はじめまして。

ツイキ(@tsuikist)です。

僕は家業の牡蠣養殖(鈴木水産)をマネジメントしながら、自身では整体院を営んでいます。

事業をしていると、様々な問題に直面します。

・売り上げ悪化

・コロナの影響

・人が足らない

・生産ラインが止まった

・資材費の高騰　etc.

弊社も例外でなく、コロナの影響や人材の影響を受けながらも金融機関に助けてもらいながら今日まで至ります。

逆境ではありましたが、今現在公募がされている事業再構築補助金に挑戦し見事採択されました。(第4回公募採択結果 漁業のカテゴリーに掲載)

個人事業(整体)では900万円開業資金の融資

法人(牡蠣養殖)では今回設備投資含めて62,601,498円の融資予定

(補助金は37,939,000円)

金融機関とうまく付き合いながら、着々と設備投資を重ね事業を今以上の規模にすべく挑戦中です。

そんな僕が今回みなさまにお伝えしたいことは、

借金＝悪

ではないことです。

借金(融資)は立派な制度であり、機会損失を防いでくれる優秀な制度です。

金融機関とうまく付き合っていたことにより、今回の補助金も採択され、大きな事業投資に成功しました。

今回は僕の経験を元に、以下のポイントをシェアしていきます。

・金融機関と信頼関係の築き方

・お金を借りる際大切なこと

・融資審査や判断の基準

・事業再構築補助金のポイント

・実際に採択された計画書の一部を公開

事業者の方や設備投資をお考えの方、開業資金を借りたい方など参考になる内容です。

一つ注意として

僕が経験したことを事実ベースでお伝えしますが、一部二次情報が含まれることをご了承ください。

僕は金融機関の人間ではありません。

しかし、数千万円の採択がされた事業計画書の価値を考えれば、格安で参考になる教材です。

それでは本編にてお会いしましょう！