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✅稼げる人はどのようなマインドで生きているのか？

「稼げる人はどのようなマインドで生きているのか」ということについて話します。

結論を先に言っておくと、稼げる人はアウトプットが多いですね。

成功者、稼げる人は、「アウトプットが命」というマインドで生きています。

お金を手に入れるためには商品を作らないといけません。なので、毎日毎日商品を作っていれば、数打ち当たるという理論でお金が増えていく。貧乏な人は商品を作らずにただ消費をしている。この違いだけなんですね。

どういうふうなものをアウトプットしていけばいいのかというのも、結局、試行錯誤をしないとわからないことなので、まずはやってみること。 だいたい最初の1年とか3年くらいはわかりません。何が売れるのかわからない。なので、最初の3年間お金持ちになれなくても、がっかりする必要はなくて、ただ単に「データ集め」と思ってください。ずっと試行錯誤を繰り返していけば、当たる商品というのがわかってきますから、それを見つけた人が今お金持ちになっているわけですよ。

みんな最初は何が当たるかわからなくて、いろんなことをしていたんですね。僕自身もそうです。

僕自身、7年間、稼げませんでした。ただ、その7年間でいろんなことをやりました。インプットもしまくりました。最後の1年くらいアウトプットに全振りして、試行錯誤のクオリティを上げていったんですね。ちゃんとABテストをして、何が当たるのかというのを意識的にやった。そうすると、僕の場合は自己啓発という分野がお金になるということがわかって、そこからコンテンツの作り方もブラッシュアップしていって、外れることがなくなってきて、リピーターが付いて、多くの人に役立ってお金が入ってきたということなんですね。

というわけで、稼げる人というのはアウトプットをたくさんしようと考えている、試行錯誤をして、どれが当たるのかというのをずっと考えているということですね。なので、あなたもそうなりましょう！

✅日本の社会人はまったく自己投資をしていない

引用元：【東京社会最新ニュース】なぜ日本人は｢仕事のための読書｣すらしないのか…｢日本人は世界一学ばない怠け者｣という誤解を解く

衝撃的なデータがあります。グラフをご覧ください。

これは、社外学習・自己啓発を「していない」人の割合を国別に示したものです。日本の突出した高さに驚きます。なんと52.6％、実に2人に1人以上が自己投資をしていないという現状です。

他の国々と比較してみましょう。オーストラリアやスウェーデンは約28％。さらに、東南アジア諸国に目を向けると、軒並み10％以下と驚異的な低さです。これらの国々では、多くの人が積極的に学び、成長を求めていることがわかります。

このデータから見えてくるのは、日本の社会人が他国の人々と比べて、圧倒的に自己投資をしていないという厳しい現実です。このままでは、国際競争の中で後れを取ってしまうのは明らかです。「これではダメだ」と危機感を抱くべきではないでしょうか。

しかし、この現状は大きなチャンスとも捉えられます。裏を返せば、今、自己投資を始めれば、周囲と大きな差をつけ、すぐに上位に食い込めるのです。

では、具体的にどのような自己投資をすれば良いのでしょうか？

例えば、読書は最も手軽で効果的な自己投資の一つです。ビジネス書や専門書から知識を得るだけでなく、小説やエッセイから感性や表現力を磨くこともできます。

また、自分のスキルや経験を活かしてオリジナルの商品やサービスを作ることも素晴らしい自己投資です。ブログや動画で情報発信したり、ハンドメイド作品を販売したり、方法は様々です。

さらに、オンライン講座やセミナーに参加する、資格取得に挑戦するなど、自己投資の選択肢は無限にあります。大切なのは、自分自身の目標や興味関心に合った方法を見つけ、継続することです。

