こんにちは！

ぽんです！

私の記事を開いていただき

ありがとうございます！

この記事では、

人の思考の仕組みについて解説していきます。

これを読めば

人の意思はどのように決まるのか？

どのように意思決定をしているのか？

そんな思考のメカニズムを理解することができ、

普段の意思決定の場面で自分の思考を

効率よくすることができるようになります。

では、さっそく本題へ。

人の意思決定には

「ファスト思考」と「スロー思考」が存在します。

その思考の種類を理解するだけで、

毎日あなたが無数にしている意思決定を

有意義なものにすることができます。

まず、ファストな思考について。

いきなりですが、問題です。

　　　1　+　1　＝　？

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

安心してください。

ひっかけでもなんでもありません。

答えは「2」ですよね。

ファストな思考とは、

このように努力を必要としない、

あまり深く考えずに導き出せる

簡単な思考や直感のことを言います。

他には、

人の表情から感情を察する

などの能力もこれに該当します。

それに対して、

スローな思考は2桁×2桁を計算したり、

難しい文章を理解するというような

複雑な思考や論理的な思考のことを指します。

これはエネルギーを使うので、

1日のうちにスロー思考をたくさん使うと

脳が疲れてしまい、

思考の制度が落ちてしまいます。

そのため、

私たち人間はできるだけファスト思考で

直感的に意思決定をすることを好みます。

しかも、このファストな思考は

生活するうえでとても役に立つ思考なんです。

例えば、

電話に出て相手の声を聞いた瞬間に

相手が怒っているということを察したり、

部屋に入った瞬間に自分の話をされていた

ということに敏感に気づくことができたりもします。

どうして直感はこのように優れているのかというと、

過去の経験に基づいて判断しているからです。

過去における自分の失敗体験や成功体験によって

直感が育っているので正確さが高いということです。

ただ、

このファスト思考にはもちろん欠点もあります。

この欠点を把握し、回避することで

あなたはファスト思考を有意義に活用し、

日々の意思決定の質を高めることができます。

その欠点とは何か？

有料部分では、ファスト思考の

３つの欠点について解説していきます。