🪲ダンゴムシ・ワラジムシでお金が稼げるって本当？

（第1章：はじめに）

「副業って、パソコンやスマホだけじゃないんだ…！」

そんなふうに思ってもらえるのが今回のテーマです。

実は、庭先や道ばたでよく見かける ダンゴムシやワラジムシ が、

ちょっとした工夫で“売れる生き物”になります。

「えっ、あの虫を売るの！？」と思った方、大丈夫。

しっかりとした需要があるからこそ、メルカリなどで実際に取引されています。

しかもこの副業は…

✅ 庭やベランダでOK

✅ 飼育も繁殖もカンタン

✅ 道具も安くそろう

✅ 初期費用ゼロでも始められる

と、“自然×生き物”が好きな人にとってはまさにぴったりの副収入方法なんです。

今回は、そんなダンゴムシ・ワラジムシ繁殖＆販売のノウハウを、

実際の需要から、育て方・売り方・注意点までまるごとまとめました！

🪳ダンゴムシ・ワラジムシの“意外な需要”とは？

（第2章：需要編）

ダンゴムシやワラジムシが、なぜ売れるのか？

それは、**「ペットのエサ」や「自然環境づくり」**としての需要があるからです。

ヒョウモントカゲモドキやカエルなどを飼育している人たちの間で、

生きた虫を食べさせることが一般的です。

その中でもダンゴムシやワラジムシは、

・小さくて管理しやすい

・栄養価が高い

・見た目のグロさが少ない

といった理由から、重宝されています。

実際、メルカリや爬虫類系のフリマアプリで「ワラジムシ 50匹 500円〜800円」などで出品されている例もあります。

ダンゴムシやワラジムシは、枯れ葉や木くずなどを食べて土に戻す、いわば**「自然界の掃除屋さん」**。

その特性から、

などからも、「土の中の微生物環境を整える」として需要があります。

さらに一部のマニアには、

「白いダンゴムシ」や「金色のワラジムシ」などの色変わり種・突然変異個体が高値で売れることも。

こうしたコレクター向けに、繁殖・交配を楽しんでいる人もいます。

▶️まとめ：こんな人たちが“買っている”

タイプ求めている理由爬虫類飼育者エサとして（ワラジムシが多い）自然農法実践者土壌分解・生態系管理に使うペット系マニア変わった見た目の個体を探している知育・観察キット系子どもと一緒に育てるため

「売れる」というとピンとこないかもしれませんが、

**“必要としている人が確実にいる”**ことが最大のポイントです。

次の章では、実際にどうやって増やしていくのか？

飼育方法をわかりやすく紹介しますね！

（第3章：はじめての育て方）

「本当に簡単に増えるの？」

はい。ダンゴムシ・ワラジムシは 自然とどんどん増えます。

必要なのは、わずかなスペースと基本的な飼育環境だけです。