こんにちは！

ぽんです🍀

あなたは、自分のことをどのくらい理解できていると思いますか？

自分のことなんだから、100％理解してるよ！

って思う方もいるかもしれませんね。

ちょっと自信ないから半分の50％くらいかな～。

っていう方もいそうですね。

実は、とある心理学者は、人は10％しか自分のことを理解できていないというように述べています。

まさかの1割。衝撃的ですね(;・∀・)

実は自分のことって、あんまり分かっていないんですね。

さてさて、自分で自分のことを認識することを自己認識と言います。

そして、自己認識には「主観的自己認識」と「客観的自己認識」の2種類があると言われています。

主観的自己認識は、「自分は○○な人間である」と認識していることです。

そして、客観的自己認識は、「私は周りから○○だと思われているだろう」と認識していることです。

生きている限り、人と全く関わらないということはないと思います。

なので、客観的自己認識がかなり重要になってくるんですよね。

この客観的自己認識がずれてしまっていると、コミュニケーションがうまくいかなかったり、自分が良かれと思ってやったことも、周りからは迷惑に思われてしまったりするんです。

また、別の種類の自己認識もあります。

今、あなたは現実の中を生きていますよね。

過去や未来を生きています、異世界を生きています、なんて人はいないと思います。

今この場にいるあなたは、間違いなく現実を生きている自分、ですよね。

ですが、多くの人は現実を生きる自分の他に、「理想の自分」と「義務の自分」を抱えています。

理想の自分は何でもできます。

朝早起きして白湯を飲み、筋トレやストレッチをして朝食もバランスの取れた栄養のあるメニューです。

夜もゆっくりと湯船につかり、ダラダラとスマホを見ることもなく、読書をして早めに眠りにつきます。

義務の自分は「こうでなければならない」「こうあるべきだ」という自分です。

社会人だから、母親だから、父親だから、上司だから、先輩だから、等、社会的立場や他人の理想によって、そうならなければならないと思っている自分です。

あなたは現実の世界を生きながら、理想の自分や義務の自分で過ごしているのです。

では、理想の自分や義務の自分からすると、今存在している現実の自分はどう見えていると思いますか？

思わずスマホを意味もなくいじってしまったり、朝早く起きようとしたのに、結局寝坊してしまったり、読書しようと買ったけどなかなか読めていない…

あれ、自分全然できてないじゃん。

と、思ってしまうわけです。

このせいで、自分はダメだって自己否定をしてしまったり、自己肯定感が下がってしまったりします。

なので、まずは理想や義務の自分をしっかりと認識し、現実の自分と切り離す必要があります。

さて、ここからは自分のことを掘り下げるために、いくつかのワークを実践していただきます。

ぜひ、誰にも見られない、リラックスできる場所でノートに書き出してみてください。