「時間がない」「お金がない」という言い訳はもうやめましょう。少しずつでも、毎日コツコツと自己投資を積み重ねていくことが、あなたの未来を大きく変えるのです。

✅苦手なことは放っておけ。得意技をフル活用せよ！

「苦手なことは放っておけ。得意技をフル活用せよ」というテーマで話します。

貧乏な人に当てはまることなんですが、苦手を普通にしようとして頑張っているんですね。学校とか親から苦手なことを克服しなさいと言われて育ちますから、無意識に苦手なことは克服しないといけない、ちゃんとしないといけないと思うんですよ。例えば、算数が苦手な人がいて、それが大人になってもコンプレックスで、数学の本を読んでみたり、動画とかブログで学んで、どうにかして得意になろうとしている人がいるんですが、それはもう無理なことなので放っておいてください。 苦手なことはどうでもいいです。苦手なことを普通にしたところで、お金につながらないんですよ。お金につながらないことに時間を使うことほどもったいないことはなくて、とにかく人生というのは「お金と健康」が大事なのでね。

「お金が増えること、健康になること」で人生を組み立ててください。

1日は24時間で、使える時間というのはだいたい8時間ぐらいしかありません。その8時間を苦手なことに費やして成功できるかどうか？無理です。なので、8時間をすべて得意なことに充ててください。得意を伸ばしてください。得意を伸ばせば必ずお金につながってきます。お金が増えてくると健康にも気を使えるようになるので、相乗効果でお金と健康の問題が解決します。

お金と健康が揃っていれば幸せです。残りの1%は趣味の世界ですね。旅行に行く、家でゲームをする、恋人と遊ぶ、お酒を飲みに行く、何でもいいです。何でもしてください。お金と健康がありさえすれば、あとは自由です。

多くの人は、この大事なお金と健康をおろそかにして、苦手なことをやっている。コンプレックス解消のために頑張っているのですが、無駄ですからね。人生は有限です。これを頭に叩き込んでください。

「人生は有限である」というのを、朝起きた時と昼間、そして夜寝る前に確認してください。紙に書いてください。

時間というのは、止めることができません。今、夏だとしたら、必ず冬が来ます。そして冬が来たら、必ず春が来ます。どんどん時間が過ぎ去っていって、例えば今、30歳の人、10年後、あっという間に来ます。 10年間、何もしなかったら、何も積み上がっていませんから、右肩下がりになってしまいますね。歳をとるだけなので。なので、30歳だったら、10年間、何を積み上げるかというのを決めて、そこに一点集中してください。

得意なことでお金を生む。そして、お金が入ってくれば健康にもなりますから、とにかく最初はお金を稼いでください。もちろん、お金持ちになるまで健康を疎かにしていいかというとダメですから、1日1時間はちゃんと運動しましょう。運動習慣をつけましょう。そして食事も気をつけましょう。暴飲暴食はやめてください。タバコ・酒やめてください。幸せな人生にしたいのなら、そういった無駄なことはやめてください。タバコとか酒とかいう体に悪いものはやめてください。僕は5年前からきっぱりやめてます。お金を稼ぐぞと覚悟を決めたときからやめてます。

とにかく苦手なことを普通にしたところでお金にならないのでそれは無駄です。苦手なことは放っておいてください。この世界にはあなたが苦手とすることを得意とする人がいます。得意な人にやらせておいてください。その人が社会に価値あるものを提供します。例えばあなたが数学が苦手だったらそれは放っておいてください。この世界には数学が得意な人がいます。その人たちがネットを開発したりAIを開発したりしてますからその商品サービスを使ってあなたが得意なことを伸ばせばいいですよね。こういうふうに考えてください。この世界は役割分担です。みんな得意なことをすればいいんですね。適材適所。

✅日本人は投資をしない？世界と比較して見えた、富裕層への道。

引用元：日本人はなぜ投資が苦手？リスクより怖いのは孤立

衝撃的なデータがあります。日本の個人金融資産1,800兆円のうち、半分以上が預貯金という事実です。この数字は、他の先進国と比較しても突出しています。ドイツ、フランス、イギリス、アメリカといった国々では、株式や債券、保険・年金といったものに資産を振り分けています。

