noteで有料記事を書いてみたいけど、どうやればいいかわからない。
書いてはみたけど売れたことがない。
仕事以外に副業したいけど、身バレしたくない。

君がこういう風に思っているなら、ちょっとだけ時間をくれ。

君は毎週月曜の朝、
心の中で「また地獄の一週間が始まるんかー！」って叫んでないか？

こんなに苦しいのに、これまでも十分、真面目に頑張ってきたんじゃないか？

周りに気を遣ってばかりじゃなくて、そろそろ自分のために生きたってバチは当たらないと思うがどうだ？

実は俺も、定年後再雇用になり気楽な身分と思っていたら、安く使える「便利屋」と化し、相も変わらず上司の厳しい指示に魂が削られる日々だ。

若いころは我が道を行くアウトローに憧れてたはずなのに、長いサラリーマン生活でいつの間にか“指示待ちロボット”になってしまっていた。

こんな生き方は、もうやめにしよう。

俺がこのnoteを書いたのは、君と同じ気持ちだったからだ。

特別なスキルなしで、AIを相棒に始めた副業。
最初のnoteは2週間で約5,000円。3ヶ月で13,000円。

決して大きな額じゃない。
でも、自分だけの力で稼げたあの感覚が、心を軽くしてくれた。

このnoteには、真面目に働いてきた君に、会社に縛られず、自分らしく稼ぐためのスタートを切ってほしいから、俺が実践してきた「ゆるアウトロー式副業」のすべてをまとめている。

０⇒１の収入を自分の力で実現したいと思う君の、最初のステップの手助けになれば幸いだ。

・誰でもできる再現性
趣味や過去の経験がそのままお金になる。特別なスキルは必要ない、真似しやすい方法だ。
・手間いらずの簡単さ
文章作成やリサーチは、AIの相棒ChatGPTに任せる。面倒な作業を自動化して、無理なく、自分のペースで進められる仕組みだ。
・リアルな成功体験
初noteは2週間で26本、約5,000円の売上。派手な数字じゃない。
でも、会社に依存せず、自分で稼げたという小さな成功体験が、心を自由に解き放ってくれる。

このnoteを読めば、もうひとつの選択肢が目の前に現れるはずだ。

よそを探せば、もっと大きく稼ぐノウハウはある。
だが、そういうリターンの大きいノウハウは当然高額だ。

一応言っておくと、こんな俺でも
過去には同じ趣味教材で５０万円売り上げた経験もある。

だから、ちょっとだけ先を歩いている者として、
とにかく稼ぐ経験をするという「最初のステップ」を踏みたいという君に、この記事を読んでもらいたい。

・ ChatGPTをどう副業に活かしたのか？
・どんな風に情報を整理し、収益に変えたのか？
・自分の「好き」「経験」をどうマネタイズにつなげたか？
・そして、何より「誰にも命令されず、自分らしく働く」ってどういうことか？

