こんにちは、goro_yattemiyoです。

「どうせやるなら構成から極めてみよう」と思って調べたら、世界中にえぐい量の“構成法”があることに驚きまして。

副業で記事やnote書いてる人なら、絶対ここを押さえておくと差がつくぞ、と確信。

というわけで、自分用のメモも兼ねて、

世界中で使われてる構成法をジャンル別にまとめてみました

＼(^o^)／ﾔｯﾃﾐﾀｰ

「PREP法？知ってるよ」って人も多いと思うんですが、

ニュース業界には“逆三角形型”、SNSでは“フック→展開→CTA”、フランスには“Thèse–Antithèse–Synthèse（テーゼ・アンチテーゼ・ジンテーゼ）”なんて構成まであるんです。

マーケターも、講師も、ブロガーも、ChatGPTで記事を書く人も。

構成を制する者が、伝わる文章を制する。

そんなわけで今回は、

構成法をどう使い分けるのか
どんなときにどの構成を使うのが効果的か
そして有料にすべき「テンプレ＆プロンプト集」も用意しました

という、“読むだけで自分の文章が1ランク上がる”構成法まとめです。

必要なとこだけ拾い読みしてもらえればOKです。

副業の味方に、構成マスターしちゃいましょ！✍️(^o^)／ﾔｯﾃﾐﾖｰ

🧱 第1章｜構成法って、結局なに？

「構成」って聞くと、なんか“文章うまい人の話でしょ？”って思いませんか？

私も最初そうでした。PREP法くらい知ってれば大丈夫かな〜って。

でも、副業で記事書いて「読まれる・売れる・刺さる」文章をつくろうと思ったら、

構成が“全ての土台”になるってことに気づいたんです。

❓「伝わらない文章」の原因、第1位。

「がんばって書いたのに、なんか読みにくいって言われた…」

「商品紹介したけど、反応がない…」

「言いたいことが多すぎて、話があちこちに飛ぶ…」

それ、たぶん構成が決まってないからです。

構成って、たとえるなら「文章の地図」。

読者はその地図を見ながら、「あ、ここに向かって進んでるんだな」と安心して読めるんです。

🔨 構成があると、こんなメリットがある

書きやすい：

→ どこに何を書けばいいか見えるので迷わない

読みやすい：

→ 読者が“迷子”にならない（離脱率も下がる）

伝わりやすい：

→ 論理の順番が整理されて、ちゃんと「刺さる」

ChatGPTも賢くなる：

→ 「PREPで構成して」って指示すれば、欲しい形で返ってくる

つまり、構成を知ってる＝AIも味方につけられるってことなんですよね。

💬 よくある誤解

「構成ってガチガチで自由がなくなるのでは？」

むしろ逆です。

構成があるからこそ、自由に遊べる余白が生まれるんです。

構成は「枠組み」であって「制限」じゃない。

たとえば、音楽でもコード進行があるからメロディが自由に踊れるわけで、それとまったく一緒です。

というわけでここからは、

どんな構成法が世界にあるのか？

どのジャンルに、どの構成が合ってるのか？

を、一気に見ていきます！＼(^o^)／ﾔｯﾃﾐﾖｰ

🎯 第2章｜目的別｜構成法ざっくり対応マップ

構成法って、たくさんありすぎて正直迷いますよね。

でも、安心してください。

全部覚える必要はありません。

「目的に合った構成法」だけ押さえればOK！です。

というわけで、今回は副業にもめちゃくちゃ役立つ、

“構成法ざっくり対応マップ”をつくりました＼(^o^)／ﾔｯﾃﾐﾖｰ！

【どんな目的で書くか？】→【この構成がおすすめ！】

🧭 たとえば…

SNS運用で「反応されたい」なら：

1. フック（えっ何それ？と思わせる一言）
2. 展開（結論→理由→例）
3. CTA（コメント・保存・リンク誘導など）

ブログで「共感と信頼」を得たいなら：

1. 問題提起（あるある悩み） 
2. 解決への導入（自分もそうだった） 
3. 方法提示（何をどう変えたか） 
4. 結論と一言（背中を押す）

セールスなら：

PAS：Problem→Agitate→Solution

AIDA：Attention→Interest→Desire→Action

BAB：Before→After→Bridge

→ 自然と「買いたい流れ」になるんです。

☝️ 構成法は「読者をどこに連れていきたいか」で選ぶ

文章って、読み手を“旅”に連れていくようなもの。

信頼されたいなら「一緒に歩く」構成
買ってもらいたいなら「背中を押す」構成
知識を届けたいなら「地図を見せる」構成

それぞれに、ちゃんと適した道筋（構成法）があるんです。

では次の章では、

ジャンル別に、実際どんな構成法があるか？

ニュース・マーケ・教育・SNS・論文まで、一気に紹介していきます！

＼(^o^)／ﾔｯﾃﾐﾖｰ

