こんにちは、うみです。

Web制作やデザイン、ライティングでご自身のスキルを活かし、フリーランスとして輝いている皆さん🥺

一つ一つプロジェクトを完成させるたび、あなたのスキルは上がっていく。お客様も増える。実績も積み重なる。素晴らしいことです。本当に、お疲れ様です。

でも、知らず知らずのうちに、あなたが一生懸命作り上げた「成果物」そのものが、将来のトラブルの「火種」になる可能性もあるとしたら？

最低限の「守り」の知識がないと、制作を続ければ続けるほど、あなたの背後に見えないリスクがどんどん積み重なっていく…

実はこれ、私が身をもって体験した、ゾッとする現実です。

私も以前は、

「良いものを作れば大丈夫」
「お客様に喜んでもらえればトラブルなんて起きない」

と信じて疑いませんでした。

契約？法務？そんな難しいことより、

「もっとデザインを良くしたい」

「ライティングスキルを上げたい」

と技術ばかりを追い求めていました。

でも、そんな「スキルしか学ばなかった」私が、

ある日突然、お客様からの指摘で青ざめ、「もしかしたら、訴えられるかも…？」と本気で不安になった出来事があったのです。

そして、さらに納品したのに、必死に働いて得たはずの「報酬」を支払ってもらえないという、お金に関する絶望的なトラブルも経験しました。

弁護士さんに相談して事なきを得ましたが、その経験があったからこそ「法の知識」がいかに大切かを痛感しました。

正直「法務」や「契約」って聞くと難しくて目をそむけたくなりますよね。

でも「法の知識＝守りとなる盾」は、あなたを縛るものではありません。

むしろ、「守り」を固めることで、あなたは不要なリスクに怯えることなく、技術やクリエイティブな活動に、もっと集中できるようになるんです。

なので、私自身の失敗や弁護士さんから聞いたノウハウをもとに個で稼ぐ人にとって安心してクリエイティブ活動に、集中できるよう未払い問題や賠償金リスクを回避するための法の知識をまとめました！

💡この記事はこんな人におすすめ

個人でこれから稼いでいきたい人
個人で稼いでいるけど法の知識をよく知らない人
契約書を交わさず、いつもチャットや口約束で進めてる人
ココナラでNDA（秘密保持契約）を結んだけどNDAがよくわかっていない人
報酬が支払われなかった場合、どうすればいいか分からない人

知らないと制作すればするほど積み重なるかもしれない「見えないリスク」から解放されません。

これは、他人事ではなく、知らない限り誰にでも起こり得ること。

あなたの身にも、静かに、そして突然、起こりうる可能性が、残念ながら十分にある話なのです。

そして、このまま「知らなかった」で仕事を続けていると、どうなってしまうのか…。

最悪の場合、

必死に作ったのに報酬が支払われない
それどころか、高額な賠償金を請求される
トラブル対応に追われて本業どころではなくなる
精神的に追い詰められてフリーランスを諦めてしまう

…こんな未来が待っているかもしれません。

私が体験した「ゾッとした出来事」、報酬未払いの恐怖、そしてそれらを受けて弁護士さんに相談に行ったことで見えてきた「フリーランスが知るべき現実」と、こうした悲劇を避けるための具体的な「守り」の方法について、包み隠さずお伝えします。

まずは、私とその周りで起こった、３つの怖い出来事からお話しさせてください。

ゾッとした話①：ある日突然「許可なく使ってますよね？」と連絡が来て青ざめた

あれは、そのお客様のWebサイトを納品してから、ちょうど1年くらい経った頃でした。

ココナラを介してご依頼いただいた仕事で、無事に納品も終わり、お客様にも喜んでいただけていたはずでした。

ところが、突然お客様から

「許可なく制作実績として掲載されていますでしょうか？機密情報として扱っていただきたいのですが。」

というメッセージが。

すぐにメッセージ履歴を確認して、青ざめました。

そう、過去のやり取りの中で、お客様への「制作実績としての公開をしてよいか」という確認を見落としていたのです。

さらに思い出しました。

この仕事を受注した際、ココナラ上でNDA（秘密保持契約）を締結していたことを。

「無許可での掲載」と「NDAの締結」。

「これ、機密情報漏洩にあたるんじゃないか…？」

「訴えられるってこと…！？」

「損害賠償金とか払わないといけないのかな…」

もうね、頭の中が真っ白。誠実に謝罪し、すぐに削除対応しましたが、お客様がもし本気で法的措置を取ってきたら…？と考えると、不安で眠れませんでした。

幸い、弁護士先生に相談した見解と対応により、大事には至りませんでしたが、この一件で私は痛感したのです。

自分が、法律や契約について、あまりにも無知で無防備だったということを。

そして、リスクはこれだけでは終わらなかったのです。

ゾッとした話②：納品したのに報酬が支払われず、電話したら「脅された」

フリーランスにとって、生活の基盤である「報酬」。これを巡るトラブルも、残念ながら少なくありません。

実は私の夫も数年前に一度、納品した仕事の報酬が、期日を過ぎても支払われないという経験をしました。

その額１００万円。

再度請求書を送っても反応がなく、不安になり電話をかけた時のことです。

お客様は電話に出てくださったのですが、その口から出た言葉は、信じられないものでした。

「あー、報酬の件ね。うん、払ってませんよ。だって、あなたが今後も継続してうちと取引してくれないなら、あの時の報酬は支払いませんから。」

…は？

納品は完了している。契約内容も守った。

それなのに、今後の継続取引の「人質」にされる形で、報酬の支払いを拒否されたのです。

まさに、「脅し」でした。

必死に働いて成果物を届けたのに、それに対する対価を正当な理由なく支払ってもらえない。この時の、悔しさと、どうすればいいか分からない絶望感は、今でも忘れられないそうです。

