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どうも、皆さん！初めまして。

「おい、高校生の俺」シリーズでバズったうんこです。（知らない人は下の動画をチェック！）

ブラックうんち💩 on TikTok@unko910 127.0k Followers, 15 Following, 892.0k Likes - Watchwww.tiktok.com

TikTokについて半年ほど分析をして撮影・編集をスマホのみで動画を作ったところ、わずか3週間で10万フォロワーを超えました。

（アニ文字は顔を出さないので、ブロガーの方やビジネス系コンテンツにも相性が良いと思います）

YoutubeやInstagramだと10万フォロワーに到達するのに「2年はかかる」と言われているので、自分で言うのもあれですが異常な早さです。

ちなみに同じノウハウで別のアカウントも運用してみたところ、わずか1投稿でフォロワー1万人を超える結果になりました。

2つのアカウントは全く別のジャンルなので、どんな分野でも、バズの法則を知って正しい施策を打てば確実に伸びると強く実感しました。

その運用実績を買われて現在はとある会社のSNSマーケティングを担当しているので、今回お伝えするTikTok運用の話はかなり再現性高いと思います。

今回のnoteは無料部分と有料部分に分かれており、まず初めに無料部分として以下の3つのテーマを解説していきます。

今回のnoteはすべて実体験ベースで書いていきますので、無料部分だけでも読んで頂けたらと思います！

自己紹介と運用実績

まず最初に、TikTokに関する実績を紹介していきます。

これまでのの投稿本数【40本】

現在の公開中【18本】

フォロワー推移

3日目：1,000人

7日目：10,000人

10日目：50,000人

3週間で10万人という感じです。

うんち...厳選クリエイターに選ばれましたw

TikTok側から流行などの連絡が来るのでトレンド系の方には良いかもしれません。

広告案件に関する連絡も届くようになりました。

TikTokは稼げないと言われてますが、やり方次第では既存のプラットフォームより楽に稼げると思います！

こちらは二つ目のアカウント【Vlog】で育成プログラムの招待がありました。

ここは完全に私事ですが、TikTokを始めて生活が一変しました。

①就職できた

②副業を頂けた

③友達ができた

①就職

これまでずっと高卒ニートだったのですが、TikTokの実績を評価してもらい就職ができました。給与も家族3人が暮らせて、貯金もできるほど頂いてるので満足です。

ちなみに自由出勤、リモートワーク可ということで結構ホワイトだと思っていますw

②副業

TikTokのノウハウや投稿内容で少しは信用して頂き、副業の案件や様々な会食に呼んでもらい、本業以外の収入源が得られるようになったのが嬉しかったです！

金額は50万ぐらいだと思います。誇れる額ではないと思いますが、ニートの僕からしたらとても嬉しかったです。

③友達ができた

これが一番じゃないかなと思うんですが、ただの個人では繋がれないような人との繋がりができて日々学ばさせて頂いてます。

僕的にはこちらが一番の収穫でした。本当に周りの方々には感謝でいっぱいです！

このような形でTikTok一つで色々人生が変わっていきました。

誰でも気軽に始めることができ、現状を好転させることができます。コロナで暇な人は今すぐ始めようw

なぜ、気軽に始められるかというと、「顔出しなし」「撮影・編集はiPhoneのみ」「高額な編集ソフト不要」だからです。

先ほどの動画をご覧になった方はわかると思いますが、僕は「顔出しなし」でフォロワーを「3週間で10万人」以上獲得できました。

「顔出し＝信頼できる」と巷のSNSでは言われていますが、そこは全く本質ではありません。

それに、撮影・編集はiPhoneのみです。高額なPCも編集ソフトも全く使っていません。

それでも無名の一般人がスマホ一台で3週間あれば、10万人のフォロワーを獲得できるのがTikTokの最大の魅力だと思っています。

僕がTikTokを始める前は、何もしていないただのニートのようなものでしたし、インスタすらやったことがなく、SNS全般に疎い陰キャだったのでバズったときは正直びっくりしました。