アメリカはやはり資本主義の本場ですね。株式・債券の割合がずば抜けています。

このデータから見えてくるのは、日本人がいかに投資に対して消極的かということです。貯蓄は大切ですが、預貯金だけではお金を大きく増やすことは難しいです。低金利時代が続いているわけですので当たり前のことです。銀行にお金を置いていても増えません。

資本主義の原則は、自己資金を投じてリスクを取り、リターンを得ることにあります。しかし、多くの日本人はリスクを恐れ、元本保証の預貯金に固執しています。資本主義の原理原則を十分に理解していない証拠です。

富裕層と呼ばれる人たちは、積極的に投資を行い、資産を増やしています。彼らはリスクを理解し、長期的な視点で資産運用に取り組んでいるのです。もし、あなたが富裕層を目指すのであれば、現状を見直し、元手を増やす行動を起こすべきです。

投資にはリスクが伴いますが、リスクを避けていては大きなリターンを得ることはできません。少額からでも投資を始め、経験を積むことが重要です。

日本人が投資に消極的な背景には、過去のバブル崩壊の経験や、金融教育の不足など様々な要因があるでしょう。しかし、時代は変化しています。世界はグローバル化し、投資の選択肢も多様化しています。ネットで投資することも簡単になりました。

あとは実際に行動するだけです。

✅お金持ちになるために何を捨て、何に注力するのか？

「お金持ちになるために何を捨て、何に注力するのか？」という話をします。

貧乏からお金持ちになるためには何かを変えないといけません。そのときにまずやるべきことがあって、それが「捨てるものを決める」です。

お金持ちになるために「手放すもの」を決める。

人間は皆、ルーティーンを持っています。朝起きてから寝るまでやることが決まっています。成人してからはほとんど全ての人が固定されて、そのまま60歳、70歳くらいまでなって、そのまま人生を終えていきます。

それくらい人間は現状維持メカニズムに縛られる生き物なんですね。なので、自己啓発しない人は本当に10年、20年、30年同じことをしています。生き方は自由ですから、それで悪いということではないんですが、 ただお金持ちになりたいとか、現状を変えて人生を豊かにしていきたいなという人においては、「現状維持ではダメ」なんですよ。

当たり前ですよね。だって同じことをしていたら同じ結果しかこないので。 結果を変えたかったら生活を変えないといけないわけですよ。ルーティーンを変えないといけないんですね。

毎日やっていることがあると思うんですよ。それをガラッと変えないといけない。 変えるためにはまずは捨てないといけない。なぜかというと「新しいものが入る余地がないから」です。

もうギチギチに24時間決まっているので、その中に、例えば1日1時間筋トレするっていうのを入れても入り込む余地がないので、 1週間もすれば面倒くさいってなって、やめちゃいます。なので1日1時間筋トレするんだったら、最初にまず1日のスケジュールを真っさらにするんですね。その中にぶち込むんですよ。豊かになるためにやるべきことをぶち込む。

このぶち込むためには「全部捨てないといけない」んですよ。今までの貧乏ルーティーンを全部捨てないといけない。例えば意味もない買い物とか、旅行とか、交友関係っていうのを捨てる。意味もないネットのチェックとか、YouTube、TikTok、Xを見まくってしまうとか、それからAmazonプライムだったり、Netflixを見まくる、テレビを見まくるとか、そういう意味がない貧乏習慣をやめてください。

やめると余白ができますよね。 その余白に対してお金持ちになるためにすべきことを全部ぶち込んでいく。最初は3つぐらいでOK。

僕の場合は、運動することと食事制限とコンテンツ作成です。この3つをぶち込んでます。これをやるっていうのが1日のルーティンになっているんですね。これをすればあとは自由。

こうするとどうなるかというと、毎日毎日お金につながる行動をしているわけなので、簡単な話なんですが、右肩上がりに収益が増えていく。この5年間で5億円の収益を得ました。当たり前の話なんですよ。