🌍 第3章｜ジャンル別・世界の構成法まとめ

構成法って、じつは世界中にあるんです。

「PREP法」や「起承転結」みたいなものから、

「逆三角形構成」や「ナットグラフ構成」みたいなプロ仕様まで。

ここでは私が調べた中で、

「このジャンルならこの構成法！」といえる代表例をピックアップしてまとめました。

「このスタイル、あの人の記事で見たことある…！」

ってなると思います。

構成って、“裏の型”なんですよね。

📰【ニュース・報道系】

✅おすすめ構成法：逆三角形型、ハウグラス型、ナットグラフ構成

逆三角形構成：

　→ 最初に結論（5W1H）→そのあとに詳細→最後は補足や背景
　→ 途中で読むのをやめても、要点は伝わる

ナットグラフ構成：

　→ 読者の共感を呼ぶエピソードから入り、2〜3段落目に「この記事で言いたいこと」の要約を入れる
　→ 雑誌や特集記事っぽくしたい時に◎

ハウグラス構成：

　→ 上半分でニュースとして事実を伝え、下半分で物語のように展開
　→ ニュースと物語を両立させたいときにぴったり

🛍【マーケティング・セールス】

✅おすすめ構成法：AIDA、PAS、BAB、FAB

AIDA（アイーダ）：

　Attention → Interest → Desire → Action
　→ LPや広告コピー、王道の流れ

PAS：

　Problem（問題）→ Agitate（煽る）→ Solution（解決）
　→ 「気づいてなかった問題に目を向けさせて、解決策へ導く」鉄板パターン

BAB：

　Before → After → Bridge
　→ ビフォーアフターの変化が見えるので、成功事例や転職記事にも◎

🎓【教育・ノウハウ・解説記事】

✅おすすめ構成法：PREP、問題→解決型、因果型、比較型、ステップ型

PREP法：

　Point（結論）→ Reason（理由）→ Example（例）→ Point（もう一度）
　→ ロジカルで、読者の納得を得やすい

問題→原因→解決型：

　→ ありがちな悩みをまず出してから、なぜそうなるか、どうすればいいかを提示
　→ コーチング系の記事や講座説明にも多いです

比較・対照型：

　→ AとBを比べて違いを見せる。選択肢がある時に強い

✍️【エッセイ・自己開示・ストーリー】

✅おすすめ構成法：起承転結、五段落構成、ナラティブ（物語型）

起承転結：

　→ 東アジア系で昔から愛されてる流れ
　→ 日常→展開→転機→まとめ、という形で感情に響く

五段落構成（Five Paragraph Essay）：

　→ 序論・本論3段落・結論という、英語圏の作文の基本
　→ 教養記事やオピニオンにも使える

ナラティブ構成（物語型）：

　→ 人物が登場して、起きたことを追っていく
　→ 読者の共感と没入感を高めたいときに◎

📱【SNS・ブログ・LP】

✅おすすめ構成法：Hook→Value→CTA、リスト型、How-to型、問題解決型

Hook→Value→CTA：

　→ SNS最強構成。1文目で惹きつけて、中で価値提供、最後に行動を促す
　→ ThreadsやXではこれ一択かも

リスト型：

　→ ○選系、「○個のコツ」など、見出しがズラッと並ぶやつ
　→ 読み飛ばし前提でも刺さる

How-to型／ステップ構成：

　→ 「やり方を教える」ならこれ。番号付きでステップを並べていく

🎓【学術・研究・専門家ライティング】

✅おすすめ構成法：IMRaD構成、ワイングラス構成、序論→本論→結論

IMRaD：

　→ Introduction（序論）→ Methods（方法）→ Results（結果）→ Discussion（考察）
　→ 理系論文などの鉄板構成

ワイングラス構成：

　→ 上（序論）で広く→細く（結果・方法）→下でまた広く（考察・未来）
　→ 読者を「絞ってから広げる」イメージ

序論→本論→結論：

　→ シンプルだけど汎用性◎。あらゆるジャンルのベースになります

🧩 構成は、“型”であり“戦略”

こうやって見てみると、

「この文章、なんか読みやすいな〜」って思うやつ、

ぜんぶちゃんと構成法に乗ってるんですよね。

逆に、グチャッとしてて伝わらない文章は、

だいたい構成が見えてないんです。

次回はいよいよ【第4章｜構成法テンプレ＆ChatGPTプロンプト集】

🔒 第4章｜テンプレ保存版

構成法別：見出しテンプレ＆プロンプト集

「構成法がわかった。でも、いざ書こうとすると手が止まる」

そんな人にこそ使ってほしい、“そのまま使えるテンプレとプロンプト”です。

ChatGPTユーザーの私は、

構成を理解したうえでどうAIに指示を出すか？まで整理しておきたくて、

ぜんぶまとめてテンプレ化しておきました ✍️