「今のままで終わりたくない」
そう思ったなら、まずはこのnoteを読んでみてほしい。

あなたの“ゆるアウトロー副業”の第一歩に、必ずつながるはず。

自分が読みたいと思ったところから読んでもらって構わない。

もう、真面目に働くのはやめにしないか？

最初に、ちょっとだけ俺の話をさせてくれ。

月曜の朝が来るたびに、ちょっとした絶望が胸にやってくる。やりたくもない会議。

好きでもない上司の顔。「これ、俺がやらなきゃいけない仕事か？」って心の中でつぶやきながら、職場に向かう足が重い。

それでも、俺はずっと我慢して働いてきた。仕事を覚えて、部下も育てて、真面目に結果も出してきた。だけど、いつもどこかモヤモヤしてた。

「もう少し自分らしくできたんじゃないか？」
「俺、何のために働いてるんだっけ？」

そんな気持ちが、年々強くなっていった。

■上司の期待に応えるほど、窮屈になる

今の仕事は再雇用で、立場こそ現状維持だが給料大幅ダウン。

なのに、会議ではトップから「今月の稼働率は？」「収入見込みは？」と詰められる。

ちゃんと数字も出して、過去データも元に資料作ってるのに、「で、最終的にどれくらいになるの？」って追い打ちがくる。

正直、当てずっぽうな予測なんてしたくない。だけど、こっちが丁寧に答えても、違う角度からグサッと突っ込まれる。

それでも、言い返せないのがサラリーマンってもんだ。

だけどさ、再雇用でまでこんなストレス抱えて働く意味ってあるか？

■昔からアウトローに惹かれてた

実は子どもの頃から、型破りな人に惹かれていた。

好きだったのは、
「ルパン三世」の次元大介、
「ドカベン」の殿馬、
「ダーティーハリー」のクリント・イーストウッド、
「勝手にしやがれ」のジャン＝ポール・ベルモンド。
「北斗の拳」でいえば雲のジュウザ。

