こんな画像見たことありませんか？

これ、写真ではありません。

AIが書いたイラストなんです。

今回は最近話題の生成AIを活用して、上記のような画像の作り方や活用事例などを全て公開しようと思います。

このAI画像生成の教科書を最後まで読むだけで、あなたはこのような画像を生成できるようになっているでしょう。

しかもこれ、無料で生成できるんです。

AI画像生成の革命: はじめに

近年、AI技術の進歩は目覚ましく、画像生成分野でも驚異的な成果が上がっています。この記事では、AI画像生成技術の進歩を紹介し、その革命的な影響について解説します。まずはじめに、AI画像生成がどのような技術で、どのようなアプローチを用いて画像を生成するのかを説明しましょう。

AI画像生成は、機械学習を用いて人工知能に画像を生成させる技術のことです。特に、深層学習を活用した手法が注目されており、GAN（Generative Adversarial Network、敵対的生成ネットワーク）と呼ばれる技術が代表的です。GANは、生成ネットワークと判別ネットワークの2つのニューラルネットワークが競い合うことで、高品質な画像生成が可能になりました…

なんて前置きはしません。

事前知識なんて置いておいて、とにかく早くAIで画像生成したいですよね？

AI画像生成の事前準備

画像生成AIは様々な種類があります。

代表的なもので言うと

・StableDiffusion（無料）

・Midjourney（月10ドル）

・にじジーニー（月10ドル）

ほかにもいっぱいある

それぞれの生成AIには得意分野（2次元イラストが得意とか写真系が得意とか）があり、自分が作りたいイラストに合わせてツールを使い分ける必要があります。

今回、AI画像生成の教科書では

無料の「Stable Diffusion」を使ったやり方を紹介していきます。

StableDiffusionを使う前の事前知識

まず、StableDiffusionはゲームでいうハード（Switch）だと思ってください。

Switchには様々なソフトがありソフトを入れ替える事で様々なゲームを遊ぶことができますよね。

そのソフト達がStableDiffusionでいう「モデル」にあたります。

StableDiffusionには様々なモデルがある

ChilloutMix（商用利用不可）

例えばChilloutMixというモデルを使うと下記のような実在する人物のようなリアルなイラストが生成できます。

AbyssOrangeMix3

かなりクオリティの高い美少女イラストを生成できます。

Pastel Mix

優しい画風の美少女イラストを生成できるモデルです。

他にも様々なモデルが無数に存在しています。

（海外サイトとかで探すとワンピースモデルとかジブリモデルとか著作権てきにやばそうなのまで…）

StableDiffusionでの画像生成方法を学んだあとはモデルを集めるのもたのしいので色々ご自身で探してみてくださいね。

StableDiffusionの使い方

StableDiffusionには二種類の使い方があります。

①ローカル環境で構築して使う方法

②【低スペックPCでもできる】インターネット環境を利用して使う方法

ローカル環境でご自身のPCで環境構築して生成する方法が一番便利なのですが、今回は教科書なので②の【低スペックPCでもできる】インターネット環境を利用して使う方法でやっていきたいと思います。

②でも全然高速で生成できるので普通に利用する分にはまったく問題ないので安心してください。

【低スペックPCでもできる】インターネット環境を利用して使う方法