1.英語を話すベビーシッターさんのお力を借りる

2.小1から毎朝オンライン英会話をやらせる

3.中学からは多読＆「国内自宅留学」

4.グローバルに通用する趣味・特技を身に着ける

5.高校で勇気を出して交換留学

インターナショナルスクールに入れずに、都内公立小→都内国立大学の附属中高→都内大学を経て、TOEFL 100点以上 /新卒で外資企業内定レベルの英語力をもつ子に育てた母🤱による、超戦略的英語教育のロードマップです。

～～世帯年収800万で比較的節約も頑張った中での戦略的英語教育を時系列に振り返ります。具体的な名称（学校名・サービス名・高校留学奨学金）などを多数含むため、後半は有料記事とさせていただきます。

目次

1.英語を話すベビーシッターさんのお力を借りる(〜小学校低学年)
2.小1から「毎朝」オンライン英会話をやらせる
3.中学からは多読＆「国内自宅留学」
4.グローバルに通用する趣味・特技を身につける
5.高校で勇気を出して交換留学

1.英語を話すベビーシッターさんのお力を借りる(〜小学校低学年)

娘が小学校低学年までの頃は、私は家から比較的近い職場に勤めており(当時はテレワークという概念はありませんでした)、比較的頑張って面倒を見たり、娘と一緒にいる時間を割いていました。

ですが、仕事が忙しくなると娘に鍵を持たせて放課後は留守番させる、ということが週に3回ほど発生したので、娘の話し相手兼家事をお手伝いしてくださる方を知り合いから紹介して頂きました。

この方は中国系の方でしたが英語もお話しになる方で幼少期の娘にとってははじめての身近な「外国人」でした。

その方には週に1、2度ほど家事・料理といった業務をお願いしていましたが、お料理の時は娘にも手伝ってもらうようにしました。それにより娘は料理スキルと少しの語学力を身につけることができました。

今振り返ってみるとこの期間で1番重要であったのは、娘が幼いうちに「外国人と話す抵抗感」を取り除くことができた、ということです。

このベビーシッターの方のお力添え以外の英語学習としては、

土日の午前中に1時間程度、英語の基礎的なテキストを使って

-単語覚える

-短文を暗記する

-カセットテープを聴く

-文を声に出して読む

といったことをやっていました。

この頃は娘はまだ幼く、集中力も続かないのが難点でしたが「短文を覚える」ということだけは徹底して継続させていました。土日、リビングで私は仕事をしながら娘の英語学習を監督していました。

実際に使っていた教材は

①Oxford English

薄い教材で、当時はカセットテープ(笑)

で再生していました。

②Side by Side

初級から中級レベルまで揃っていてフルカラーで使いやすいです。

先程申し上げたようなベビーシッター/ヘルパーの方に出会うことが難しい、抵抗がある場合は(少し値段が張りますが)、「お迎えシスター」というサービスも存在します。こちらは帰国子女や留学生の大学生/大学院生が学校のお迎え→ベビーシッターのような役割を果たしてくれます。

2.小1から「毎朝」オンライン英会話をやらせる

ようやくテクノロジー／インターネットの恩恵を受けるようになれたのがこの頃ですが、1レッスン25分のオンライン英会話をほぼ毎朝やらせていました。

近所の公立小学校に通っており比較的時間に余裕があったので、家を出るまでに、

①朝6時起床

②学校の支度

③ご飯

④オンライン英会話25分

⑤7:45 登校

というスケジュールでやっていました。

これははっきり覚えていることですが、

娘が初めてオンライン英会話のレッスンを受けた時は簡単な単語や短いフレーズしか言えず、泣き出してしまっていました。

娘の泣く姿を見るのは嫌でしたが、心を鬼にして👹初めの何度かは一緒に付き添いながらレッスンを受けていました。

しばらくすると娘は自分で受けるようになり、先生の名前や先生の好きなことも自ら興味関心を持って質問する様になりました。

ここで皆さまが気になるには英語のアクセントでしょう。オンライン英会話は1コマ数百円と非常にお安いですが、たまに強い訛りやアクセントをお持ちの方もいらっしゃることは事実です。

多様性が重視される社会で様々なアクセントを聞き分けられるのも必要なスキルのうちではないでしょうか？娘が就職した外資系の会社でもシンガポールや香港の方とやり取りすることが多いようでアクセントが強い方もいらっしゃるようです。「私はどんなアクセントでも聞き分けられて本当に助かる」と言っていました。

また、基本的に上記のオンライン英会話は「習慣的なアウトプットの場」として活用しており、インプットは引き続きアメリカ英語の教材などでアメリカ英語をインプットしていました。

英文法ですが、分厚い英文法のテキストには抵抗があったようで、小学校の時は「10時間で復習する英文法」のようなタイトルの薄い英文法の本を使って基礎的な内容だけ徹底しました。

3.中学からは多読＆「国内自宅留学」

小学校時代は上記のような学習法を続け、中学受験を経て娘が中学に入学してからは本格的な英語学習が始まりました。

ここからは、具体的な名称（学校名・サービス名・高校留学奨学金）などを多数含むため、有料記事とさせていただきます。

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