ボクが初めてnoteを書いたとき、何度も何度も読み直しては「よし、これで伝わるはず」と自信を持って公開した。

……のに、反応はゼロ。

スキも付かない、コメントもない、インプレッションすら増えない。

正直、あの時はすごく落ち込みました。

まるで、自分の言葉が誰にも届いていないような気がして。

「伝えたつもり」が「伝わっていない」。

このギャップはnote初心者の多くが必ずぶつかる壁だと思う。

ボクも何度もぶつかった。

文章の書き方を学んだり、見出しの付け方を工夫したり、テンプレを使ってみたり…。

それでも伝わらないとき、「自分に文才がないのかも」って思ってしまうこともあった。

でも、実は「文才の問題」じゃなかったんです。

大事なのは“自分が伝えたいこと”と、“読者に伝わること”が一致しているかどうか。

ボクはその「ズレ」に気づいてから、文章の伝わり方が変わりました。

そして、その気づきと、これまで学んだこと、試してきたことをギュッと詰め込んで、文章に悩んでいた “あの頃のボク” を救えるような専用のGPTs

【伝わることば先生】

を作ったんです。

このnoteを読んでくれたあなたには、そのGPTs【伝わることば先生】をプレゼントします。

この記事では、かつてのボクと同じ悩みを持つあなたに向けて、「伝えたいことが伝わる」noteの書き方と考え方、そして最後にそのお助けGPTsについて詳しくお伝えします。

