こんにちは！矢内綾乃です。

今の時期は、決算期で仕事が忙しくなる方、確定申告をやられる方は慌ただしくなるタイミングかと思います。

そんな時だと、いつもより睡眠時間が短くなってしまうこともあることでしょう。

実際、私も事業を立ち上げる前から短時間の睡眠で、複数の事業を経営している今でも睡眠の質に拘っています。今回、私が実践している睡眠の質を高める方法についてご紹介します。

皆さんは1日どのくらい睡眠時間に当てておりますでしょうか？

私は睡眠時間が短い方です。

なんとなく長時間の睡眠に良いイメージを抱く方も多くいらっしゃるかもしれません。それは、日本で言われてきた言葉やメディアの影響が大きく関わっています。

皆さん一度は幼い頃に「寝る子は育つ」と聞いたことがあることでしょうか？

しかし、コロンビア大学の研究で、実は「寝ない子の方が育つ」ことが判明しています。

その研究結果から、日本人の身長と歴史を見ると、平均睡眠時間が短い時間ほど身長が伸びているというデータが得られたとのことです。

縄文時代・古墳時代・江戸時代、現代と身長の推移を調査したところ、

最も高いのが現代、次に古墳時代、縄文時代と続き、江戸時代においては平均身長が155cmほどしかなかったといわれています。

【日本の歴史と平均睡眠時間】

縄文時代：8.5時間睡眠

古墳時代：8時間睡眠

江戸時代：11時間睡眠

現代：7.5時間睡眠

上記でお伝えしたように睡眠時間が短い方が身長が高くなるというのが統計的に出ています。また、短眠により朝型の行動にシフトすることは、今までよりも仕事のパフォーマンスUPにも繋がります。

今までは7時に起床していたのを5時に起床することによって、2時間の余裕を得ることができます。

隙間時間を使って勉学に勤しむことにより、仕事のパフォーマンスUPにも繋げられる可能性があります。

朝早く起きて仕事をすることは、多くの経営者や会社の社長も実践しており、睡眠時間を短くする場合でも、どこにシフトにするかが大事なのかが重要かと思います。

（次に睡眠時間が短くなったイメージを記載します）

◯今まで

7時　起床する

9時　仕事をする

◯これから

5時　起床する

（4時間の隙間時間）→何をやるか自由に選択可能です

9時　仕事をする