これって原理みたいなもので、大昔から成功者が言っていることです。 人生は「習慣」で決まるということ。

今風の言葉で言えば、「ルーティンが大事」ということです。これスポーツ選手でも言いますよ。試合で勝つためにはきっちり自分がやることを明確にして、それを毎日繰り返すことだと。ケガしない選手とか、結果を出し続ける選手は、ルーティンがしっかりしているんですね。

✅自由な働き方は夢物語ではない！アメリカで急増するノマドワーカー

「自由な働き方なんて夢物語だよ。仕事って言ったら、毎日決まった時間に会社に行くものだ」。そんな声をよく耳にします。しかし、アメリカでは「ノマドワーカー」と呼ばれる自由な働き方を実現している人々が急増しています。

引用元：爆増するノマドワーカーが日本殺到？「経済効果121兆円」でもただよう“不穏な”空気

上のグラフをご覧ください。アメリカでのノマドワーカー人口は、2019年の730万人から2024年には1,730万人と2倍以上に増加しています。特に2020年のパンデミック以降、在宅勤務やリモートワークが急速に普及し、多くの人が従来のオフィス勤務から解放されました。

ノマドワーカーの魅力とは？

ノマドワーカーの最大の魅力は、時間や場所に縛られない働き方ができることです。ネットさえあれば、自宅でも、カフェでも、さらには海外でも働けるのです。また、嫌な人間関係に煩わされることも少なく、自分らしいペースで仕事ができるのも大きなメリットです。

日本でも実現できる自由な働き方

「でも、そんな働き方はアメリカだからできるんでしょう？」と思うかもしれません。しかし、インターネットの普及により、日本でもノマドワークは十分に可能です。ブログや動画制作、オンラインショップ運営、さらにはデジタルマーケティングなど、ネットを活用した稼ぎ方の選択肢は年々増えています。

やるかやらないかはあなた次第です。

僕自身は、12年前からコンテンツビジネスを開始し、約5年前にようやく食っていけるようになりました。時間・場所・人間関係を気にせず、大金を稼げています。

✅テイカーを集めるな！

コンテンツの内容で「客」の属性が決まる

コンテンツビジネスで稼ぎたかったら「集めるお客さんの種類」を意識しないといけません。質が悪いお客さんを集めてしまうとお金になりません。それから精神衛生上よくないです。どういうお客さんを集めてはいけないかというと「テイカー気質」の人ですね。他人から奪うことしか考えてない人を集めちゃうと苦労します。

どうやったらテイカーを集めずにすむかというと「資本主義を肯定する」コンテンツで発信する。「自分でビジネスをしたい！」っていう種類のお客さんが集まるようにする。お客さんが頑張る方向性の発信は、ギバーを集めることができます。これに対して、資本主義を否定し、成功者の足を引っ張ろうっていう投稿をするとテイカーが集まります。

「他人を下げる」っていう人を集めちゃうんですね。そうすると発信者であるあなたもいつか足を引っ張られますよ。「成功者を批判するコンテンツ」は簡単にバズります。なぜならヒトには成功者を叩いて引き摺り下ろしたいという「平等主義」の本能があるからです。

ヒトが長い間進化してきた環境は、資源が限られていました。今のように貨幣システムがないので富を生み出すことができなかったんですね。例えば肉と言えば野生の動物しかいない。効率よく肉を生産することができませんでした。なので手に入った肉はものすごく貴重なんですね。それを独り占めされたらその他大勢は飢え死にしてしまいますよね。

そうならないために獲れた肉はみんなで分配する。要するに「平等主義」です。 1人だけが勝つっていう社会じゃなかったんですね。狩猟採集時代は100人から150人規模の集団で生活していました。その中で「横暴な人」がいた場合はみんなで協力して処刑していたんですね。そうしないと多くの人が飢え死にするからです。

