こんにちは。

SEOのきつねです。

今回は記事作成に時間がかかりすぎて悩んでいる方、記事を外注してるけどもっと効率化したい方に向けてnoteを書いていきます。

「外注したら記事の質が落ちちゃうんじゃないの？」と心配する人もいると思うので、記事質を落とさないようにするコツも説明しています。

さて突然ですが、

あなたは記事を自分で書いていますか？

もっと効率化したくないですか？

まだ記事で消耗してるの？

言ってみたかっただけです、すみません。

今回はアフィサイトを外注でぶん回す方法ということなんですが、そもそもなぜ記事を外注する必要があるのでしょうか。

簡単にいうと、Googleがコンテンツ以外の部分を評価するアルゴリズムにしているから、コンテンツ以外の部分に時間をかけましょうねっていうのが理由です。

Googleの全体の流れとしてコンテンツ重視から、権威性・信頼性を重視するアルゴリズムになっています。

情報の信頼性を上げたいというGoogleの考えからしても、このトレンドは今後さらに加速していくと思われます。

実際、EAT（専門性・権威性・信頼性）を重視したGoogleアップデートがよく話題になっていますよね。

こういった中でも僕がメディアを伸ばせているのは、SNSをはじめとした複数のチャネルをハックするなど、コンテンツ改善以外の施策に時間を使えているからです。

そのほかにも、キーワード選定、カテゴリ設計、内部リンクなど内部施策に関しても時間をかけることは非常に重要です。

ステマになりますが、基本的なキーワード選定、カテゴリ設計、内部リンクはこちらのnoteで解説していますのでぜひ。

こういった理由から、記事を他の人に頼んで自分のリソースを開けるというのはサイトを伸ばすのに有効だと思っています。

ASPの単価交渉など売り上げに直結する部分にも時間かけられますし。

僕がSEOアフィで月8桁を達成した時、3人で1メディアを運営していたのですが、僕1人だったら記事作成にリソースの大部分を使うことになり、そこまで伸ばすのは難しかったと思います。

こういった経験からも、自分1人でサイトの作業全てをこなしている人が正しく外注できれば、売り上げが伸びる可能性は高いと思います。

また単純に記事作成の時間が短縮されるので、副業でアフィをやっていて記事を書く時間が足りないという人にも記事の外注はおすすめです。

ですので程度の差はあるにしろ、副業でアフィをやっている方、専業アフィリエイターの方のどちらも外注は利用した方がいいと思っています。

ただしこのnoteは、どうしてもサイト運営の作業は全て自分でやりたい！という人には向いていないと思いますので、ご了承ください。

このnoteの具体的な構成としては、

・外注を全くしたことがない人向けの部分

・記事を外注しているがもっと効率化したいと思っている人向けの部分

に分かれています。

体制の効率化を考え抜き、ディレクター1人で16記事公開できるまでになったのですがその具体的な仕組みについても解説しています。

また、体制作りや記事を外注するにあたってこれは失敗だったな〜と思うこともあったので全部書きました。

余談ですが、前回書いたSEOアフィリエイトで7桁,8桁を目指すための方法と経験から学んだことは、ありがたいことにたくさんの人にご好評いただきました。

スキも400近くいただき1週間で最もスキをされたnoteの1つになりました。

今回のnoteは有料ということもあり、前回以上に労力をかけて書いています（誰でも理解できるように画像を使いながら14000字近く書きました）。

ユニクロのTシャツ1枚（2000円くらい）以上のバリューは出せたと思うので、ぜひ購入して読んでもらえたら嬉しいです。

このnoteが1人でも多くの方の役に立てれば幸いです

では早速本編に入っていきます。

【具体的な手順に入る前に】クラウドワークスの使い方
僕が経験した失敗
文字単価を下げすぎるのは悪手
【自分で記事を書いている方向け】記事の外注の仕方
ライターさんの記事をチェックする時に便利なツール
僕がライターさんとのやりとりで使っているツール
【補足】アフィメディアのKGIとしてPV数を置くのはナンセンス
サイト単位で外注して複数サイト運営する方法
ディレクターさんのマネジメント方法
1人のディレクターで1日16記事公開するための座組

