Webマーケの必須ツールとされている「公式LINE」ですが、最近は正当なビジネスにも関わらず頻繁なアカウントバンが目立っております。

せっかく広告費をかけてLINEにお客さんを集めてもBANされてしまったら本末転倒。

海外版の公式LINEを使っていても、リッチメッセージのみの配信でもBANされてしまうなんて事も。。

そこで、どのような事が原因でBANされてしまうのかといった理由と、限りなくBANリスクを抑える手法、無料で利用できるシステムの紹介などしていきます。

初めてのBAN経験

私は4年間ほど1案件で数十億売り上げ実績のある、業界最大手のWebマーケティング会社に勤めており、そこで史上初のLINEバンを体験しました。

それまでは公式LINEがバンされるといった前例がなく、史上初のバンをまさに目の当たりにしました。

LINEを利用すれば顧客にセールス後でもクロスセルやオプトインアフィリエイトを流す事でLTVを伸ばせる、まさに「無限にお金を産んでくれるツール」だったのに、その神話が崩れたのです。

LINEとのイタチごっこ時代

業界でもLINEバンの波が押し寄せ、各社バン対策を講じ始めました、まず最初は海外（タイ・韓国）の公式ラインアカウントを使用するという手法です。

この手法は当時は有効でしたが、半年ほどで海外LINEもバン・凍結されてしまうという事に。。

その後はテキスト配信ではなく、リッチメッセージ（メッセージを画像化）配信をすると、キーワードに検知されずにBANされないといった話が出回り主流となり、私自身もこの手法でプロモーションを行なっていました。

しかし、それでも2ヶ月ほどバンをされてしまいました。。

つまり、いろいろと試行錯誤してもLINE側では新たに手を打ってくるという事です。

その後、LINEのバン対策のセミナーやコンサルを受けては見たものの、

「バンされてもLINEで構築したステップをすぐに再設定する方法」

「メールアドレスを取得してリスクヘッジしよう」

「LINEアカウントごとに管理者アカウントを分けよう」

「誇張表現や断定はやめよう」

のようなバン対策というよりもリスクヘッジのような内容ばかりでした。

しかし、中には優秀なコンサルの方もいましてそういった方から頂いた有益な情報をまとめて紹介したいと思います。

ビジネス利用において、1つ目のBANされる原因が