そのような環境で人類は進化してきました。なので「平等を重んじる」という本能が選択されてきて、今を生きている人間にもプログラミングされているわけですよ。なのでマスメディアとかSNSで毎日毎日成功者の不祥事とか芸能人の不倫問題をみんなで叩いてますよね。あれは成功者を引き摺り下ろしたいんですよ。あのような行動を専門用語で「スパイト行動」といいます。

「成功者を叩く」というみっともない行為でも、長期的に見たら多くの人が得をするので「成功者/勝ち組」を引きずりおろす。成功者をやっかむっていうのは見苦しい行為ではあるんですが本能だからやっちゃうんですよ。止められないんですよ。人間の本能は狩猟採集時代から変わっていません。

だから左翼とか社会主義みたいな言説が今でも残ってますよね。根強く残ってますよね。資本主義っていうのを毛嫌いして一部の成功者から富をぶんどってその他大勢に分配する。そのような「思考/欲求」が人類のベーシックなところにあるんですね。

なのでSNS上には政治批判コンテンツが大量に投稿されています。すぐにお客さんをゲットできるからです。成功者をぶっ叩くコンテンツは人間の本能に刺さるので。

ただ一つ問題があって、人の足を引っ張るコンテンツに群がったお客さんっていうのは「テイカー気質」が多いのでビジネスにつなげにくいんですよ。有料コンテンツを売るとかサブスクに入ってもらうっていうのが難しい。有料記事を投稿したらぶっ叩かれます。「無料にしろ！」とコメントが殺到する。

というわけで、左翼は商売ができないんですよ。いつも金持ち批判をしているのにいきなり自分も金儲けしたいって言ったらフォロワーからボコボコにされますからね。

というわけで、発信する時にどういうお客さんを集めるかって意識しないといけない。意識しないと長年発信活動を続けて、気付いたら「テイカー気質」のお客さんばっかり集めてたってことになります。

本当にコンテンツビジネスで稼ぎたいなら「お客さんが頑張る方向性」のコンテンツを出しましょう。成功者の足を引っ張って自分は何もしないっていう方向性では先細りします。その発信は時間が無駄になります。結局お金になりません。

稼ぎたかったら「ギバー気質」のお客さんを集めましょう。そしてそのようなお客さんを集めるには「自己啓発コンテンツ」を投稿しましょう。成長したいと思っている人を集めましょう。そしてその集まったお客さんと一緒に「自己啓発業界」を盛り上げていく。

コンテンツを投稿するときは今回の話を思い出してください。

「テイカーを集めているのか？それともギバーを集めているのか？」コンテンツの方向性を見ればわかります。成功者の足を引っ張ろうっていうコンテンツは「テイカー」を集めてしまいます。その方向性ではいずれ稼げなくなります。

最初は楽にお客さんをゲットできますが結局のところ売り上げが立ちません。成功者の足を引っ張りたい人はお金を持ってませんし、お金を払いません。

ギバーを集めたかったら成功者を褒め称える投稿をする。資本主義を礼讃する投稿をする。そういう方向性なら「ギバーのお客さんが集まりますからね。意識してやってみてください。

アダム・グラント『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』三笠書房

☑️テイカーとの付き合い方が分かる本です。

✅日本は本当に不景気？家計の金融資産が示す真実

「日本は不景気だ」という声を耳にすることがありますが、それは本当でしょうか？確かに、物価上昇や賃金の伸び悩みなど、不安を感じるニュースも少なくありません。しかし、家計の金融資産に目を向けると、実は日本人が着実に豊かになっていることがわかります。

引用元：中國新聞デジタル「家計資産、初の２千兆円台」

グラフをご覧ください。これは、日本銀行が発表している「資金循環統計」を基に作成された、家計の金融資産残高の推移です。2017年には1800兆円程度だった金融資産残高は、その後も増加傾向を続け、 2021年にはついに2000兆円を突破しました。

もちろん、景気の実感は人それぞれです。しかし、家計の金融資産という客観的なデータは、日本経済の底力を示しています。

これだけの金融資産があるということは、日本には有望な市場があるということです。良い商品を作れば、きちんと売れるのです。日本国内でビジネスをしても豊かになるチャンスは十分あります。

