳しい失敗談や成功体験、出版から学んだことが書かれているものの、これまた一貫性に欠けており、どんな読者に向けて、何を発信しており、著者自身がどんな理念のもと出版をしているのかも明確ではないように感じました。
確かに、当記事のタイトル通り5冊のアイデアはありますが、期待していたのは、これから出版していく全ての書籍に共通した理念を持ち、最初の1冊からどう派生させて2冊目を書くのか、さらに、そこから数冊の出版をどのようにつなげていくと良いのか、、、そういった、一つの発信をどう広げるかというところを私は知りたかったです。
あわせて、4万文字のボリュームはあるのかもしれませんが、このようなコンテンツはより端的に失敗経験と学んだこと、〇〇したほうが良いというアドバイス内容をまとめた方が、あとで見返したときにスッとわかりやすいのではないかとも思いました。
これらのことから、当コンテンツは少し金額を取るコンテンツとするよりも、Kindle本で十分なのでは?という印象を受けてしまい、価格相応の内容ではなかったという結論となりました。
期待したものとかけ離れてしまっていたため、このようなレビューとなってしまい誠に恐れ入ります。
もちろん、ためになる部分もあり、著者ご自身の経験が詰まったコンテンツという意味では、ボリュームもあり非常に価値のある唯一無二の貴重なコンテンツだと思います。
これからKindle出版をしてみたい方、Kindle出版をしてみたいけど何を書いていいかわからない方、初出版で失敗を避けたい方には、ためになるかと思います。
具体的詳細に書かれた、自分にしかない価値を「伝わる書籍」に出版するまでの実践記
この作品は、著者が模索しながらも、自分にしかない自分の人生を「伝わる書籍」に出版するまでの経緯を、失敗談と振り返りを入れながら、あたかも自分が出版し失敗し改善しているように追体験できます。一般的なハウツー教材でなく、ミツさんにしか書けない、ミツさんの実践物語。引き込まれるようでした。
何よりも、ミツさんの著作への思い、それは、たった一度の人生、生きた証が、読者の心に生き続けることであり、まさに私が思い続けてきたことと同じで心底共感できました。
私も現在5冊の執筆準備を進めており、ただ単に役立つ本ではなく、本の中に私のいのちを吹き売れ、死後でさえも生き続けたいと思っています。このミツさんの作品に触れて、今構想中の書籍コンセプトをさらに深めていくことができると実感しています。
生涯お付き合いできる作家さんと出会えたと思います。
これからもよろしくお願いします。
これを読んだら走り出すしかない
2回読みました。キンドル出版未経験ですが、この教材に出会えて本当に良かったです!教材の中で印象的なのが「僕がこの本で伝えたかったのは..」というミツさんの基本的なスタンス。自分の伝えたいこと、面白いと感じることをKindle本にするということです。ただ、私もそうだったんですが、自分が何を伝えたいのか?自分が何を面白いと感じているのか?って漠然としていてイマイチよくわからないって人が多いんじゃないかと思います。特にお金を稼ぐことが目的でKindle出版に取り組もうとしている人はそうじゃないかなと。この教材の中にはその答えを自分の中から引き出すための問いがたくさんあります(「吹いた風」と「吹かなかった風」など)。とりあえずやってみます!