【具体的な手順に入る前に】クラウドワークスの使い方

すでにクラウドワークスを使われている方には当たり前すぎる内容だと思うので軽く読む感じで大丈夫です。

あくまでnote本編を実践する大前提という認識です。

まず、記事を外注する第1ステップとしてライターさんを集めましょう。

僕がライターさんを集めるために使っているサービスはクラウドワークスです。

たまにツイッターからもライターさんを採用させていただきますが、支払いの管理が楽なのでクラウドワークスが中心です。

同じく有名なランサーズやココナラは使わないの？と思われる方もいるかもしれませんが、クラウドワークスで十分集まるので使ったことはありません。

この辺は好みなので、複数のサービスを使ってみて自分に一番合ったものを見つけるのが良いと思います。

僕はいつもこんな感じでライターさんを集めます。

・クラウドワークスに募集ボードを出す

・テストライティングしてもらう

・継続の案件用のボードを出して契約する

まずはクラウドワークスに募集ボードを出しましょう。

クラウドワークスに登録して、クライアント（発注者）画面に行ってください。

以下のような画面になるので、メニューバーにある「新しい仕事を依頼」を押してください。

「ライティング・記事作成」→「記事・Webコンテンツ作成」を選択します。

プロジェクト形式を選択

依頼タイトル、依頼詳細など必須になっている諸々の箇所を埋めます。

ここで僕が特に大切だと思っているのは

・依頼タイトル

・応募詳細

・文字単価

の3つです。

ライターさんは以下のような画面から気になった仕事に応募します。

そのため、魅力的な依頼タイトルはライターさんの応募母数を増やすのに非常に効果的です。

依頼タイトルは記事のタイトルと同じで、ライターさんがクリックしたくなるようなタイトルにしましょう。

依頼タイトルで大切だと思っているのは基本記事のタイトルを考える時と一緒なのですが主に、

・引きがある文言を入れる（例：【SEOを学べる！】）

・嘘はつかない

・どういう人を募集しているのか書く（恋愛系に強いライターさん募集など）

を意識しています。

とにかく、自分がライターだった時に応募したくなるタイトルだと思えるならそれで良いと思います。

ライターさんが依頼タイトルをみて募集ページに入ってきたら、最初に募集詳細をみるので、ここもしっかり作り込んでいきましょう。

依頼詳細で一番大切なことは、ライターさんと認識の齟齬を起こさないことです。

ここで明確に募集条件を書いておけば後々起こりそうなトラブルを防げます。

よくあるのが、ライターが書いた文字分の報酬をもらえると思っていたのに、発注者側は記事単位での報酬だと思っていたなどです。

例えば、1文字1円・5000文字目安で募集がかけられていて

ライターは6000文字書いたら6000円もらえると思っている

発注者側は5000文字目安なので1記事5000円払えば良いと思っている

というケースです。

しっかりとした依頼詳細をかければスムーズにライターさんとお仕事ができるので、何をライターさんに知っておいて欲しいかをまとめてから依頼詳細を書くのが良いと思います。

僕が募集をかけるときは以下のことは絶対に記入しています。

・テストライティングが1記事あること

・報酬体系（書いた文字分なのか、記事単位なのかなど）

・文字単価なのか記事単価なのか、具体的にいくらなのか

・納品までの希望時間

・ポートフォリオを提出してほしい旨

・納品方法（WordPressなどのcmsに直接納品かWordなどで納品か）

特に、ポートフォリオはライターさんの力量を測るために効果的なので、必ず提出してもらっています。

納品までの希望時間というのは、記事構成を渡してから何日で最初の納品をできるかということです。

僕の場合はスムーズに仕事がしたいので、基本1日長くても2〜3日を締め切りにしています。

その他の場所は適宜要望にあわせて埋めてみてください。

僕が経験した失敗