”富を産む世界線”との出会い

やぁ、みんな。ミスター高配当だ。”ミスター”と読んでくれ。

早速だが本題に入る。みんな、億り人になりたいか？なりたいよな。

俺もそうだった。

振り返れば7年前の2017年ごろ、俺は借金に喘いでいた。まだ30代前半だった頃だ。どうやれば「お金持ち」になれるのかわからなかったし、なれる気もしなかった。毎月のキャッシュフローはマイナスで、常に年利18％のカードローンのお世話になっていた。ボーナスで借金を返して、また赤字の家計簿と一年間向き合う。ずっとそんな生活だ。

本屋に行って”金持ち”と名のつく本は全て読んだ。金持ち父さん貧乏父さんだってもちろん読んだ。それでも、俺は「お金持ち」になれるきが全然しなかった。

だがある日、事件が起きた。事件というほどのものでもないかもしれない。勤めていた会社の家賃補助が打ち切られることになったのだ。

俺はそれまで、賃貸にしか住んだことがなかった。しかし、その時住んでいた渋谷区から出たくなかった。だから必死になって月当たりの出費を増やさずにそのエリアに住む方法を探した。結果、”買うべきだ”という結論に至った。しかし怖かった。何せ何千万もの借金を背負って、これから30年以上働くことを約束するということだったからだ。

しかしその時に気づきがあった。俺が下見をしたマンションはどれも、持ち主が買った時から20％以上値上がりしていたのだ。ん？どういうことだ？？俺は思った。冷静に考えるとこういうことだ。

1️⃣ローンを組んで家を買う（人のお金で不動産を買う）

2️⃣毎月支払いを行うと、元本が減っていく（純資産が増える）

3️⃣それと同時にマンションの価値も上がる（純資産が増える）

最終的に俺はこの区分マンションを買ったのだが、俺に売ってくれた人間はおおよそ2,000万円を手に入れたと言っていた。

なんてこった！もしこのままこのエリアのマンションが値上がりし続ければ、もしかして俺も”人のお金を借りたまま”、”賃貸を借りていたのと同じ毎月の経済的な負担で”、”数年後には何千万という金を手に入れることができる”っていうことか？！

そう、それが俺と”投資”との出会いであり、億り人になる入り口であった。

億り人の生活

さて、ここでそこから7年経った俺の生活をちょっと覗いてみよう。

ちなみに今日時点での純資産は1.2億円程度だ。ここ半年における資産全体の利回りは+35.7%だ。信じられないほどの好況だ。内訳は以下の通りで、7年前の不動産が大きな利益をもたらしている。その次が事業投資だ。

細かい方法論は後半に譲るが、俺が「普通の」投資だけをしていたら億の資産は築けていないだろう。勝負どころでしっかりと張ってきたからこその1億円とも言える。

さて、生活だ。

家は、ローンをその時の年収の5倍まで引っ張った。今でこそ年収10倍までと言われているが、昔は頭金をある程度入れた上で5-7倍が天井だと言われていた。その中でほぼ天井に近いローンをひっぱった時、ハラハラしたものだ。その家は今や賃貸だと月に40万円くらい払わないと住めなくなってしまった。

生活費は家賃含めて全体で100万円くらいだ。外食費が25万円、光熱費や携帯やその他の雑費が15万円、車が10万円、そのほかに10万円ちょっとだ。

車は外車SUVだ。ポルシェのカイエンさ。ちょっと古めの状態がいいやつを中古で買った。ドイツ車は球を間違えなければ長く乗れる。何せアウトバーンで300km出して10万キロ乗ることを想定されてる車だからな。

食事は、週一くらいなら誰とどこに行ってもだいたい対応できる。付き合う人間は昔からの友人といわゆる成功者で完全に2分し始めたな。女遊びは飽きてしまった。最近のお気に入りはアッピアとEATだ。だいたいいつ行っても席が取れる。

資産運用だが、Kaviewを一日数回覗く程度だ。あとはひたすらネットワークと情報収集、そして資金調達だ。俺はポートフォリオをあまり動かさない。専業投資家じゃないから、マンモスをドーンと飼ってあとは放置だ。

さて、いよいよどうやって7年で借金まみれの状態から1.2億円の純資産を築いたかの話に入る。

億り人になるための”原則”と”マインド”

億り人になるためには、原則を理解してマインドを変える必要がある。

宝くじで億単位の賞金を手に入れた人が数年ですっからかんになってしまう事件をよくみることがあるだろう。また、もしかしたら自分自身の経験として、ギャンブルで勝ったお金や、お小遣いとしてもらった棚ぼたな大金をあっという間に使ってしまう現象を体験したこともあるかもしれない。

これらは全て、富を蓄えるための”原則”を知らずして富を育てるための”マインド”を手に入れていないから起きてしまうことだ。逆に言えば、宝くじで10億円を当てなくとも、富裕層になることはできる。そのための原則とマインドを共有する。多くても覚えきれないだろう。5つに絞った。非常にシンプルだが、パワフルなものだ。何度も口に出し、暗唱して欲しい。