はじめに

はじめまして、ごろーです。

私は過去に６年程ですが学習塾講師（中学生対象）をしていた経験から

子供のころから読書を習慣にすることをオススメします。

読書のすすめ

学習塾講師をしていて感じたことですが、本当に学力が高い子は

国語が安定して点数がいい

文章を読む力があり、地頭の良さを感じてました。

そういう子は小説など本を読むことが好きな子が多かったです。

読解力は文章を読んだ量で身につきます。

読解力（国語力）は暗記や短期間で身につく力ではありません。

日頃から文章にふれることが大事だと思います。

今、英語教育に力を入れるように変わってきていますが

国語教育をおろそかにすることは大変恐ろしいことと感じています。

グローバル化ということで、世の中は英語教育に力を入れています。

学ぶことに取り掛かる時期が早いことは良いことですが、

学ぶ時期を考えることも必要です。

読書から国語力を身に着けるのは小学生、中学生のうちです。

なぜか、それは時間の余裕です。

子供たちも成長していくにつれて、部活や受験と忙しくなります。

本を読む習慣が無い子は、よほど興味がわく本との出会いがない限り本を読むことはしません。

グローバルな人材となるには

日本の歴史や文化や偉人のことを知識として知ることが大切です。

日本人の良さを理解し、日本人らしい魅力のあるグローバルな人材であることで世界で活躍することでしょう。

本には日本のすばらしい部分を伝えてくれるものもが多く、また推薦図書などに挙げられています。

グローバルな仕事に就かなかったとしても、読んできた本から得たものや知識は人としての魅力につながります。

本を読み文章を読む力を養うことは、社会人になってからに立ちます。

日本人には文章アレルギーともいえる程、文章を読むことが苦手な人が多いです

そこで改めてもう一度、私は日頃から本を読む習慣を身に着けることをおすすめします。

夏休みとかだけではなく、休みのちょっとした時間で本を読んでほしいです。

一方的に子供に本を読ませる（押し付ける）のではなく

一緒に本を読みましょう。

読み方などはこれから説明します。

ほとんど本を読まない方でもできるように説明します。

お子様との良い時間になることを祈っています