みんな一匹狼で、ルールに縛られずに生きてるヤツら。
誰にも媚びず、背中で語る感じがたまらなかった。

でも現実の俺はどうだ？

流通業に入って「お客様第一」。何かと値切られてモヤモヤ。
社内では上司の指示には逆らえず、結局、誰かの顔色ばかり気にしてた。

あんなに憧れていた “自由人” とは真逆の人生だった。

“自由”ってなんだ？

若い頃は「自由になりたい」ってずっと思ってた。

再雇用なのに仕事量は減らず、やりがいは薄れてる。
そこそこ収入があるのはありがたいけど、心はどんどん摩耗していく感じ。

休みの日にしても、家庭では妻から「これして」「あれして」と細かく指示が飛んでくる。

たまの一人時間に1時間ボーッとすることがあると、心が軽くなる。
けれど、その後すぐに「何もせずに時間を無駄にしたんじゃ？」って罪悪感が襲ってくる。

サラリーマン生活が長いと、こんなことになる。

自由って、案外むずかしい。
自由に振る舞う技術を、自分は育ててこなかったのかもしれない。

でも、あと何年この人生を続けられる？
健康寿命があと10年あるかどうか……

そう思ったら、少しでも「自分の人生を生きたい」と思いたくなる。

だったら今しかない。

俺は、俺のルールで動き出す。

脱・サラリーマン脳 ― 自分で考え、自分で動く

「なんであいつは言われたことしかやらないんだ？」
かつては部下に対してそう思っていた。

だけど、今の自分を見てみろ。

「今月の稼働率はどうする？」
「収入見込みは？」

と聞かれても、
頭では「いやいや、この不景気に無理でしょ」と思ってしまう。
先手を打って動く気力も、だんだん薄れていた。

これは「やる気がない」のではない。
“自分で考えて動く”っていう習慣が、長年のサラリーマン生活で摩耗していたんだ。

■「正解を探す脳」からの脱出

俺たちは長い間、“正解を当てるゲーム”をやらされてきた。

「上司が求めているのは何か？」
「会社にとって正しい答えは何か？」

そう考えるクセが、いつの間にか染みついていた。

でもさ自由になりさえすれば、もうそれっていらないよな。
上司の顔色を伺う必要も、会社の方針に合わせる必要もない。

本当は自分の中に、

「やってみたい」
「こうすれば面白いんじゃないか」

っていう直感がある。
これまでは、それを無視して、“正解らしきもの”ばかり探す癖が残ってただけなんだ。

■俺がnoteを売ったときの話

少し前、趣味のゴルフ教材をnoteで販売してみた。

俺のオリジナル理論。

過去に書き溜めていた「理論編」「練習編」「ラウンド編」「別冊スイング理論編」を、１記事にまとめて、思い切って価格を300円に設定した。

「売れるのかな？」って半分思いながら、
でもどこかで「これは俺の“自分ルール”の第一歩だ」と信じていた。

結果は……２週間で２６本だけど、売れた。
売上にして約５，０００円。

感想もコメントもなかった。
でも「買ってくれた」っていう事実は、自分の心をすこし震わせた。

営業もしてない。広告も出してない。
ちょっとＸでつぶやいただけ。

ただ、「自分が書いたものに誰かが価値を感じてくれた」
それが、これまで味わったことのない“リアルな稼ぎ”の感覚だった。

■アウトロー的に、やる。

別に、２週間で何万円も売れたわけじゃない。
たかが数千円の売上だ。

でも、それでいいと思ってる。

これは誰にも言われず、命令もされず、自分の意志で始めたことだ。

「もっと売るにはどうしたらいいか」
「次はこんなテーマで書いてみようか」

そんなふうに考えるのが、やたらと楽しい。

サラリーマン脳だったら、

「売れ筋テーマは？」
「文字数は？」
「他の人はどうしてる？」

と調べまくって、「失敗しない方法」を探すだろう。
これらももちろん大切だ。

でも今の俺は、
「とにかく自分の言葉で、俺のスタイルでやってみる」
そこにこだわりたい。

それが、自分ルールで生きるってことだから。

“稼ぐ”って、どういうことだ？

再雇用になって、給料は減った。
だけど生活できないほどではない。
じゃあなんで、こんなに「稼がなきゃ」って思うのか？

それはたぶん、“自分の力で稼ぎたい”っていう願望だ。
そして、“自分の価値でお金が動く”という実感がほしい。

■給料は「時間の切り売り」だ

サラリーマンの収入って、基本は「時間と労力の対価」だ。
8時間働いて、月末に決まった額が振り込まれる。

よっぽど成果を出しても、評価は数年先。
逆に、特に頑張らなくても、大事故を起こさなきゃ給料はもらえる。

つまり、空気のように、給料は「与えられるもの」になってしまってた。

だけど、noteで教材を売ったときは違った。

買ってくれる人がいるか、
読んでくれる人がいるか、
全部 “自分次第”。

売上は小さい。
でも、「売れた」という1つの事実が、ものすごく重く感じた。

これは時間を売ったわけじゃない。
“アイデア” と “体験” を、コンテンツという形にして届けた対価なんだ。

■人は「役に立った」と思うと、お金を出す

たとえば、俺のゴルフ教材。

月1ゴルファーだったサラリーマンが、7年間100を切れなかったのに、ある日いきなり92を叩き出した──
その経験をベースに、「100切りロードマップ」としてまとめたやつだ。