◆note初心者が感じる「伝わらない」悩みとは？

「書くこと」と「伝えること」は、似ているようで全然ちがう。

ボクは何度も “伝わったつもり” で投稿して、反応のなさに落ち込みました。

でも後から読み返すと、

「あれ？これ、何が言いたかったんだっけ…？」

って思うことばかり。

読者は、書き手の頭の中までは読んでくれない。

だからこそ、「何を伝えたいのか」をちゃんと意識して書かないと、読み手には届かない。

〇　noteで共感されない原因①：自分語りで終わってしまう

noteでは「自分の体験を書くこと」が大事ってよく言われますよね？

たしかに、それは正しいと思います。

でもボクは、体験を書くことに夢中になりすぎて、いつの間にか “ただの日記” になってしまってたことが何度もあります。

思い返すと、読者にとっては「だから何？」で終わってしまう文章でした。

読者に伝えたいメッセージがあるなら、体験はあくまで “手段” 。

「この体験から、なにを感じて、なにを伝えたいのか？」

そこまで掘り下げてこそ、伝わる文章に変わります。

〇　noteで共感されない原因②：読者の気持ちを想像していない

自分では前向きなつもりで書いた文章が、読者には「冷たく」感じられたりすることがあります。

普段、友人や家族、恋人とメッセージをやりとりする時は、「絵文字」や「顔文字」を使いますよね？

あの絵文字や顔文字があるおかげで、自分の感情や相手の感情が伝わり、文章での誤解が少なっています。

ところが、ビジネスで使う文章や、目上の人、関係性の浅い人とメッセージのやり取りをするときは、絵文字、顔文字のない文章を送りますよね。

この時、正しく伝わる文章を使えていないと、

相手に「なんか冷たいな、機嫌悪いのかな？」

と思われてしまうことがあります。

これは、読者が “どんな気持ちで読みにくるか” を考えていなかったからによるズレ。

ボクはそれに気づかず、

何度も

「誤解されたかな？」、

「思ってたのと違う反応が来た」

と落ち込んだりしました。

大切なのは、 “相手がどう受け取るか” を想像すること。

言葉のトーン、言い回し、文の順番……伝え方一つで、受け取られ方は大きく変わります。

◆noteで伝わる文章に変えるための2つの工夫

ボクがいちばん変わったと感じるのは、

「伝える」って行為を “独りよがり” なものにしなくなった時です。

書きたいことを書く、じゃなくて、読んでくれる人にどう届くかを意識する。

それだけで、文章ってすごく変わるんだよね。

特に意識してよかったのは、以下の2つ。

・書き始める前に「この文章で何を伝えたいか」を一言で決める

・書き終わった後に「この文章、ほんとにそれ伝わってる？」と自問する

〇　文章の方向性をブレさせない書き始めのコツ

noteを書くとき、いきなり本文から書き始めていませんか？

ボクはそうでした。

思いついたことをそのまま書いて、途中で話がズレていく。

でも、まず「この文章で伝えたいことは？」を一言で決めてから書き始めると、驚くほどブレなくなります。

それだけで文章の流れがスムーズになるし、読者も「何を伝えたい記事なのか」が自然とわかる文章に変わるんです。

〇　推敲で見直すべきは“表現”ではなく“意図”

書き終えた直後は、ひと仕事終わった解放感からテンションが上がりますよね？

この状態だとなかなか文章の違和感に気づけないんです。

でも、一晩おいて読み返すと、

「あれ？言いたいことが弱いかも」、

「なんか言いたいこととちょっと違ってるかも」

と思うことはありませんか？

ボクは未だにあります。

文章に慣れてもなかなか一発で満足いくものができません。

ボクは「推敲＝言葉の言い換え」だと思ってたけど、ほんとは「伝えたいこととズレてないか？」をチェックする大事な作業なんですよね。

だからこそ、書き終えたあとに「本当に伝わってる？」って自分に問いかけるクセをつけるだけで、読まれる文章にグッと近づけるんです。

◆自分では気づけないnoteの文章のズレ

ここまで読んでくれたあなたは、たぶん「なるほど…でも、それが難しいんだよ！」って思ってるかもしれませんね。

ボクも初めはそうでした。

伝えたいことがズレているかどうかなんて、文章に慣れている人じゃないと自分じゃなかなか気づけません。

だからこそ、第三者の視点が必要なんだけど、毎回誰かに見てもらうのも気が引けるし、時間もかかる。

スレッズではよく「noteの先行モニター募集」なんてポストを見ませんか？

まさに、アレが第三者チェックですね。

まぁ、最近ではいい評価のレビュー集めが目的になっているところもありますけど（笑）

そこでボクは、「自分の代わりに、文章のズレをチェックしてくれる存在や方法」を探しました。

〇　note初心者の文章悩みをサポートするAIの存在

そしてたどりついたのが、ある“AIの相棒”でした。

と言ってもボクが作ったんですけどね。

このAIは、文章と「伝えたいこと」をセットで入力するだけで、

・文章の要約

・読者に伝わっている印象

・伝えたいこととズレているかどうか

をフィードバックしてくれるんです。

しかも、ズレていた場合は「どこがズレているのか」、「どう修正すれば伝わるか」までアドバイスしてくれます。

この【伝わることば先生】に出会ってから、ボクのnoteは“書きっぱなし”じゃなくなりました。

〇　【伝わることば先生】をたくさんの人に使ってもらいました

【伝わることば先生】はこのnoteで紹介するよりも前に、スレッズの方で先行配布していたんです。

ちょうどボクのフォロワーさんが400名を超えたので、日頃の感謝の気持ちを還元する意味を込めて配布しました。

【伝わることば先生】を作ったのはいいものの、

あまり受け取ってもらえないかな？

と思ったら、予想を大きく上回る大反響！！

感謝企画の2日後に集計してみると、

【伝わることば先生】を受け取ってくれた人は30名以上！

実際に使用された回数は50チャット以上！！

正直、ボクが一番驚きました（笑）

実際に使って頂いた時の感想がこちらです。

【伝わることば先生】は

文章が「ちゃんと伝わっているか？」をやさしく診断してくれる相棒です。

※ここから先に【伝わることば先生】のダウンロードリンクがあります。

以前、Threadsでおこなった企画で配布したものと同じGPTｓなので、すでに受け取っている方は購入しないでください。