これだけ素人でも、ちゃんと分析すれば結果は出るのです。

では、なぜ初心者の僕（うんこ）がここまでTikTokで結果を出せたのか。それはTikTokが初心者にとって参入しやすいプラットフォームだったからです。

TikTokが初心者にオススメな理由

理由はこの3つです。

①ショートムービーだから

②他のSNSとアルゴリズムが大きく異なるから

③見込み客に動画を適切に届けられるから

それではひとつずつ解説していきます。

①ショートムービーだから

TikTokは短くて15秒、長くて1分の短時間プラットフォームであり、この短さこそ初心者が勝つカギでもあります。理由は簡単で、多忙な現代人は無名の一般人の動画を5分以上見ないからです。

これに関してはトップクリエイターである明石ガクトさんの著書『動画2.0』で以下のように説明されています。

動画：TikTokのような短時間で楽しめるコンテンツ

（ご飯の待ち時間やタバコ休憩などの隙間時間に見るコンテンツ）

映像：映画やドラマ、Youtubeのような時間をわざわざ作って見るコンテンツ

（お風呂の後に、ビールを飲みながらゆっくり楽しむコンテンツ）

現代人が1日に触れる情報は、江戸時代の人が一生で触れる情報量と同じという話もありますし、情報が溢れるこれからの時代は『可処分時間の奪い合い』が進み、1分1秒の重みが増していくのです。

そんな時に無名の一般人が撮影したYoutubeに何十分も時間を使う人はいませんし、みんなNetflixやAmebaTVなど面白さが保証された『映像』を見るようになります。

なので、無名の一般人が戦う土俵は『映像』ではなく『動画』であり、ショートムービーで認知されたいターゲットのスキマ時間をハックするしかないわけです。

スキマ時間をハックするならTwitterやInstagramでもいいんじゃない？と思ったそこのあなた...(*￣ー￣)"b" ﾁｯﾁｯﾁｯ

②他のSNSとアルゴリズムが大きく異なるから

正直、YoutubeやTwitter・InstagramとTikTokだとあまりにも性質が異なります。ポジショニングマップで表すとこんな感じです。

YoutubeやInstagramに代表される信用経済では、どんなに価値があるコンテンツでもフォロワーがいなければ見てもらえませんでした。メディアの構造としても1：Nなので仕方のない話です。

しかし、TikTokでは新規動画をユーザー全体で負担し合う仕組みなので、フォロワーが0の状態でも価値ある動画であれば不特定多数に拡散されて大きなムーブメントを起こせます。

TikTokを見られている方ならお気づきだと思いますが、オススメの動画でたまにハートが10、コメントが1、あるいは全て0のような動画を見たことがあると思います。

これが新規動画をユーザー全体で負担し合うTikTokの仕組みです。

ショートムービーだからこそ価値が担保されてない動画もたくさんの人に見てもらえるのです。

YouTubeのような5分くらいのつまらない動画が流れてきたら見るのが辛くなりますよね。

ここが最大のポイントです。

コンテンツということにフォーカスしてバズ、拡散されるSNSはTikTok以外では少ないと思います。

僕はTikTokしか知らないので他にあれば、こっそり教えてくださいw

ここまでを図に表すとこんな感じ。

メディアの構造がN:N（クリエイターと消費者の壁がない）だからこそ可能なのです。

TikTok側がハッシュタグなどで流行りの企画を通知

↓

視聴者が自分なりに動画を作成

↓

クリエイターのフォロワーに関わらず閲覧

↓

その動画だけが面白ければ拡散

インスタやYouTube、Twitterはクリエイターが作った動画は基本的にフォロワーにしか届きません。

関連動画やリツイートなどありますが、それもある程度有名にならないと拡散されないです。

YouTubeの関連動画、ブラウジングなどはYouTube側が、作成されたコンテンツがどういうコンテンツか認識しないといけません。なので、ある程度のデータが必要になります。