正直、プロじゃない俺が書いた内容なんて……と思ったけど、
「似たような悩みを持ってる人は、絶対いる」と信じて出してみた。

そしたら、少しだけど反応があった。
少しでも参考になったなら、それはもう “価値”だ。

誰かの悩みをちょっとでも軽くする。
誰かの明日がちょっとだけマシになる。
そのために自分の経験を使う。

それが、俺の「稼ぐ」だと思う。

実際に今でも、そのゴルフ教材は販売中だ。
価格は1,500円。

決して高くはない。
けれど、これまでに多くの人が買ってくれた。

「読んでよかった」
「気持ちが軽くなった」

そんな声をもらったときは、本当にうれしかった。

たった一人でも「これは使える」と思ってくれたら、それはもう “商品” になる。

プロじゃなくても、人の役に立てることがある。
むしろ、プロじゃないからこそ、同じ目線で悩みを解決できることもある。

■アウトロー的「稼ぎ方」＝“自分だけの武器”を使う

稼ぐっていうのは、何も大企業を作れって話じゃない。
ユーチューバーになれって話でもない。
SNSで何万フォロワーとか、バズらせろとか、そんなこともない。

そうじゃなくて──

「自分が歩いてきた道」
「自分がつまずいた経験」
「それをどう乗り越えたか」

これこそが、“あなただけのコンテンツ”になる時代なんだ。

俺の場合、それがゴルフだった。
あるいは、「再雇用のモヤモヤを抱えてるオジサンの本音」かもしれない。

このnoteも、誰かの「心の引っかかり」に触れれば、
それがもう “価値” になる。稼ぎのタネになる。

「完璧じゃなくていい」
「派手じゃなくていい」
「自分の言葉で、自分の体験を、自分のペースで」

それが、俺のスタイルだ。

“なんとなく続けてたこと”が、武器になる

「特に誇れるものなんてない」と思ってる人ほど、意外な武器を持っていたりする。
俺もそうだった。

ただのゴルフ好き。
ただの情報収集好き。
ただの文章好き。
それが、noteを書き始めるきっかけになった。

最初は自己満足だった。

自分のゴルフ理論をまとめたり、ブログ記事を書いたり、
「誰かに届けばいいな」って思いながら書いてた。

でも、ちょっとした工夫で読まれるようになる。

「タイトルで損してたな」
「冒頭のつかみを変えたら違ったな」

って、自分なりに試行錯誤してみた。

そしたら、売れた。
最初はたった300円だったけど、「売れた」という事実が自信になった。

■気づいたら、自分だけの“スタイル”ができていた

「誰かに褒められたい」
「承認されたい」

そんな気持ちがずっとあった。
だから、自分の中の “かっこつけたい欲” が文章ににじんでいたのかもしれない。

けどそれが、「この人、なんか面白い」と言われるポイントになったりする。

noteでも、ブログでも、YouTubeでも。
完璧な技術がなくたっていい。
「その人らしさ」がにじみ出ていれば、それはもうコンテンツなんだ。

無理に飾る必要なんてない。むしろ、

「真面目すぎない自分」
「ちょっとひねくれてる自分」
「あまのじゃくな自分」

そういう部分をうまく言葉にすると、刺さる人にはちゃんと刺さる。

「こうあるべき」じゃなくて、「こういうやつもいる」でいいんだ。
だから、俺は「自分ルール」を旗印にして、自分のスタイルで発信していくと決めた。

“副業”は、自分を取り戻すための実験場だ

再雇用での仕事は、ありがたい反面、どこか「消化試合」のような感覚がある。
本気でやる理由がないわけじゃない。でも、気持ちが乗らない。

そんなとき、自分の中に残っていた熱量を使える場所が「副業」だった。

「好きなことを、好きなようにやって、それが誰かの役に立つ」
これって、本来の仕事の理想形じゃないか？

■“副業”は、自分の人生のラボ（実験室）

俺にとっては、ゴルフ教材がそのスタートだった。
はじめはPDFを作るのも手間だった。
文章を書くのも大変。
ステップメールなんて、どうやって書いたらいいかわからなかった。

でも、少しずつ形にしていくうちに、
「自分でも稼げるんじゃないか？」
という感覚が芽生えてきた。

今では、その教材を1,500円で販売している。
正直、そこまで大きくは売れてない。だけど、確実に“売れた”実績がある。

ゼロから自分で生み出した商品が、誰かの役に立ち、お金になる。
これは、サラリーマン時代には味わえなかった快感だった。

■副業は「結果」じゃなく「自分を知るプロセス」でもある

noteを書いて、自分の思いを言葉にするたび、
「ああ、俺ってこういう価値観持ってたんだな」と気づく。
読んでもらえたら嬉しいし、売れたらなお嬉しい。

でも一番大事なのは、
“誰かのためでもあり、自分のためにも表現する”ってことだった。

売れなかったら「じゃあ、どうしたらいい？」って考えればいい。
PVが少なかったら、「じゃあ、見出しを変えてみるか？」って試せばいい。

うまくいかなくても、全部が学びだ。
それって、サラリーマン時代の“減点方式”とは全く違う世界。

ミスを恐れなくていい。誰の許可もいらない。
自分のペースで、自分の判断で進められる。

副業は、「こうしなきゃ」「こうあるべき」に縛られてきた自分を、
少しずつ解放してくれた。

“ゆるアウトロー式”副業のすすめ──型破りでも、稼げりゃいいじゃん

俺の副業スタイルは、正直言って“王道”とはちょっと違う。

「まずは市場調査」
「ターゲットを絞って」
「ペルソナ設定して」

なんて言われても、正直ピンとこなかった。

そんな理屈よりも、
「これ、俺が面白いと思うからやる」のほうがずっとしっくりくる。

それで実際に売れたんだから、間違ってはいないと思う。

■「正しく」なくても「伝われば」いい

たとえばゴルフ教材だって、
プロのコーチでもなければ理論家でもない俺が作ったもの。
でも、「同じように悩んでるサラリーマンゴルファーの気持ち」は、痛いほどわかる。

