☆「ありがとう」を伝えるチャンス、逃していませんか？☆

こんなこと、ありませんか？

おじいちゃんおばあちゃんが、孫の入学を本当に喜んでくれていて。

「あなたの入学式、楽しみだね〜」とか「制服姿の写真、見せてね」なんて、目を細めてくれていたり。

だったらその気持ちに、“孫からありがとうの気持ちをプレゼントで返す”のって、素敵じゃないですか？

実は、これ、めちゃくちゃ売れたアイデアなんです

例えば、とある雑貨屋さんでは「入学祝いのお返しギフト」っていう形で孫から祖父母への“ありがとうハンカチ”を販売したところ…

なんと、通常のハンカチの3倍の価格なのに爆売れ！

何が違ったのかというと、

・子どもの手書き風の“ありがとうカード”がついてる

・ギフトボックスに「おじいちゃんへ」「おばあちゃんへ」のシール付き

・メッセージも選べる

要は、ストーリーで売ってたんですよね。

ギフトって、「誰が使うか」より「誰が買うか」。

ここがポイントです。

孫が使うもの＝祖父母が買う

という構図が当たり前になってますが、

逆に、祖父母がもらうもの＝孫が買う（実際は親が代わりに買う）

っていう構図も、ちゃんと“感謝の文化”として成立するんです。

これ、普通に考えたら「えっ？孫が祖父母に？」って感じかもしれませんが、もらったおじいちゃんおばあちゃんからしたら、泣くほどうれしいやつです。

じゃあ、何をすればいいの？

もしあなたが小売店やサロン経営されていたら、ぜひPOPにこんな言葉を入れてみてください。

「入学祝いのお返しに。

いつも支えてくれるおじいちゃんおばあちゃんへ

ありがとうを伝えるギフト」

ギフトって、人を動かす力があります。

そして、“もらう人”じゃなくて“贈る人”に視点を向けることで、まったく新しい販路が開けたりするんです。

まとめますね。

✔進学祝いは“祖父母→孫”だけじゃなくて“孫→祖父母”もアリ

✔「ありがとう」を伝えるギフトは、感情を動かしやすい

✔使う人じゃなく、買う人を見て商品を設計してみましょう！

追伸

「ありがとう」を伝えるメッセージカードやPOPのテンプレートが欲しい方へ。下記の有料記事部分で配布しています（100円です）。

※ハガキサイズや商品に添えるミニカード用としておすすめです。