そこも含めるとYoutubeは初期の拡散力が弱いですが、そこを上手にフォローできているのがTikTokだと思います。

今後は違う2つの軸でポジショニングマップを取ってみると、これがまた興味深いです。

TikTokは他のSNSと違って、BGMに合わせて口パクでも十分なコンテンツとなるので、投稿ハードルがとにかく低い。フィルターも多数あるのでとにかく盛れる。

TikTokで自撮りをした方は驚くと思います。

「あれ、俺ってこんなイケメンだっけ？」

女子が合コンなどでよく使う写真加工アプリ、それが動画になって拡散できるイメージです。

・肌荒れが酷い人も一瞬で美肌に

・目が小さい人も一瞬でぱっちりお目々に

・エラが張っている人も一瞬でスリムな輪郭に

Snowがすごいのは、人の顔を平均化したことにあると言われていましたが、TikTokも同じ効果があると思います。

さらに、動画の企画はハッシュタグやオススメに乗っている動画を真似するだけでいいので、一から企画・構成を考える必要がありません。

これはもう、”加工しまくり”で動画をUPするしかないですね。

①価値経済

②拡散力高い

③投稿ハードル低い

④盛れる

こういった4つの要素を兼ね備えたTikTokで本当に価値あるコンテンツを作成すれば、届けたいターゲットに動画を視聴してもらって拡散されてバズる。これがTikTok攻略の本質なのです。

ターゲット以外に動画が届いたら意味ないよね？と思ったそこのあなた... (*￣ー￣)"b" ﾁｯﾁｯﾁｯ

③見込み客に動画を適切に届けられるから

TikTokでは膨大なデータを元に、AIがユーザーに適したコンテンツを効率よくマッチングさせています。その方がTikTok的にコスパのいい広告が行えるからです。

パーソナライズの仕組みとしては、

・コンテンツカテゴリー（お笑い、二次元、グルメなど）

・ユーザー属性（年齢、性別、職業など）

・環境属性（WiFi、住んでる地域、祝日など）

これらの要素をAIが判断して、動画を見込み顧客だけに流しているのです。

ユーザーの興味とコンテンツを効率よくマッチングさせているということですね。

ショートムービーで価値ある動画が拡散され、それが見込み客にしっかり届く。こういった特徴を兼ね備えているので、TikTokは初心者にオススメなのです。

TikTokの将来性

TikTokが行う驚異的なマーケティングにより、これからさらに伸びるとうんこは思っています。他SNSと異なるマーケティングとは、

・盛れる動画をすぐに撮れる手軽さ

　（動画は加工されているので、みんな可愛く映る）

・口パクやダンスという参加ハードルの低さ

　（企画を考えなくても投稿できる・編集が簡単）

・耳に残る音で中毒性を高めるイヤーワーム現象

　（この歌にはこのダンスという関連性で記憶に残りやすい）

イヤーワーム現象によって若い女性などの拡散性の高い層を取り込み、そんな彼女たちの動画を見たいおじさんが入ってくるw

そこから、# 日常をTikる、# TikTokグルメ、# 祖父母とTikる といったハッシュタグでコンテンツを増やし、老若男女問わず幅広い層を取り込んでいます。

ひと昔前までSNS=若い人（特にJK）というイメージでしたが、今は幅広い層が利用しています。変化は異常なほど早く、時代は変わりつつあるのです。

そんな背景もあって、TikTokは日本、アメリカ、タイなど複数の国でアプリダウンロード数No.1を獲得し、国内MAU(月間アクティブユーザー)950万人超えとなっています。

サービスリリース後2年間の伸び率も、他のSNSと比べても異常な数値と言えます。

（参考：https://find-model.jp/insta-lab/sns-users/,https://blog.members.co.jp/article/5060）