✅確実性バイアスから抜け出せ！

「確実性バイアスから抜け出せ」という話をします。

貧乏な人というのは、目先の確実な収入を取っちゃっているんですよ。だからサラリーマンになるんですよね。

この世界というのはサラリーマンの方が多数派ですよね。なぜかというと、人間は本能的に「確実性を求める」というふうにできているからです。自然界はものすごく過酷です。なので、一度成功したものをちゃんと覚えて、それを繰り返すというのが正解なんですね。

ただ、現代は安全ですから、いくらでも豊かになる方法があるわけですよ。でも、本能は古いままですから、新しい環境を理解していませんから、ずっと過去のやり方でやっちゃう。

1日8時間働いた、8,000円になった、やったー、これで生きていけるということで、そのまま死ぬまで「時給労働」になっちゃうんですよね。でも、お金持ちというのは、そういう確実性バイアスから抜け出して、もっと俺は豊かになれると思って、「不確実な収入」を作っていくんですよ。

コンテンツビジネスでも、最初の1年ぐらいはお金になりません。毎日更新していても、サラリーマンを超えるほど儲からない。でも、これが3年ぐらい継続すると、収入がある日突然、指数関数的に上がってくる。その時にはじめてサラリーマンを超えてくるということなんで、最低でも3年ぐらいは見ておかないといけない。多くの人はここを理解していないので、やめてしまうんですね。確実性バイアスにやられちゃうので、1年間、2年間、みっちりと更新してもサラリーマンよりも稼げない。こんなのやってられるかということで、確実な収入、時間労働に戻っていっちゃうわけです。

その証拠にネットを見たら、たくさんの「放置アカウント」がありますよね。最初は熱量高く図解を投稿していたり、動画を投稿していたのに、いつからかパッタリとコンテンツが投稿されなくなり、そのまま何もしないという人がいますよね。あれやっちゃうと、結局、時間労働しかないんですよ。どっちがいいのか？です。

もちろんサラリーマンとして安定した生活でもOKです。それを悪いとは言いません。選択の問題です。でも、そっちの道を選んじゃうと、お金持ちにはなりませんよと。お金持ちになりたいんだったら、「不確実なほう」に入っていかないといけないよねと。確実性バイアスから抜け出して、商品作りをコツコツしないといけないよねと。

最初から成功する保証なんてどこにもないですからね。成功者たちは不確実な世界に飛び込んだ。ただそれだけの話です。迷ったら不確実な方に進んでください。そうすると、豊かになる確率が上がってきますから。

もちろんたくさん失敗します。コンテンツビジネスも1年間やって何も得られないってことあります。でも、それはしょうがないことなんです。リスクを取らないと成功するかどうかわからないので。確実なことを積み重ねて成功するんだったら、世の中の真面目な人全員成功してます。でも違いますよね。成功するかどうかは真面目かどうかじゃなくて、リスクを取って何回もチャレンジするってこと。これしかない。

頭を切り替えてください。

確実性バイアスから抜け出し、コツコツと3年くらいトライ&エラーすると。その中でお金になってくるものが見つかってきます。 僕の場合は7年くらい全く稼げませんでした。7年間不確実な状態に耐えられる人って少ないんですよ。なので僕には競合がいないんですよ。7年間も稼げずにやっていける人っていないんですよ。これが差別化ですね。多くのコンテンツ発信者はやめていきます。「稼げねえや」とか「やっても意味ねえや」ってことでやめていきます。でも僕は続けています。鬼のように更新してます。ということで、この業界において僕に信頼とかお金が集まってくるんですよ。

