①動画編集で稼ぐを理解する

動画編集で稼ぐために必要なことは

高度な編集技術

既存の編集を再現するだけの編集力

この2つさえあれば編集で稼ぐことは出来る。

僕も最初はそう思ってました。

そこで僕は早速、あるクライアントにメッセージを送りました。

その時の内容を軽く紹介します。

【募集内容】

有名YouTuberの動画編集業務

1本単価8000円

月30本納品可能な方

ざっとこんな感じでした。よくある募集内容ですよね。

そこで僕が送った提案文がこちらです。

【僕が送った提案文】

はじめまして！

編集者募集の記事を拝見しご連絡させていただきました。

早速ですがこちらが私のポートフォリオになります。

（ポートフォリオURL）

YouTuberらしい編集が得意で、月30本の納品も可能です。

よろしくお願いします。

ざっとこんな感じの提案文を送りました。

正直これを送った時はクライアントの要望を全て満たしていたので採用されるとしか思ってなかったです。

動画編集で稼ぐなんてチョロいなと思ってました笑

しかしその後いくら待っても返事が来ることはありませんでした。

ここで初めて動画編集で稼ぐことの厳しさを思い知らされました。

そこで考える視点を変えて自分が編集者を募集するならどういう人材が欲しいか

ということを考えることにしました。

するとあることに気がつきました。

有名YouTuberの編集者募集ということは、ただ編集出来る人材が欲しいのではなく

さらなる視聴者の増加、投稿本数の増加、編集スタイルの統一などが

出来る人材を求めているんだと。

確かに有名YouTuberの編集者を求めているのに

YouTuberらしい編集が出来て、月30本納品なんて出来て当たり前ですよね笑

つまりクライアントが書いてある募集条件は最低限の条件だったのです。

僕はこれに気づいた時すごく衝撃でした。

提案文で最低限のことが出来ると書いても

それ以上のことを書かなくては採用されるはずがありません。

動画編集でお金を稼ぐために理解しなくていけないことは