それに、ただ数が多いだけでなく、ユーザーはしっかりとTikTokを”使用”しています。

（出典：App Annie,2018,10）

ショートムービーにも関わらず、ユーザーの利用時間は圧倒的に長く、そんな濃いユーザーが今後も増えると予想されています。

これだけ将来性があっても稼げないと意味がない！と嘆くかもしれませんが、ここからが大事な話。

本場中国ではTikTokを用いたライブ配信も始まり、ライブコマースや投げ銭で月100万以上稼ぐ人が大量発生しています。

やっていることは単なる商品紹介なのですが、ライブコマースはブログアフィリエイトやYoutubeでの商品紹介よりも”売れやすい”のです。

考えられる理由は以下の6つ。

①生配信で見れる信用性（ショップ店員と話すように買い物）

②ユーザーの疑問をその場で解決（他社比較の隙を与えない）

③その場で売買が行われる過熱感（スーパーのバーゲンSALEのイメージ）

④生配信という特別感（優先順位をハック）

⑤視聴者の前で購入する見栄

⑥5G導入でスムーズなライブ動画の視聴

このような理由により、TikTokのライブコマースを利用して中国で一山当てる人が増えたのです。以下の動画の双子姉妹は、TikTokで稼いだお金で日本に留学しているそう。

残念ながら日本版ではまだライブコマース機能が対応していませんが、今後拡張されると予想されています。

「じゃあライブコマース機能が備わってから始めよっと」と思ったそこのあなた...まあ、それもありでしょうw

しかし、それだと遅いと思っています。先ほどのグラフでも紹介したように、TikTokの成長スピードははっきり言って、異常です。ということは、今後世界規模のSNSとなる可能性が高く、そうなるとTikTokインフルエンサーの価値は他のSNSと比べてはるかに高くなるのです。

それだけ価値があるということは、その分、インフルエンサーにヒト・モノ・カネが集まってくるというわけですね。

ちなみに、TikTokの運営会社「ByteDance」の話もしておきます。これがまた化け物企業でして、設立からわずか7年で、時価総額8兆円のスタートアップ企業です。

8兆円と言われてもピンとこないと思うので、日本の企業と比べてみると、

任天堂や花王は設立100年を超えている企業ですが、それをわずか7年で追い抜いたのです。冷静に、やばすぎですよねw

何が言いたいかというと、TikTokは「令和のドル箱」なのです。

そして、1日でも早く参入したほうがいい。なぜなら、ライブコマース機能が付く前にアカウントを育てておかないと、芸能人が参入してきた時に太刀打ちできないからです。（既に増えてるw）

さらに、ライブだけでなく単発PRや広告などで既に稼いでるTikTokerも多いです。

書籍やYouTubeなど様々なところでTikTokerの活躍が目立って来ています。

やり方次第では"今"からでも全然稼げます！

ではでは、前置き（無料部分）はこの辺にして、実際に具体的な戦略について述べていきます。

まず初めにTikTokを攻略する上で前提として知っておくべき知識（ウケるコンテンツの共通点など）をお伝えし、それを踏まえてうんちアカウントで取った10の戦略を紹介します。

僕が実際に行っていた撮影の仕方や編集方法も写真で分かりやすく解説するので、TikTokに新規参入しようと思う方はぜひぜひ！（4・5の部分はまだ書いていないので値段安くしています。今後、追記、値上げ予定です）

このnoteは僕だけで書いたわけではなく、翔平（@shohei_sapporo）さんに手伝ってもらいながら書いています。デザイン、編集、校閲など全体の8割ぐらいお願いしましたw

ブログもやられているのでご興味ある方はぜひ！

お仕事ご依頼などはTwitterのDMで受け付けているそうです！

ショウ｜北大生×月6桁ブロガー (@shohei_sapporo) | TwitterThe latest Tweets from ショウ｜北大生×月6桁ブロガー (@shohei_sapporo). 月5万twitter.com

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