幸い、この時は知人の助けや粘り強い交渉もあり、最終的には支払われましたが、もしあの時、適切な知識や対応方法を知らなかったら…と思うと、ゾッとします。

ゾッとした話③：納品したのに報酬が支払われず音信不通

こちらも未払いトラブルのケースです。

このケースは、私のフリーランス仲間なんですが、その方はコーダーとして制作会社から案件を受注している方でした。

詳細は書けませんが納品して請求書を送ったにも関わらず、半年近く支払われていません。

催促の連絡をするもスルー。

被害金額は約３０万。

１ヶ月普通に生活できる金額ですよね。

（ちなみに未だに未解決で、支払われていません。）

んもう、ゆるせないよ！！

フリーランスの「賠償リスク」って、本当に起こるの？

私や私の夫のケースは、いずれも大事には至りませんでしたが、一歩間違えれば、金銭的な大きな損失や、活動の継続が難しくなるような事態に発展していた可能性がありました。

「でも、実際にフリーランスがお客様から高額な賠償金を請求されることなんて、滅多にないでしょ？」

そう思っていませんか？

確かに、裁判にまで発展するケースは、企業間の争いに比べれば少ないかもしれません。しかし、「賠償」という言葉が示すような、金銭的な負担が発生するリスクは、あなたのすぐそばに潜んでいます。

例えば、

お客様から預かった情報をうっかり漏洩してしまい、その損害賠償を請求される可能性
制作物に他から無断で流用した素材（画像、文章など）を使ってしまい、著作権侵害で訴えられ、高額な使用料や損害賠償を請求される可能性
納品したシステムやサイトに重大な欠陥があり、お客様のビジネスに大きな損害を与えてしまい、その賠償を求められる可能性
納期遅延によりお客様に損害が発生し、その損害賠償を請求される可能性

これらは全て、実際にフリーランスや副業者の間で起こりうるリスクです。

たとえ裁判まで発展しなくても、弁護士に相談・対応を依頼する費用、トラブル対応に費やす時間、損害賠償金、そして何より精神的な負担は、私たちフリーランスにとって非常に大きなダメージとなります。

フリーランスや副業者の間で起こりうるリスク

そして、あなたが制作を続ければ続けるほど、関わるお客様が増え、扱う情報が増え、納品する成果物が増えるほど、これらのリスクに触れる機会も増えていくのです。

まさに、

「作った数だけ、リスクが増える」

状態になる可能性があるのです。

このまま「知らなかった」で仕事を続けますか？

技術を高める努力は、素晴らしいこと！

でも、その技術を守り、努力の成果（報酬）を確実に受け取るための「守り」の知識がなければ、全てが水の泡になってしまうかもしれません。あわわわ・・

ある日突然、私の体験したような「ゾッとする連絡」が来たり、理不尽な「報酬未払い」に直面したり…。

そんな、眠れない夜や胃の痛くなるような状況は、できることなら避けたいですよね。

私自身、今回の経験を機に、「このままじゃあかん！」と一念発起し、弁護士さんに相談し、そして自分なりに「守り」の知識を学び始めました。

弁護士さんから教えていただいたことは、目から鱗のことばかり。（専門家しゅごい・・）

そして、「なんだ、もっと早く知っておけばよかった！」と思うことばかりでした。

この続きの有料パートでは、

✨️私が弁護士さんに具体的に質問した「ここからが危ない！トラブルの境界線」

✨️ココナラで取引している人が知っておくべきAIツールや外部委託と、あなたの秘密保持義務の意外な落とし穴と対策方法

✨️万が一、「内容証明郵便」が届いたり、「賠償請求だ！」と言われたりした時の、パニックにならないための初動対応

✨️私が経験した「報酬未払い」への具体的な対策と、フリーランスとして報酬を守る最適な方法

✨️そして何より、これらのリスクを未然に防ぐための、今日からできる！超実践的な「守り」の強化策（契約書、コミュニケーション、保険など個で稼ぐ人全員知っておかないといかんやつ！！！）

など、あなたのフリーランス活動を、見えないリスクからしっかりと守り、安心して長く続けていくために必要な、具体的で役立つ情報をお伝えします。

技術と「守り」の知識、この両輪が揃って初めて、フリーランスとして安定し、自信を持って活動していけるのだと、私は今回の経験を通して痛感しました。

この情報を知って、あなたの「守り」を固め、将来の不安を減らしませんか？

ゾッとする未来に備え、安心してクリエイティブな活動に集中できる毎日を、今すぐ手に入れましょう。

※この記事は１０部ごとに値上げしていきます。