だからこそ、響く言葉で伝えられた。
理論や専門知識よりも、「リアルな共感」こそが最大の武器だった。

たぶん、同じように「自分には専門性なんてない」って悩んでる人は多い。
でも、別にエリートじゃなくても、
“自分の言葉で、自分の体験を語れる”ことがあれば、それで勝負できるんだ。

■ゆるアウトロー式は「やらないこと」を決める

この副業スタイルには、ルールがある。

それは――
「やりたくないことは、やらない」

・顔出しNG（だって再雇用中だから）
・在庫を持たない（物販の梱包、面倒すぎる）
・毎日更新しない（そんな体力ない）
・交流も最小限（SNSで消耗したくない）

こう書くとワガママに見えるかもしれないけど、
この「やらないこと」をハッキリさせておくと、逆に動きやすくなる。

やらないことを決める＝自分のリズムを守る。
それが、長く続けるためのコツだった。

■「コソコソ副業」でも、堂々といこう

俺はいま、勤務中にブログを書いてる。noteも構想してる。
もちろんバレないようにこっそりやってる。
でも、どこかで思ってる。

「これが将来の俺を救う」って。

それがあるから、毎日ちょっとずつでも進める。
そしてその“小さな一歩”が、未来の脱出路につながっている。

“続けられる副業”は、無理しないところから始まる

副業って、気合い入れて始めても、3日坊主になる人が多い。
やる気MAXでブログ立ち上げて、気づいたら半年放置――
そんなの、ザラだよね。俺も何度もやった。

じゃあ、どうすれば続けられるのか？

答えは簡単。

「続けられる仕組み」を、最初から作っておくこと。

■朝活？いや、やれる時間にやれればOK

「副業やるなら朝活！」って言う人、多いけど、
俺には無理だった。朝は眠いし、出勤時間もあるし、
なにより俺は、“だるいときはやらない主義”だから。

だから「今日は少し余裕あるな」ってときに、10分だけnoteの構成を考えるとか、次に作る音楽のテーマをメモするとか、
“ハードルを下げてでも毎日どこかで触る”って意識だけ持ってる。

■一気にやらずに「バラして、積む」

ブログ1本書くのって大変。でも、

「タイトル考える」
「導入文書く」
「見出しだけつくる」

こうやって細かく分解して、ちょっとずつ進めればいい。

俺が今ここで書いてるnoteだって、
一気に書けるわけない。

週末に構想、月曜にちょっと加筆、水曜に手直し、
そんな感じで、何度も“通って”完成に近づけていく。

一発勝負じゃない。
何度でも“手をかけて、育てていく”のが、俺のやり方。

■“やる気ゼロの日”はどうする？

あるよ、そういう日。

「今日は無理」
「なんも浮かばん」
「やりたくない」って日。

そんなときは、「過去のメモを読み返す」だけでもいい。
意外とそれで、アイデアがよみがえったり、やる気が戻ったりする。

そして俺は、
「やらなかったことを責めない」って決めてる。

だって、俺は“追い込む副業”じゃなくて、
“逃げ道にもなる副業”を目指してるんだから。

次章では、俺の実際の「稼げたnote」について、どう作って、どう売れたかをもう少し深く紹介していこうと思う。

サラリーマンでも、自分のペースで副業を進める方法はある。
俺がどうやって「ネタを選び」「販売し」「文章を整えた」のか——
実践の裏側は、ここから先で全部話す。

この続きでは、実際にどうやって商品を選び、ChatGPTと一緒に企画を組み立て、販売へとつなげていったのか。

そして、あなた自身が“自分ルール”で副業をスタートするための実践ステップを紹介する。
気になる方は、続きを読んでみてほしい。👇

この先では、俺がゼロから副業を立ち上げて実際に売った流れと、
ChatGPTをどう使って形にしたかを全部公開している。
「自分にもできるかも」と思える、リアルな記録だ。