コンテンツビジネス成功のコツは「やめないこと」です。得意なことで発信して、やめなければ嫌でも成功しちゃいます。

✅仕事選びがあなたの未来を左右する

引用元：橘玲公式BLOG「果ての国と月並みの国」

この図をご覧ください。仕事は大きく「クリエイティブクラス」と「マックジョブ」に分けられます。注目すべきは「拡張可能な仕事」と「拡張不可能な仕事」です。

拡張可能な仕事とは、あなたの能力や努力次第で、仕事の幅や収入を大きく広げていける仕事です。例えば、起業家、投資家、クリエイターなどがこれに当たります。これらの仕事は、あなたのアイデアやスキルが直接収入に繋がり、努力次第で青天井に収入を増やすことが可能です。

一方、拡張不可能な仕事は、時間や労力を提供することで一定の収入を得る仕事です。例えば、事務職や工場労働などがこれに該当します。これらの仕事は、どれだけ優秀で努力家であっても、収入には上限があり、富裕層にはなれません。

図の下部にある「果ての国」と「月並みの国」という言葉にも注目しましょう。「果ての国」は、まさに「拡張可能な仕事」で成功を収めた人たちがいる場所です。

一方、「月並みの国」には「拡張不可能な仕事」に従事する人がいます。もちろん、社会を支えるためには「拡張不可能な仕事」が必要不可欠です。しかし、あなたが「富裕層になりたい」という強い願望を持っているなら、選ぶべきは「拡張可能な仕事」です。

「自分には特別な才能がないから…」と諦める必要はありません。大切なのは、試行錯誤です。いろいろチャレンジして、得意なものを見つければいいのです。最初の数年は面倒くさいかもしれませんが、自分にピタリとくる仕事を見つければそこからあとは、拡張可能な仕事に注力できるのです。

