0章　記事を書いた背景

　この度は"非エリートの私が1期目で年商1億をこえた理由"にご興味を持っていただきありがとうございます。

私は横田竜一と申しまして、株式会社VIAの代表取締役を務めております。

アイキャッチ画像の通り、令和2年の決算で年商1.8億を達成致しました。また創業にあたり外部の資金調達(銀行・公庫・VC)などは一切行っておりません。100%私がオーナーの会社になります。

ただ今回皆さんにお話ししたいのはこんな内容ではなく、

非エリートでも実は稼げるチャンスはあるぞということを知っていただくのが一番の目的です。

私のキャリアを簡単に書いていくと、

地元の県立高校→浪人→Fラン私大→ブラック不動産会社→外資系企業→自営業

と決して褒められるようなキャリアを歩んでいません。

そんな私が今期は半年で年商5億(暫定値)で、銀行及び公庫からの借入0の100%オーナー社長を出来ています。

結論から言うと、単純に1つの分野で突き抜けました。

ただ、それだけです。残念なことに今の日本では稼ぐためのノウハウやコミュニティーはいわゆるエリート向けに作られているものが殆どで所謂非エリートは稼ぎ方をしらないまま永遠にサラリーマンで給料をいただき続けることしか叶いません。

そんな実情をかえたく思い、私なりにですがノウハウをまとめさせていただきます。

1章　日本における学歴の現実

ノウハウがものすごく気になっているところだと思いますが、

先ず以下の表を見てください。

これは所謂学歴別の年収のランキングです(外部サイト引用)

"https://dime.jp/genre/1087159/"

当然ながら、私の母校の名前はここにはありません。

パッとみだとフーンで終わってしまうランキングですが、

単純に年収において、学歴の差だけで大きい場合200万程度初年度から開きがあります。

これを細かく考えてみると、サラリーマン期間を23-65歳と過程した場合、

単純計算で、

200万(初年度の所得差)×42(勤続年数)=8400万(生涯年収の差)

の差があります。しかも優良企業程昇給幅は大きいので上記より更に差が開くことになります。

世の中には"学歴は関係ない"理論を掲げる方がいますが、残念ながら大学を卒業したその時点で約1億円の周回遅れが決まったレースにエントリーすることになっているのです。

ここからは具体的なノウハウの説明に入ります。

目次

1.未成熟の業界を選定する

2.業界をハックする

3.ハックできる業界の見つけ方

1.未成熟の業界を選定する

先ず、何故未成熟な業界を選定する必要があるのか？

理由はシンプルで、現状で成熟している業界には必ずその業界の第1人者が存在するからです。実は日本はゲームの任天堂、アパレルのファーストリテーリング、家具のニトリのように業界によっては勝負が決まっている業界が多くあります。

また毎年のようにそれらの業界は受験戦争で勝利した猛者がひしめき合います。

理由はシンプルで既に魅力が世に知れ渡っている業界ないしは会社なので、当然それに合わせて、歓迎されるエリート達の中で選考は行われるのです。

学歴フィルターを乗り換え、やっとの思いで入社したとしても。待ち受けているのは派閥の決まった出世戦争です。残念ながら非エリートはその戦場において外様であり、勝ち抜くのは非常に困難です。

だから我々非エリートが受けるべきは、

まだ魅力に気づかれていないベンチャー企業です。