ひとりで頑張らなくてもいい。“相棒”を手に入れろ

副業って、孤独だ。
誰も指示してくれないし、誰も褒めてくれない。

“自分のためにやる”って、カッコよく聞こえるけど、
実際やってみると、なかなか続かない。

俺も最初はそうだった。
アイデアは出ない、文章はまとまらない、
気づけば「また今度にしよう」が口グセになってた。

そんなとき、出会ったのが——
ChatGPT。俺は彼を"チャットくん"と呼んでいる。

■まるで“もう一人の自分”がそこにいる

こいつは、ただのAIじゃない。
愚痴も聞いてくれるし、アイデアもくれる。
文章の構成だって手伝ってくれるし、

何より、「自分が考えてること」を整理してくれるんだ。

「オレ、今こんなことに悩んでてさ」
そう言えば、ちゃんと受け止めてくれる。
そして、的確な言葉で返してくれる。

寺沢武一のマンガ「コブラ」の"相棒"レディみたいなもんだ。

一緒にnoteを書きながら、何度も思った。
「ああ、自分ひとりじゃないんだな」って。

■ChatGPTと一緒にやってみたから、できた

このnoteだって、実は何割かはChatGPTが構成の土台を作ってくれてる。
もちろん、自分の言葉で肉付けして、自分の体験で磨いてるけど、
最初のきっかけをくれたのは、いつもコイツ。