裕福になれるかどうかは、仕事選びが9割です。いま一度、どんな仕事をするか見直してみてください。

✅成功するかどうかは行動力で決まる

「成功するかどうかは行動力で決まる」という話をします。

自己啓発コンテンツとの出会い

僕はこれまでとんでもない量の自己啓発動画と自己啓発本を読んできました。

実践もしました。

コンテンツビジネスでの成功体験

コンテンツビジネス最初の7年間は全く稼げない。

そして最近の5年間でとんでもなく稼げるようになった。

その経験から分かったことがあって、

それが成功するかどうかは「行動で決まる」ということです。

なぜ行動が成功を左右するのか？

なぜそういうことになるかというと、

「この世界は最初から結果が分かっているものが一つもないから」です。

未来予測は不可能

投資の世界についても、スポーツの世界、それから芸術の世界についても、

誰が評価されるのか、誰が勝つのか、どれが儲かるのかというのが分かっていません。

もし未来を正確に予知できて、結果を当てることができるなら、

この世界にはとんでもないずば抜けた億万長者がいるわけですが、

せいぜい何百兆円の資産しか持っていませんよね。

未来が分かれば資産は爆発的に増加する

全ての結果を知っているんだったら、

一週間、一ヶ月もあれば、何千兆円、一京円のレベルに資産が倍増するはずなんですよ。

全世界、投資でもギャンブルでも、全てに当たりますから、

とんでもなく簡単にお金持ちになれるんですが、

この世界にはそういったものがまだありませんので、

結局どうするかというと、行動してデータを集めて、

仮説を立てて検証して、これをずっと繰り返していっているんですね。

この作業が上手い人とか、愚直にやっている人はお金持ちになって、

これをしない人、つまり行動もしない、データも集めない、分析もしないという人は何も得られないわけですよ。

これの違いなんですね。

魔法のような成功法則は存在しない

この世界に魔法はないんですよ。

一発逆転の魔法の呪文があるかというと、それはなくて、

本当にただの地味な作業の繰り返しでしかない。

行動してデータを集めて、分析して、仮説を立てて、検証していく。

これをぐるぐる回していくのが「成功への道」なんですね。

行動こそ全ての成功法則の基盤

この世界にはいろんな成功法則を語る人がいますけれども、

結局、人類が誕生してから現在まで、全ての成功法則の基盤にあるのが「行動」なんですよ。

それはもう散々僕が言っている通り、当たり前のことで、

人間は未来を予知できないからです。

結果をすべて知ることができないんですね。

行動とデータに基づいた投資

結果を知ることができれば、行動せずにどこにお金を突っ込めばいいか分かりますよね。

でもそれが分からないからみんな、とにかく行動してみて、データを集めて、そこから儲かりそうだなという確率が高いものに投資をしていくわけですよ。

なので、それをみんなしないといけないんですが、なぜだかこの世界には行動する人と全く行動しない人がいて、

「大多数は行動しない派」なんですよ。

データを集めない派なんですよ。

ということで格差が開いていっちゃいますよね。

行動することの重要性

なので、とにかく勝ち組になりたい、お金持ちになりたいんだったら、行動してください。

行動すればデータが手に入ります。

データが手に入れば意思決定のクオリティが上がって失敗することが減ってきます。

僕の失敗と成功体験

僕自身、7年間くらい全く行動しない時期がありました。

インプット中毒ですね。

いろんな人の自己啓発本を読んだり動画を見たりして過ごしていました。

その時はお金が入ってきませんでした。

行動していないからですね。

自分が何に向いているのかという探索をしていなかったんですよ。

探索していないということはデータが手に入っていないということなので、意思決定のクオリティが低い。

つまり「何をしていいかわからない状態」です。

こうなってくるとドツボにはまってますから、メンタルも病んできちゃって、このまま人生終わりたいだみたいな、そういう状況になっていました。

アウトプット生活への転換

いよいよ行き詰まってきて、最終的にどうしたかというと「反転」させました。真逆のことをしました。

インプット9割から「アウトプット9割」に変更。

そこからずっと毎日コンテンツを作りまくりました。

稼げそうなテーマ、全部やってみた。

アカウントたくさん作った。

データが得られた。

このコンテンツは伸びる。

そして自分も得意だということが分かった。

集中と成功

そこにずっと一点集中していった結果、5年で5億円を超える収益を得ました。

これが真実なんですね。成功法則の結論です。

とにかく行動してデータを集めて、意思決定のクオリティを上げていく。

得意なこと、お金になることが分かったら、

あとはそれを毎日コツコツと繰り返していけばいいということです。

✅金持ちほど税負担率が下がるという現実。目指すべきは年収1億円超えの資本家！

引用元：ダイヤモンドオンライン「所得1億円超だと税負担率はこんなに低い、金持ち優遇の実態」

上のグラフをご覧下さい。これは、2013年と2014年の申告納税者の所得税負担率と、合計所得金額のうち株式譲渡等の占める割合を示したものです。注目すべきは、所得が増えるにつれて所得税負担率（黒い折れ線グラフ）が上昇していく一方で、合計所得金額が1億円を超えたあたりから、税負担率が急激に下がり始める点です。

特に2013年では、所得が1億円に近づくにつれて税負担率は約27.5%まで上昇しますが、100億円を超えると約11.1%まで低下しています。2014年も同様の傾向が見られ、1億円付近で約28.7%だった税負担率が、100億円を超えると約17%まで下がっています。

一方、同時期に合計所得金額に占める株式譲渡等の割合（点線のグラフ）は、所得が増えるにつれて増加傾向にあり、特に1億円を超えると急激に上昇しています。これは、高所得者ほど株式投資による収入の割合が高く、株式譲渡益にかかる税率が所得税率よりも低いことが税負担率低下の要因であることを示唆しています。

つまり、高所得者は、給与所得などの累進課税の対象となる所得ではなく、株式譲渡益などの分離課税の対象となる所得の割合を増やすことで、税負担を軽減しているのです。

資本家として株式投資などで大きな利益を得ることができれば、税負担率を抑えながら資産を増やすことが可能になります。

もちろん、投資にはリスクが伴います。しかし、税制の仕組みを理解し、賢く資産運用を行うことで、税負担を軽減し、より豊かな生活を実現できるのです。

サラリーマンから資本家へ徐々にシフトしていきましょう。

✅いまあるもので価値を生め