どうも、現役医大生のしあるです。

今回は共通テスト数学を超短期間で爆上げする方法について自分の経験を通じて皆さんにお伝えできたらなと思います。

共通テスト間近になって焦って何から手をつけたらいいのか分からない...そんな方は僕の記事「共通テスト爆上げできる裏技教えます」を読んでみてください。

本記事では共通テスト数学をなんとかして伸ばさなくちゃいけないけどとにかく時間がない...という方に向けて"共通テスト数学の本質"をお伝えできればなと思います。

共通テスト数学の特徴

数１Aは数２B と比べて計算量が少なく時間に余裕があります。

しかし、問題作成者の誘導に乗れなければ壊滅してしまい、その点、数２Bの方が安定しやすい人もいるかと思います。

数１Aでは大問２で毎年「データの分析」が出題されます。この単元は2次試験で出題されない分野であるものの、勉強すればすぐに解けるようになる単元なので絶対に勉強しておいてください。

数１Aの大問３〜大問５は大問二つ選択する選択形式です。試験前に自分がどの単元が得意でどの単元が苦手か把握しておいて、試験中に大問３〜５の単元を確認し、どの大問を選ぶべきか選択してください。

例えば、自分の場合は図形問題は誘導に乗りづらくて苦労した思い出があったので図形問題以外の大問二つを選択するようにしてました。

数2Bも大問3〜5は大問二つ選択する選択形式です。これもどの大問を選ぶべきか自分で考えておいてください。

数学で苦手分野が特にない場合は大問3の「確率分布や統計」を飛ばせば良いと思います。

この分野は2次試験で扱わないからです。

ただ、この分野は勉強すれば点数がとりやすく、時間も抑えられるので、もし他に苦手な分野があればそちらの大問を捨ててこの大問を取るようにしましょう。

これから共通テスト数学の短期間攻略の具体的なやり方について説明します。