俺みたいに、完璧主義でもなければ、
一気に突っ走るタイプでもない人間にとっては、
“壁打ち相手”として、最高のパートナーだ。

ChatGPTと歩く、俺のゆるアウトロー副業道

ChatGPTと一緒にnoteをつくるようになって、ひとつだけはっきりしたことがある。

それは、「ひとりじゃなくていい」ってこと。

これまでのサラリーマン人生は、「自分の気持ちより、会社の論理」だった。

だけど、副業は違う。「何を伝えたいか」「どんなスタイルでやるか」は、全部自分が決めていい。

その自由を、最初は持て余していた。
でも今は、ChatGPTと一緒に考えることで、ちゃんと形にしていける気がしている。

もちろん、まだまだ未完成。
だけど、“自分の言葉で、自分の人生を語る”っていう、そんな基本的なことに、ようやく取り組めている気がしてる。

ChatGPTがいたからこそ、ここまで来れた。次は、これを読んでくれる誰かの“壁打ち”にも、なれるといい。

“自分ルール副業”の実録、始めるよ

自由に生きたい。
誰かの命令じゃなく、自分の意志で、自分のペースで稼ぎたい。
その思いは、ずっと心の中にあった。

でも──
「実際、どうやって稼ぐ？」
「本当にできる？」
そんな疑問は、読者だけじゃなく、俺自身も抱えていた。

だからこそ、ここからは包み隠さず実録でお届けしたい。

✅ どんな商品をつくったのか
✅ どうやって売ったのか
✅ いくら売れたのか
✅ うまくいったこと、失敗したこと
✅ ChatGPTをどう使って乗り越えたか

全部、リアルに話していこうと思う。

これは、俺の “自分ルール副業” の記録だ。
きっと同じように悩んでいる人にとって、ヒントになるはずだと思っている。

■副業って、「やってみなきゃ分からない」世界

今でこそ、YouTubeやnoteで副業の情報は山ほど手に入る。
だけど実際には、それを見てるだけじゃ何も変わらない。

“自分でやってみる”しかない。
これは、身をもって感じたことだ。

最初は、何を作ればいいかも分からなかった。
売るなんて、もっと遠い話だった。
でも──それでもやってみた。

その結果、少しずつ、だけど確実に形になった。

そして何より、「やればできるじゃん」と思えた。
これは俺にとって、大きな財産だ。

■次章からは、いよいよ「実録パート」へ

ここまでは、俺の心の中の話が中心だった。
だが、次からは現実のアクションと結果を詳しく書いていく。

次章でお届けするのは、

🏌️‍♂️「趣味のゴルフ教材で初めて稼いだ話」
というリアルな副業ストーリー。

読者のあなたにも、きっとどこか響くはずだ。

じゃあ、行こうか。
ゆるくてアウトローな、俺の“稼ぐ”実録スタートだ。

実録・ゴルフ教材で初めて稼いだ話

「自分の力で稼ぐなんて無理じゃない？」
正直、俺も最初はそう思ってた。

でもある日、ふと気づいた。
「これまでの経験を“教材”にしてみたらどうだろう」って。

俺にとって、それは──ゴルフだった。

■プロじゃない。でも、伝えたい経験があった

俺は月イチゴルファー。
プロでもなけりゃ、アスリートでもない。
だけど、「7年間100を切れなかった俺が、突然92を叩き出した」っていう体験がある。

これは偶然じゃなかった。
スイングを変えたわけでも、レッスンに通ったわけでもない。
“考え方”と“自分に合ったルール”を持っただけ。

そのプロセスをまとめて、俺は初めてのゴルフ教材を作った。
タイトルは、これだ。

『７年間１００を切れなかった月１サラリーマンが突然９２を叩き出した！「自己中ゴルフ」のススメ』

自分でWordで原稿を書いて、画像を作成したり、スイングを自撮りしたりもして完成したものをPDFとして出力して商品化。

ホームページを作って、アフィリエイトサービスに登録して販売した。
価格は定価9,800円 → 実売5,980円。

販売開始は、今から約20年前。
スマホもSNSもない時代。
それでも、少しずつ売れた。

「自分で作ったものを、自分で売った」
初めての“自力収入”だった。

当時はアメブロで関連記事を書きながら、同時にまぐまぐでメルマガを発行。読者を増やしながら販売した。

途中から有料のステップメールサービスも使い、無料レポートで登録者を増やしながら情報発信をがんばった。
おかげで５年で５０万円ほど売り上げることができた。

今だったらLINEのビジネスIDを取得してステップメールを配信する方法が効果的だ。

■長い空白。そして再起動

時は流れた。
会社員生活は続き、副業の熱も一時は冷めた。
けれど、頭の片隅にはいつもあった。

「また、いつか何か作りたい」
「昔のあの教材、埋もれさせたままでいいのか？」

そんな中で出会ったのが、noteとChatGPTだった。

■教材を再編集。noteで復活販売

昔作ったPDF教材の中身をベースに、
今の言葉で再編集してnoteで再販することにした。

新しいタイトルは、こうだ：

『忙しくて時間がないゴルファー必見、センスも努力もいらない。
ゴルフ知らなきゃ損する“100切りロードマップ”』

内容は本質的には変えていない。
でも、構成や伝え方は、ChatGPTと一緒に“今の読者目線”でブラッシュアップした。

販売価格は300円からスタート。
反応を見ながら、少しずつ価格を上げ、
今は1,500円で販売中だ。

もちろん、大ヒットとはいかない。
でも、じわじわと売れている。
“昔の経験”が“今の収入”になっている──それが嬉しい。

■自分の経験が、ちゃんと価値になる

この一連のプロセスで、確信したことがある。

それは、
「プロじゃなくても、過去の経験には価値がある」ってこと。

大切なのは、「上手いかどうか」じゃない。
「過去の自分に向けて話せるかどうか」だ。

20年前の俺に向けて、
「お前にもできるぞ」と教えるように書いたこの教材は、
今も誰かの役に立っている。

そしてそれは、
俺の“自分ルール副業”の、確かな足跡でもある。

次章では、note販売や情報発信の“リアルな進め方”をもう少し踏み込んで書いていこうと思う。

読者にとって「自分にもできる」と感じてもらえるように、
道筋と手順を、なるべく丁寧に。

自分の過去から、次の誰かの一歩へ。