この記事では、

META広告のクリエイティブで必ずテストしたい訴求軸について

お伝えしていきます。

なぜ訴求軸のことについてお伝えするのか？

それは今、META広告において

大きく成果に影響するのは

”クリエイティブ”と言われているからです。

これはMETAの公式も発表している

データです。

では、このクリエイティブはどのようなものを作れば良いのか

というと、

インパクトのあるデザイン、、、

ではなく、

クリエイティブ内の文章が成果に大きく影響を与えると

経験上考えております。

この文章こそが冒頭でもお伝えした”訴求軸”です。

「何を伝えるのか？」ですね。

この記事では、

クリエイティブ内に「どのような文章」、「何を伝えたら良いのか？」が

明確に分かるようになります。

えっ？こんな訴求で良いの？

そんな内容になっています。

こんな方のお役に立てる内容です！

✔︎コンテンツを持っていて自分で広告運用している

✔︎META広告運用担当者

✔︎広告クリエイティブ制作するデザイナー

すぐにでも実践で使っていただけますので、

最後までご覧ください！

従来の広告運用と大きく違うところ

従来の広告運用では、

配信設定でも成果に影響を大きく与えることも多かったです。

近年では、GoogleもMETAもAIが発展し、

配信設定が成果に影響を与える割合が少なくなってきました。

例えば、詳細ターゲットを設定する

もちろん設定することはありますが、

ターゲットはクリエイティブでターゲティングできます。

BtoCのコンテンツ販売、講座販売、コーチングなどの無形商材は、

ターゲット設定はせずに（ブロード配信）、AIに任せた方が、

CPA（1件のLINE登録コスト）もROAS（費用対効果）の両軸で見ても

成果が良かったです。

そこで最も影響を与えたのはクリエイティブでした。

クリエイティブの訴求次第で、

LINEに流入してくるユーザーの質が大きく変わります。

例えば、以下の画像だったら

どちらの方がバックエンド商品を買いやすいユーザーでしょうか？

LINE登録者数を獲得するだけであれば、

左側の方が成果は良いかもしれません。

副業講座販売では、

右側の会社員の悩みを訴求した方が

圧倒的に売上につながりました。

そもそも、広告運用の目的は、

事業者さんにもよりますが、売上を上げることです。

つまり、バックエンド商品が売れないと意味がないわけです。

成果に大きく影響を与える5つの訴求軸

あなたはどんな訴求が売上につながると思いますか？

サービスの強みを打ち出すべきでしょうか？

それともサービスの解説をクリエイティブでするべきでしょうか？

僕自身が、広告運用を始めたばかりの時、

広告運用やコピーライター講座など訴求について学んだ経験と

実践経験をもとにできた5つの訴求をお伝えします。

ペルソナはこんなイメージで解説していきます。

訴求軸01：メリット訴求

メリット訴求は、ユーザーにとって得になる訴求をすることです。

例えば、上記のペルソナですと、副業を始めたいけど何をしたら良いかわからないという悩みがありますので、以下の通りになります。

例

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訴求軸02：ベネフィット訴求

ベネフィット訴求は、ユーザーがどんな状態になれるのかという訴求をすることです。

例えば、上記のペルソナですと、手取りが少なくて困っているいて、どんな状態が理想かを考えて訴求すると、以下の通りになります。

例：

・この副業を始めて、毎月の残高を見て心に余裕が持てるようになった

・この副業を始めた人は住むところがグレードアップしている

・この副業を始めた人は、休日の趣味に使えるお金が増えてプライベートが充実した

訴求軸03：インサイト訴求

インサイト訴求は、ユーザーが心の中で抱えている悩みで訴求することです。

例えば、上記のペルソナですと、不安のほとんどを手取りが少なくて将来が不安ということを占めている可能性が高いと仮説を立てて訴求すると以下の通りになります。