「…え、スキ2件だけ？」から始まる、noteの戦い

noteに投稿して数時間。

ドキドキしながらアプリを開くと――

「スキ：2件」

（うち1件、自分）

…これはもう、心がポッキリ折れる音が聞こえる瞬間です。

正直な話、思いましたよね？

「もうやめよかな」って。

そう思っている人、いませんか？

でも、ちょっと待って。

その思考っていうのは、完全に“SEGA前”のあなたです。

んっ？SEGA前って何って思いましたか？

そもそも、SEGAとはゲーム業界で一時期、

天下が取れそうなとこまで行った企業です。

そのSEGAで見習って欲しいところがあるんです！

SEGA、それは“図太さ”でできている会社である

というところです。

SEGAといえば、みんな一度は耳にしたことがあると思います。

でも、最近のキッズたちは知らないかもしれない。

「メガドライブ」とか、「ドリームキャスト」とか…。

その後、任天堂とソニーの2大巨塔にボコボコにされながらも、

「それでも出すぞ！」と家庭用ハードを作り続けた不屈の会社、それがSEGAです。

やられてもやられても、

「負けたのはウチのタイミングが悪かっただけだ！」

と前向きすぎるSEGAの姿勢。

…これ、まさにnoteに必要な“図太さ”じゃないですか？

コンテンツは尖ってナンボ。媚びるな、セガれ。

SEGAのソフトって、なんかちょっと変なんですよ。

たとえば「シーマン」。

しゃべる魚を育てるゲームですよ？

（育てたくない）って心の中で思った人もいるでしょう。

でも、その「尖り」が一部の人にバカウケする。

万人ウケなんて捨てて、自分の好きに振り切る。

でもこれって、noteでもめちゃくちゃ大事。

「このテーマ、ニッチすぎるかな…」

「読み手に寄せないと…」

そんなふうに思ったら、心の中でこうつぶやいてください。

「媚びるな、セガれ」

スベってもいい。それも“ネタ”にすれば勝ち

noteで滑った記事。

ありますよね？

あれもこれも「スキ0、コメント0」。

そっちの方が圧倒的でしょう。

でも、それを「黒歴史」として封印するのはもったいない。

SEGAだったらきっとこう言います。

「いいじゃない、次に活かせば！」

むしろ、

「この記事、スベりました」って書くことで、

読者のハートをつかむチャンスにもなる。

実際、僕のnoteでも

「子どもがズボンを逆に履いて幼稚園に行った話」が

意外とバズったりしました。

失敗こそ、金脈です。

それでも投稿する。それが“noteのセガ魂”

SEGAのすごいところは、「まだやんのかい！」ってレベルで立ち上がってくるところです。

家庭用ゲーム機市場から撤退したあとも、ソフト会社としてめっちゃ生き残ってる。

なんなら、最近のSEGA、めちゃくちゃ元気。

noteも同じです。

「今日は反応ないな～」って日でも、

翌日には急にスキが増えてたりする。

noteの世界に必要なのは、

「勝つこと」じゃなく「残ること」です。

『まとめ：図太く生きよう。SEGAのように、noteで。』

SEGAに学ぶ、noteサバイバルの極意。

それは――

・反応がなくても気にしない（スキ0？それがどうした）

・自分の“尖り”に誇りを持つ（ニッチは宝）

・失敗はネタ化する（むしろオイシイ）

・とにかく続ける（続けた人だけが、見える景色がある）

noteは、「諦めずに書き続けた人が、じわじわ勝っていく場所」です。

誰にバズらなくてもいい。

1人でも「読んでよかった」って思ってくれたら、それは大成功。